自分がやった仕事が本当に役に立ったのかがわかる仕事｜公共政策企画募集
ファストドクター株式会社 - Forbes JAPAN 日本の起業家TOP20選出！ 医療がすぐ“そばにある“という、社会インフラを目指し、患者の不安と医療者の負担をなくすファストドクター
事業内容
医療相談・救急往診・オンライン診療 ファストドクターは2016年に創業し、現在は10都府県に救急医療を提供する全国最大級の時間外救急プラットフォームに成長しました。 年間80,000件以上の医療相談と48,000件以上の夜間往診実績があります。ご高齢で救急車を呼ぶしか病院にアクセスできない方、家族で感染症にかかり救急病院への受診が難しい方などに新しい医療の選択肢を提供しています。 夜間休日の体調不良時にWEBサイトからご連絡をいただくと、連携医療機関の医師が医療相談を行い、往診が必要な場合には患者の自宅に赴き、診察・検査・薬の処方（保険適用）を行なっています。 今後は本プラットフォームを地域のかかりつけ医へ提供し、医療機関の負担軽減や、医療体制強化による患者貢献を目指します。 2020年に国立大学法人筑波大学との共同研究を開始、2021年に東京都世田谷区・板橋区・調布市といった行政との共同事業を開始するなど、公益性が高く社会貢献に繋がる事業を追求します。
仕事内容
【業務概要】 厚生労働省・内閣府・総務省・デジタル庁等を対象とした、官公庁渉外領域において、医療・介護・ヘルスケアに関する専門性を発揮していただくポジションです。 官公庁等からの要望に対応して調査を行った上での資料作成や、社内各部署への調整・依頼等を行うとともに、社内からの要望を受けて社外各所との調整も担当します。 弊社サービスが規制に沿って安全かつ社会的に効果を発揮できるようにサービスを推進できる状態・環境をつくっていくやりがいのあるポジションになります。 ■ファストドクターの全体の戦略の中での公共事業の位置づけについて■ toG事業は、ファストドクターのビジョンを国や自治体との関係から広げることが期待されています。 2022年度までは3本柱の1つ（ToC往診事業、ToB医療法人向け事業、ToG自治体事業）でしたが、先日もお話ししたように、コロナ禍が終わり、現在は再立ち上げ時期となっています。2025年度（2026年7月期）を目処に、柱の1つへと再昇格を図ることを目指しています。 ファストドクターは「1億人のかかりつけ機能を担う」ということを「ビジョン2030」で掲げています。新たな医療の社会インフラになることを目指しているファストドクターのビジョンを実現することが、私たちのミッションであり、チャレンジです。 それを達成するために、普段から何でも診てくれて相談に乗ってくれる身近な主治医の機能を持つ「プライマリ・ケアプラットフォーム」となることを目指しています。 このプラットフォームとなるために、アプリを普及させていく、FDというブランドを広げていくのはもちろん実施していきますが、それだけではプラットフォームとなるのはなかなか困難です。 そのため1つの方法として、国・自治体の施策と連携するということを考えているのが、ToG事業となります。 国が展開している#7119、#8000という相談機能、また、119という救急機能。これに私たちが協力／協業していくことによって、プラットフォームの入り口を確保し、ファストドクターの各事業につなげていくことをToG事業ではミッションとしています。 これによって、FDというブランドを知らない人も私たちのサービスを利用できるようになり、今までは電話相談だけで終わっていたところ、より便利なサービスを受けることができるようになります。私たちとしても、別ルートから患者さんがアクセスしてくることで、利益を確保することにつながります。 最終的には、私たちが作り上げるプラットフォームに、他のオンライン診療・往診の事業者がのってくることもありうると思います。 このような公共を起点とした世界観を作ることが、ToG事業のミッションであり、これを達成できたときには、FDにとって最も重要な位置づけになり得る事業と考えています。 まだ階に足を乗せたくらいの段階ですので、ファストドクター内では可能性としては見ているが、まだ柱にはなりきれていません・・。これを一緒に柱にして、さらにはファストドクターの土台にしていくべく、ビジョンの実行に向けて共に推進してくださる人としてご入社いただきたいと考えています。
募集背景
医療・ヘルスケア業界は、官公庁等との連携・調整が多く求められる業界です。ファストドクターは事業を展開するに当たって多くの官公庁、自治体との交渉・調整が求められており、その業務を担当できる方を募集いたします。
概要
【このポジションの魅力】 日本の医療政策について、実際にソリューション・サービスをベースに変革を促すことに関わることができます。 また、日本の医療が危機的状況にあることを認識している方、それを変えたいと思う方には是非来てほしいと考えています。 【労働時間条件】 ・雇用形態：正社員 ・試用期間：あり（6ヶ月/試用期間中の条件の変動なし） ・完全週休2日制（土、日、祝日）
勤務地
【勤務地詳細】 東京都港区芝４丁目5−10 Edge芝四丁目ビル3F 【アクセス】 ▼東京オフィス 都営三田線 三田駅 A9出口から徒歩2分 JR山手線 田町駅 三田口（西口）から徒歩7分
勤務時間
10:00〜19:00
待遇・福利厚生
・社会保険完備（雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険） ・昇給（年2回） ・従業員ストックオプション制度 ・交通費全額支給 ・社宅あり（独身者のみ） ・ランチイベント ・医療費自己負担手当（上限5,000円／月） ・オフィス内原則禁煙 ・医療資格手当
休日・休暇
・完全週休2日制 ・有給休暇、慶弔休暇、年始休暇 ■勤務時間 ・原則10：00～19：00 ・企画型裁量労働制の適用あり
ニュース・メディア掲載歴
■ニュース ・世田谷区独自の新型コロナ感染症対策「世田谷区自宅療養者健康観察センター」2月より運用開始。ファストドクターら民間4社が共同受託。 ・［全国初］東京都板橋区とファストドクター、⾃宅療養中の新型コロナウイルス感染症患者へ夜間・休⽇の電話相談・救急往診体制を整備 など ■受賞歴 ・ICCサミット KYOTO 2019 STARTUP CATAPULT 優勝 ・経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021」優秀賞 など ■メディア掲載歴 ・日経新聞1面 ・テレビ東京「WBS（ワールドビジネスサテライト）」 ・TBS「ビビット」 ・日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」「news zero」 ・フジテレビ「Live News IT!」 ・NHK「シブ5時」 など
ミッション：超高齢社会の医療に希望を創る
2030年に向けて、高齢者数が急増する大都市部。私たちは2016年に創業した救急プラットフォーム事業を活用したソリューションにより、かかりつけ医機能を強化し医療提供体制の強化を目指します。
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