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株式会社 LIPの企業情報

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株式会社 LIP

子どもが生まれても安心して働けるように―女性エンジニアが理想を掲げ設立したシステム開発会社

仕事と子育てを両立できなかった苦い経験が、設立原点に

株式会社LIPは2015年の11月に設立し、代表取締役社長の二本柳礼子氏と2名の社員が在籍するITスタートアップである。現在同社が手掛けている事業の軸は、大きく分けて二つある。
まず一つ目の軸は、同社の売上の半分以上を占めている某大手不動産グループのPMO業務だ。PMOとはプロジェクトマネジメントオフィス(Project Management Office)の略で、企業の組織内におけるさまざまなプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門である。同社はその某大手不動産グループのPMOチームに参加し、管理業務支援・技術支援・事務局支援などを行っている。
二つ目の軸は、各種アプリケーション・システムの開発だ。SIerを取引先に、内外部のエンジニア・協業会社とチームを組成し、同社が窓口となって開発プロジェクトの進行管理を行っている。

これら二つの事業により、設立2期目で売上は倍増し、それ以降も年々業績は右肩上がりで伸びているそうだ。代表の二本柳氏は、現場実務と経営の二足のわらじを履いている状況であり、早急な人員強化が不可欠とのこと。
もともと二本柳氏は、システム開発会社の営業・エンジニアとしてキャリアを形成し、その後フリーランスを経て同社を設立した。設立時の思いとして、女性が安心して働ける企業がつくりたかったという。

「私が勤務していた会社には350人くらいの社員がいましたが、そのうち女性社員は私を含めて数人しかいませんでした。とにかく男性中心の社会で、女性特有の悩みに対する理解が薄い環境でした。その後結婚して子どもを産み、残業が多いシステム開発と子育ての両立は困難を極めましたね。どうにもならなくなって退職しました」(二本柳氏)

二本柳氏が同社の設立により目指したのは「女性の雇用を増やせる企業づくり」だ。稼働時間が短い、休みの融通が利くなど、子育てをする女性であっても安心して取り組める案件を積極的に増やそうとしている。
「会社都合ではなく、入社した人が前向きに取り組める業務を一緒に考えていきたい。私たちのような小規模な会社にとって社員は財産ですから、採用した人には生き生きと長く働いてほしいと思っています」と二本柳氏。同社には2015年に1人、2017年に1人の20代女性社員が仲間として加わった。理想の実現に向けた二本柳氏のチャレンジは、まだ始まったばかりである。

251535大手企業のPMO事業とシステムの受託開発の2つを事業の柱とし、大きく成長を遂げている。
252743代表取締役社長 二本柳氏
フリーランスで活躍後、女性が安心して働ける環境をつくるため、2015年に同社を設立。

エンジニア教育の強みを土台に、自社発信の教育サービス立ち上げを目指す

二本柳氏に同社の強みを伺ったところ、「エンジニアの教育」が挙げられた。実は二本柳氏には、フリーランス時代に業務委託としてJava研修の講師を務めていた経験がある。フリーランスに転身する以前の会社員時代にも、後輩エンジニアの教育に携わっていたそうだ。

「私が研修で教育しているのは、表面的なテクニックや知識だけではありません。お客様とはどういう存在なのか?エンジニアの仕事とは何だろうか?といった考え方の部分から教えており、若いエンジニアが長期的にキャリア形成する上で土台を築ける研修であると自負しています。ちなみにこれから入社する方には、私がマンツーマンで教えるつもりです」(二本柳氏)

二本柳氏は技術畑で多くの経験を積んでおり、未経験からエンジニアを目指す人間が何を学べば伸びるのかを知り尽くしている。まさに生きた教材から学べる環境だと言えるだろう。実際、2名の社員も技術に関しては未経験スタートだったが、二本柳氏が開発のPMOを教え、今では2名とも立派に常駐先企業で戦力になっている。

では、創業期から成長期に向かおうとしている現在、同社はどのような未来予想図を描いているのだろうか?二本柳氏は、二つのポイントを述べている。
一つ目は、柔軟なワークスタイルで働ける案件を着実に増やすこと。二つ目は、自社から発信するサービスを確立することである。自社サービスの方向性については、キーワードに「教育」を設定しているそうだ。

「子ども向けのプログラム教育を考えています。企業内に小さな子どもが遊べるスペースを確保し、ご両親の目が届く距離でプログラムを学べるサービスを考えています。会社員が働きながら小さな子どもを教室に送り迎えするのはひと苦労。どんなことがあろうとも、女性と子どもは切り離して考えられないと思うのです」と二本柳氏。すでに教材は完成しており、あとは場所と人だけという段階で、2020年のスタートを目指しているとのこと。この他、子ども向けの動画編集の教育サービスを立ち上げる構想もあるそうだ。

いずれの事業にしても、あくまで目的は女性の雇用が増えるような事業フレームをつくることである。この展望を具現化する上での最大の課題は、人であることは言うまでもないだろう。

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やりたいことができる環境をつくり、社員自らが成長の機会を創出する企業にしたい

今後の展望をふまえ、どのような人物像に期待しているか伺ったところ、まずは素直に明るく仕事に取り組み、新しいものを柔軟に吸収できる人とのこと。PCやオフィスソフト、メールなどの基本操作さえ理解していれば、技術の実務経験や知識がなくてもイチから育てるという。

「当社の考え方や方向性に共感していただける方だと、尚うれしいですね。その方が長く一緒に働けると思いますので。やはり人間性を大切にしたいです」と二本柳氏は付け加える。

入社後のキャリアアップについては、企業の枠にはめ込むのではなく、代表自らが本人と話し合って決めたいという。社員の一人は、常駐先企業でネットワーク関係の仕事を任されているが、これも「手に職を付けたい」という本人の希望によるものだそうだ。現在CCNA(ネットワーク関連の資格)の取得を目指し、イキイキと業務に取り組んでいる。

「社員がトライしてみたいことをやらせてあげたい、という思いが常にあります。というのも、私が会社員時代に味わった苦い経験を味わってほしくないからです。私は新卒でシステム開発会社に入りましたが、残念ながら職種を自由に選べる環境ではありませんでした。案件のアサインも会社が主導し、残業が多い、土曜も仕事という現場も数多く経験しました。興味がある仕事であれば、苦労が多い現場でもモチベーションがキープできると思うのです」(二本柳氏)

同社は現在社員3名で、いつでも連絡を取り合える距離間で仕事をしている。お互いを、「ももちゃん」「夢ちゃん」「ママ」と呼び合うほどの関係性でコミュニケーションを取っているとのこと。これからエンジニアを目指す人であれば「どんなワークスタイルであればこの先ずっと長く社員として頑張れるか」を、遠慮なく相談してほしいという。

社名のLIP(Live in the present)には、今を生きよう、今を楽しく生きようというメッセージが込められている。現在同社は設立3年目。事業・組織ともに大きな伸びしろを秘めている。同社の中心メンバーとして、自分の夢や目標を追いかけたい人にぜひお勧めしたい。

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企業情報

会社名 株式会社 LIP
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  インターネット/Webサービス・ASP
IT/Web・通信・インターネット系 >  その他IT/Web・通信・インターネット系
サービス系 >  人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)
資本金 1800万円
設立年月 2015年11月
代表者氏名 二本柳 礼子
事業内容 ネットワーク保守・運用・監視
ヘルプデスク
Web系開発
オープン系開発
IT技術者の人材派遣、オンサイトサービス
従業員数 4人
本社所在地 東京都港区芝浦3-14-19 大成企業ビル6F
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株式会社 LIP資本金1800万円設立年月日2015年11月従業員数4人

子どもが生まれても安心して働けるように―女性エンジニアが理想を掲げ設立したシステム開発会社

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