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株式会社アダストリア

  • 製造・メーカー系

業界に先駆け、デジタル化の推進に向けた様々な取り組みを強化するアパレルカンパニー

上場
自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

国内外で20を超えるブランド、約1400店舗を展開しているファッションカジュアル専門店チェーン、株式会社アダストリア。「ファッションと人生を楽しみ、個性にあふれた世界をつくる作る」をミッションに、ファッション/アパレル業界において存在感を示し続けてきた。

1953年に紳士服小売業としてスタートして以来、メンズカジュアルへの進出、チェーンオペレーション化の開始、ストアブランド展開の開始とOEM/ODM型ファッションカジュアルチェーンへの転身、さらには垂直統合型SPA体制の構築と、幾度もビジネスモデルを変革させながら進化を続けてきた。

全ての根底にあるのが、お客様にワクワクを提供すること。「Play Fashion!」をコーポレートスローガンに、アグレッシブな姿勢で変化をも恐れずにチャレンジを続けてきた同社が、またしても大きな転換期をむかえている。会社全体のシステムを司る「デジタル化推進部」の立ち上げと、それに伴うデジタル化の強化だ。

「今年3月に、社内システムの保守・運用をメインで行う情報システム部を発展させ、デジタル化推進部としました。アパレル業界において情報システム自体の役割が非常に増えており、各部門と連携しながら、業務の高度化、生産性の向上は必須です。そんな一大プロジェクトを担う部署として、社内で重要度を増しているポジションなのです」(デジタル化推進部 部長)

スマホの普及により、消費者の購買体験そのものが大きく変化している。従来型のお店に来てもらって接客・販売するだけのスタイルでは、新しい価値が提供しにくい時代だからこそ、「デジタル化をうまく進めながら魅力的な購買体験を提供したい」と力強く語る。

「現場、マーケ、システム部が別々に動いて考えるのではなく、お客様の体験を軸にしながら情報の一元化を進めていくべきなのです。そのためには、デジタル技術を使って、新しい購買体験を作り出す必要があります。また、販売現場の効率化も非常に重要なポイントです。少子化に向かっていく中で、販売員の持つスキルやホスピタリティといったものを広く伝承していく必要があります。『人がやらないとダメな業務』をきちんと見極め、働きやすい職場づくりの実現を目指します」

つまり、デジタル化推進部の立ち上げは、「同社の店舗を利用するお客様」と「そこで働くスタッフ」の両方に向けた新しい取り組みを加速させるためのものなのだ。

デジタル化推進部は大きく分けて2つのチームからなる。「生産系」と「販売系」でチームが作られており、それぞれのリーダーの元で業務企画、システム開発、教育といったセクションごとにグループ化。さらに他部署との横展開を進めるための構造を強化したマトリックスの組織にしている。

「大きなポイントとしては、この3月から新たにデータ分析を行う『データサイエンス・ラボ』を立ち上げたことです。1つ1つの業務を数値化することで、これまでのようになんとなく施策を行うのではなく、『成功の再現性』を高められる環境を整えるのが目的です」

デジタル化が遅れていると言われているアパレル業界。その中で、データ分析を用いた生産システムや販売システムの構築を進めようという取り組みはかなり先進的だ。だからこそ、実際に現場で使える・役立つシステムにするために、様々な取り組みを進めているというのだ。

「我々の事業は、現場のノウハウは非常に重要です。現場の人しか知らない感覚値をいかに科学していくかが大事なのですが、これが簡単なことではありません。我々がこれまで培ってきたものをいかに資産化し、業務オペレーションの中にいかに組み込むかをチーム一丸となって考えています」

その点、同社で働くメンバーは非常に多様性があり、いろいろなバックボーンを持つメンバーが活躍中だ。アパレル業界経験者はもちろん、ベンダーとして物流センターや百貨店のシステム開発を行っていた人や、現場で販売を経験していたメンバーも。

「非常に優秀なメンバーばかりで、最高のチームができています。規模を拡大させるにあたり、より厚みのある組織を作っていくためには、いろいろな経験・知見を持つメンバーがもっと必要なのです」

活躍中のメンバーたちのモチベーションとなっているのが、「任される社風」であるという点。特にシステムベンダー出身者に多く見られるのが、何かを任されたり、自由に提案できる場面が多いこと。そしてその際に与えられるミッションが非常に大きいということだという。

「何事にも寛容な社風なので、自分で考えて進めたい人であれば仕事を楽しめるはずです。『何かを実現したい』という熱い思いを持っている人には、自己表現しやすい職場だと思いますね」

1番のポイントが、まさに今、会社が大きく変わろうとしているタイミングだということ。デジタル化によって仕事の進め方やサービスそのものが大きく変化するのは間違いない。だからこそ、これまでできなかったことを実現したり、リソースがなくて手が届かなかった領域にまで広げていくことが可能になる。そんな重要な部分を担うのが、デジタル化推進部のメンバーなのだ。

アダストリア全体の社風について伺うと、「コミュニケーションを大切にしている」
「悪いことも良いことも、気軽に共有できる雰囲気は作るように心掛けています。失敗することがあったとしても、なぜダメだったのか、次にどう生かすのか、そうやって発展させていける環境であることを大事にしています」

社員の方々に話を聞いても、「やる気がある人にチャレンジさせてくれる寛容な会社」だと皆が口を揃える。「お客様に喜んでもらおうと真剣に考えたことに対しては、すごく寛容で挑戦させてくれる会社ですね」と付け加える。

「大事なのは企画力ですね。技術的なバックボーンがあればより想像はしやすいでしょうね。当社は、半年ごとに行う評価査定だけでなく、3カ月ごとに部署ごとで共有会というものを実施し、メンバー自身が方針の共有や取り組みについて発信する場があります。会社の方針に対しても主体的に向き合えるはずです」

全社員の3分の2以上が女性ということもあり、男女を問わず働きやすい環境をいかに作るかに対して全社的に力が注がれている。フレックスはコアタイムが12時から16時で、子育てもしやすい。土日に出勤して平日の稼働を減らすといった選択肢も用意しているのは、この業界ならではだ。

「何より、子育て中の社員が多いので、同じ境遇でいろんな話ができるのは大きいでしょうね。だからこそ、会社としてもいろいろなサポートを用意しています。産休・育休から復帰する社員も多いですし、場合によっては在宅勤務も認めています」

今後は、戦略的に一度縮小させた海外市場に再展開させていくことが予定されている。社内にこもらず、外に情報を取りに行くことが推奨されている環境だからこそ、やる気次第でいろいろなことにチャレンジできる環境といえそうだ。あなたの経験・知見を大いに生かし、業界を驚かせるような、新たな価値の創造に挑戦してほしい。

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企業情報

会社名

株式会社アダストリア

業界

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

企業の特徴
上場、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

26億6千万円

設立年月

1953年10月

代表者氏名

代表取締役会長兼社長 福田 三千男

事業内容

衣料品・雑貨等の企画・製造・販売

株式公開(証券取引所)

東証一部

従業員数

5665人

本社住所

東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号 渋谷ヒカリエ 27F

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