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株式会社エレクトラム

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 金融・保険系

決済業界に新しい風を吹き込むエレクトラム

上場を目指す
残業少なめ

企業について

株式会社エレクトラムは、“Financial Marketing Company”を標榜するスタートアップである。ファイナンスとテクノロジー、マーケティングを掛け合わせることで、決済環境を今以上に便利なものにするだけでなく、FinTech系サービスの普及促進やバックアップを行ったり、エンドユーザーが真に求めるマーケティングサービスを追求していく。

具体的な事業は、4つ。多様な決済方式に対応した決済インフラを提供する『ペイメントサービスプロバイダー事業』、海外決済端末をはじめとするデバイスを、各種ビジネスへ導入するためのセットアップを行う『デバイスソリューション事業』、B2B決済のインフラ構築や保証事業などを行う『B2B決済事業』、カード加盟店へのコンサルティングや海外決済サービスを日本で展開する際のコンサルティングなどを行う『決済コンサルティング事業』がある。

「ペイメントサービスや端末事業において、私たちにとっての主要なお客さまは、中小規模の店舗運営事業者やEC事業者です。近年、キャッシュレスの流れから次々と新たな決済方式が誕生していますが、資金的余裕のない中小事業者はそのすべてに対応する設備を整えるのが難しく、チャンスロスをまねいてしまうことが少なくありません。また、複数の決済方式に対応しようとすると、いくつもの機器をレジ周りに置くことになり業務が煩雑になるといった弊害もあります。当社は、このような状況を解決するため、ワンストップで多様な決済方式に対応できるインフラを構築・提供していきます。そして、将来的には、エンドユーザーの再来店や購買につながるマーケティングの支援も行っていく予定です」(代表取締役会長・金沢哲史氏)

すでに大手販売代理店と連携し、現状存在するあらゆる決済認証方式に対応できる決済端末の販売開始を2021年春に予定。

「決済業界、特にカード業界は今までB2C事業がメインであり、一部の法人カードを除き、B2Bの領域には本腰を入れて参入できていないのが現状です。法人与信基準や保証がなかなか組成できていないため、独自リスクでの展開は大手企業を対象にしか行われていません。しかしながらB2C市場はかなりレッドオーシャン化しており、最早価格主体のビジネスへの転換が進んでいます。
わが社では国際ブランドの協力を得ながらがカードの仕組みを用いて海外でもメジャーになりつつあるB2B決済の領域をパートナー様と共に普及させていきたいと考えています。近年の急速なキャッシュレス化、リモートワーク環境の拡大の中、いかに効率的にサプライヤー・バイヤー間での決済を便利に、低価格に、且つ安全にサービス提供できるかが求められており、我社はそのスキームの立案、プレイヤーへの呼びかけ、開発、運用でのお手伝いを行いつつ、私たち自身でもサービスの構築・提供の実現を目指しております。」(代表取締役社長・杉原氏)。

株式会社エレクトラムは、社員数わずか10名ほどの小さな会社だ。しかし、決済端末の販売事業では海外大手メーカーや国内大手販売代理店との提携を実現しており、ネット決済分野においては、国内銀行と組んで、銀行が行う国内初の決済代行サービスを支援している。この事業は、銀行の資金力を活かした翌日払いの実現など、新たな付加価値を提供できることになるため、決済サービスを利用する事業者(加盟店)にとってありがたいサービスだといえるだろう。

なぜ、これほどのビジネスを2016年に誕生したばかりのスタートアップが設計、実現できるのか?その秘密は、同社の人材力と知見にある。

代表取締役会長の金沢氏は、前職で14年間、決済代行サービスの構築と事業拡大に従事していた。その経験とノウハウを活かして同社決済センターの設計や加盟店にとって利便性とコストメリットの高い決済環境の実現に力を注いでいる。代表取締役社長を務める杉原 圭氏は米国決済端末メーカーの大手Verifone社の日本法人設立メンバーとして参画した後、Mastercard社に移り、次世代製品の責任者を務めている。この間に築いたネットワークを活用することで、世界で流通する旬な決済端末の日本展開のセットアップやカードブランドなどを巻き込んだ大規模決済端末販売展開の設計に対応できるのだ。

「こういった知見やネットワークを駆使して、まずは利便性とコストメリットを兼ね備えた決済端末の普及とB2B決済を展開すべく仕組みの提供・運用に力を注いでいきます。多くの企業様が「なぜ今までなかったのか?」という疑問を解消し、展開をしていくのが当社の使命と感じてます」(杉原氏)。

「決済という事業において不可欠の機能を押さえることで、データを活用したマーケティング支援などへ事業を拡げていけますし、現在レジ周りで行っている業務、たとえばタイムレコーダーの機能を当社の決済端末に集約してしまえば、決済にとどまらない業務改善にも貢献できます。つまり、当社の事業の入り口は決済というニッチな領域ですが、その先にはさまざまなビジネスチャンスが広がっているといえるのです」(金沢氏)。

すでに説明したように、株式会社エレクトラムに集まっている人材は、決済や財務のプロフェッショナルである。プロ意識が高く、自ら目標を設定して着実に歩を進めていける人たちだから、コロナ禍の前からリモートワークの導入もしており、互いに刺激し合いながらより質の高い仕事を求める雰囲気が醸成されている。とはいえ、仕事最優先の仕事人間ばかりが集まっているのかというと、そうではない。

「当社は『ファミリーファースト』を掲げています。仕事のために仕事をするのは、何か、むなしいじゃないですか。家が楽しくないと仕事も楽しくないと思うのです。家族との時間は大切にしてほしいし、家族に何かあったときは『帰ります』といいやすい雰囲気であってほしいとも思っています。バーベキューやボーリング大会など社内イベントを行うときも極力家族も呼んでもらうようにしています。もちろん、強制ではありませんけどね」(杉原氏)。

こういった社風なので「コミュニケーションを大切にできる人」がいいと語るのは金沢氏だ。
「一匹狼ではなく、メンバー同士コミュニケーションをとりながらチームとして成果を出していく組織でありたいと思っています。そのため、チームを盛り上げていける人がいいですね。また、当社は主体性を重んじるため、社員をあまり拘束しません。ですから、自ら効率を考え、自分で判断して動けるかどうかも重要になります」

このような考え方に共感できるのであれば、「成長できる環境が当社にはある」と金沢氏が締めくくった。
「スタートアップでありながら決済サービスを起点にビジネスを広げている当社は、さまざまな経験を積める機会に溢れています。ビジネススキルやマネジメントスキル、ヒューマンスキルでさえも、向上心と目標を自身で設計し、取り組める人であれば、間違いなく伸ばしていける環境があります。会社としても、そういった環境づくりや機会創出に力を入れていきます。ですので、もっと自分を成長させたい、ニッチだけれど奥深く、面白い決済業界でプロフェッショナルを目指したいという人は、一度話をしましょう。お待ちしています」

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企業情報

会社名

株式会社エレクトラム

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

金融・保険系 > その他金融・保険系

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
上場を目指す、残業少なめ
資本金

5,000万円

設立年月

2016年02月

代表者氏名

代表取締役会長 金沢 哲史

事業内容

■ペイメントサービスプロバイダー事業
 多様な決済方式に対応した決済インフラを提供する
■デバイスソリューション事業
 海外決済端末をはじめとするデバイスを、各種ビジネスへ導入するためのセットアップを行う
■B2B決済事業
 B2B決済関連のインフラ構築や保証事業などを行う
■決済コンサルティング事業
 カード会社・カード加盟店へのコンサルティングや海外決済サービスを日本で展開する際のコンサルティングなどを行う

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

8人

本社住所

東京都港区南青山3-1-3 スプライン青山東急ビル6階

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