物事の本質を考えながら、ブランド作りのお手伝いをする
弊社はさまざまな商品のプロモーションやブランディングを中心に、Web、アプリ、印刷物、動画等の制作を手がけるデザインスタジオです。
弊社が仕事をする上で大事にしていることは、クライアントが扱う商品やニーズの「本質」を考えること。現代では、物事の伝え方がとても多様化していますが、その中でも変わらないことは何かを考える。場合によっては「そもそも何から作るべきか」ということから、クライアントと話をしながら決めていきます。そういったプロセスを経て、クライアントと深い関係性を築き、ブランドを作り上げていくのがミッションとなります。
創業メンバーがアパレル業界出身ということもあり、ファッションやアパレルに関連したプロジェクトを多く手がけていますが、衣・食・住、教育、サービスなど、扱う案件は多岐にわたります。
ただ、自分たちが「好き」「素晴らしい」と思える仕事か、ということはとても大事にしています。自身がターゲットとなるような案件のほうが、より説得力のある提案ができ、クオリティを高めることにつながるからです。
また、大切にしているのは「Comfy, but Radical」というスタンス。基本的に普段は静かに仕事していますし、穏やかでゆるめな感じが心地いい。でもAlways Comfyだとふわふわしていて、エッジの効いた提案がしにくくなります。一方でAlways Radicalだとガツガツしすぎで息苦しい。仕事だけでなく人間性も同じですが、そういうハイコントラストな二面性を大事にしています。
働き方もデザインする、”11ヶ月働いて1ヶ月休む会社”
メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、「働き方をデザインする」ということも意識しています。例えば「11ヶ月働いて1ヶ月休む会社」という取り組みは、その名のとおり、メンバーに1ヶ月間の連続した有給休暇を取ってもらう制度。旅行、趣味、習い事など、どんなことに費やしても構いません。
ただし、この1ヶ月間は完全なプライベートではなく、“インプットという仕事”をする期間。よって、取得前に全員の前で1ヶ月の計画をプレゼンテーションしてもらいます。この制度を使って、普段はできない経験をしてもらい、それを仕事に活かしてほしい。このように、働く環境を整えることで、メンバー全員が成長できる場を提供したいと思っています。
また、設立以来一貫して大切にしていることは、“チーム”で仕事をすること。1人では請け切れないボリュームの仕事であっても、チームなら実現できます。衣食住のほか、広告、教育、医療などさまざまな領域の案件を扱う弊社ですが、それを可能にしてきたのもチームの力。1つの領域で得られたノウハウを他の領域に展開していくことで、幅広い業務に対応できます。
チームとして仕事のしやすい環境を整えるため、2018年7月には大阪オフィスをオープンしました。関西を拠点にしているメンバーがジョインすることになり、東京だけの価値観にとらわれない柔軟な発想や新しい刺激を得られそうだったからです。今後は福岡や沖縄にもオフィスを開設し、チームを増やしていくことを計画しています。
求めるのは、エンドユーザーのニーズを理解できる人材
弊社が必要だと考えるのは、予測がつかない世の中にあって、その変化に対応できる人材です。新しいスキルを学ぶことはもちろん、陳腐化した技術を捨てることも、プロセスとして面白がれるような人が望ましいと考えています。
今回の募集では、デザインのスキル以上に、エンドユーザーのニーズを理解できる人材を採用したいです。ニーズの本質を理解することで、クライアントへの提案精度もサイト・サービス自体のレベルも高いものを追求することが可能になると思います。そういった経験のある方なら、デザイン業界以外からの応募も歓迎しますので、ご応募をお待ちしています。