圧倒的な成果を出し続けるダイレクトマーケティングのプロフェッショナル集団
株式会社ダイレクトマーケティングゼロ(DMゼロ)は、創業以来、圧倒的な成果を出し続けているダイレクトマーケティングのプロフェッショナル企業だ。主軸となる事業は、通販事業やEC事業を展開する企業のダイレクトマーケティング支援であり、事業の立ち上げから戦略立案、リテンション(顧客維持)、クリエイティブまで、事業全体をシームレスにサポートしている。
「ダイレクトマーケティング支援を行っている企業は少なくありませんが、その多くがコンサルティング会社や制作会社、ツールベンダー等、領域を限定してサービスを提供しています。戦略設計からアウトプットまで一貫して対応できるところは当社くらいのものだと自負しています。いわば、ダイレクトマーケティング領域における総合病院のような存在ですね」(代表取締役 田村)
これまで600社を超える顧客を支援する中で磨き上げられた独自の理論も、他社との大きな差別化ポイントだ。通販KPI設計の理論と目指すべきKPI値を提供し、かつ、それを実現するための具体的な手法(クリエイティブ)についても、AMIDASという独自理論を構築している。
「通販事業を成功に導くKPI値というのは、企業が置かれている状況や市場、ユーザーの動向等の条件によって異なるため、『こうすればいい』という絶対的な方法論があるわけではありません。その点、当社は数々の成功事例を分析、次の施策へ活かすことを繰り返す中で、正解に近づくためのKPI値が何なのかを見極める力を磨いてきました」(上原氏)
その実力のほどは、平均売上アップ率約233%という驚くべき数字からも、うかがい知ることができる。これだけ成果にコミットできているからこそ、コンサルティング契約の平均継続率99.3%という強固な信頼関係を顧客と結ぶことができるのだろう。また、同社は受賞歴も華々しく、国内の優れたダイレクトメール(DM)を表彰する『全日本DM大賞』ではこれまでに32冠を達成(2019年時点)し、世界各国から毎年1000近い応募が集まる、世界最高峰のダイレクトマーケティングアワード『DMA国際エコー賞』においても4冠に輝いている。
「世界をダイレクトマーケティングだらけする」
DMゼロの創業者である田村雅樹氏が起業を決意したきっかけは、ある1つのろうそくとの出会いだった。
「代表が新潟へ旅行した時に『和ろうそく』というものを見たそうです。その製作工程は、職人が溶けた蝋の中に何度も手を入れて芯に繰り返し巻きつけていくという大変なものなのに、販売価格はわずか100円。そこに疑問を感じたといいます。『もし、この職人さんが売り方さえ知っていたら……』。そう思った時、ダイレクトマーケティングの力を借りて、良いものをその魅力と共に消費者へしっかりと誠実に届け、消費者が魅力も理解したうえで商品を購入できる世界をつくりたい。そのために、起業しようと決意したそうなのです」(上原氏)
この想いが根底にある同社が思い描くビジョンは「世界をダイレクトマーケティングだらけにする」ことだ。世の中に、ダイレクトマーケティングの技術を広めることで、「生産者と消費者がダイレクトに結びつき」、「消費者にリーズナブルかつスピーディーかつハイクオリティな物やサービスを提供できるようになる」。すると「間に入っている人達がやるコトがなくなる」ため「仕方ないので生産者になる」ことで「生産者が増え」、「良い競争循環が生まれ」て「国が発展する」。そんな幸せな世界を本気で目指している。
「当社の社員は、この想いに共感している人ばかりなので、とにかくお客様に対して真剣です。お客様企業の社員であるかのように自分事として課題を捉え、粘り強く成果を求めていきます。この熱い想いとデータに裏付けられたノウハウが組み合わさるからこそ、高い実績を残せているのだと思っています」(上原氏)
ある顧客は、DMゼロの担当者が自社製品を「この子」と呼んだことに「自分達と同じ目線で走ってくれるかもしれない」と直感したという。顧客に対するこのスタンスが、同社最大の強みなのかもしれない。
それだけに、「DMゼロのビジョンや考え方に共感してくれる人に、ぜひ来てほしい。そして、一緒に『ダイレクトマーケティングだらけの世界』を目指してほしい」と上原氏は強調する。
ビジョンに共感する仲間と、さらなる成長を目指す
ダイレクトマーケティングのプロフェッショナル集団に飛び込むのは躊躇してしまうという人もいるかもしれないが、DMゼロには、ベースとなるスキルを学べるツールがある。『通販BKM』という3日間ほどの社内学校を開き、独自理論についてのテキストや、実践的なデータも豊富に揃えている。また、課題に直面したときには、先輩だけでなく、社長を相手に壁打ちすることも珍しくないという。
「社内の人間関係はフラットで、社長も気さくに仕事に関する相談に応じてくれます。また、仕事だけでなく、遊ぶ時も100%全力で楽しむのが当社の社風です。社員旅行は業績に連動していて、直近はハワイへ行きましたが、大豪邸を借りて、プロシェフの料理を堪能したり、セレブリムジンで移動したり。旅行中、誰が一番“映える”写真を撮れるか競争しようと、すぐにイベントが始まったりもしますね」(上原氏)
現在、DMゼロの社員数は20名ほどと少ないが、9期連続で売り上げ増を達成しており、さらに売上を倍増させ、社員数も増やしていきたいと考えている。これまでに培ったダイレクトマーケティングのノウハウを詰め込んだパッケージ・ツールを開発して、より多くの企業が今以上に気軽に同社のノウハウを取り入れられるようにしていきたいともいう。
こういったビジョンを現実のものにするには、「まだまだ仲間が必要」だと上原氏は語る。
「当社が掲げるビジョンに共感してくれる人を求めています。当社は、お客様企業に合わせたダイレクトマーケティング方法をフルスクラッチのように構築し、お客様と伴走しながらゴールを目指します。その過程には、大変なことも、つらいことも経験することになるはずです。そこで挫けずに、お客様のためにもう一歩踏み込んでいける強さは、やはり、ビジョンへの共感やお客様のことを自分事として考えられるかどうかが重要になってくるからです。その上で、データから仮説を導いて成果を生み出す戦略を設計するのが好きな人がいいですね。気持ちとデータの両輪をバランスよく稼働させながらお客様のために貢献したい――そんな方は、ぜひ一度話を聞きにきてください。お待ちしています」