わたしたちが全力で取り組んでいること:「マーケティングをもっと身近に」すること
カイロスマーケティング株式会社は、マーケティングオートメーション「Kairos3」の開発・提供をするSaaSベンダーです。自社で開発からマーケティング、販売、サポートまでを一貫して行っています。
設立は2012年9月で、東京・四谷に本社オフィスを置く、比較的若い会社です。
わたしたちは、日本中のあらゆる企業に「マーケティングをもっと身近に」することに、全力を掲げて取り組んでいます。(当社のミッション)
「ものづくり大国ニッポン」と呼ばれるように、我が国には良いものを作る中小企業がたくさんあります。国内企業全体の99.7%が中小企業なのです。
マーケティングはお金をかければうまくいくもの。だからたくさんのお金が無いとうまくできない。
こうした常識を打破するために、そして数多くの中小企業が今後、経済的にも社会的にも飛躍ができる。そんなマーケティングのインフラを作っていきたいと思っています。
カイロスマーケティングは、そんな「いいもの」「いいビジネス」のために、マーケティングによる手助けができればと考えている。420万すべての企業が、規模にとらわれることなくビジネスで結果を残せるマーケティング。そんなマーケティング・インフラを提供できるよう活動に取り組んでいる。
あらゆる企業が「マーケティングをもっと身近に」という実現に向け、カイロスマーケティングが重視する点は以下の3つだ。
■お客さま視点で最高のソリューションを提供すること。製品や技術中心の視点で自己満足におちいることなく、たとえ手間がかかっても、お客さまが自社の課題を自力で解決することの手助けをしたいと心から願っています。
■常に最高の価値を創り出すために成長し続ける/お客さまの事業が成長するためには、ソリューションを提供するわたしたちも成長しなくてはなりません。どんな仕事にもチャレンジし、学び続けることで自分自身のバリュー(価値)を高め続ける。
■素晴らしい仲間をひきつける組織に/働きやすさの上に働きがいを創る。結果にコミットしながらチャンレンジし、同じ夢をもつ素晴らしい仲間にとって魅力ある組織、働きがいのある組織を目指しています。
当社の製品★マーケティングオートメーション「Kairos3」★の市場シェアが拡大した理由
創業者で代表取締役を務める佐宗大介氏は、外資系企業のマーケティング部門や外資コンサルティング企業において経営コンサルタントとして長年活躍してきました。その経験から、カイロスマーケティングが展開する製品マーケティングオートメーション(MA)ツール「Kairos3」や、カイロスマーケティングの事業計画は産み出しました。
会社設立は2012年9月だが、構想には1年以上の期間を、エンジニアの白井氏と共に費やしています。大前研一氏が率いる株式会社ビジネス・ブレークスルーからも事業計画を高く評価され、ご出資をいただきました。日本国内のMA企業としては他社に先駆けて事業をスタートしたカイロスマーケティングだが、設立当初は、米国のマーケティングオートメーション(MA)企業はもちろん、国産MAもほとんど存在していない状況でした。「マーケティングオートメーション(MA)」の知名度もほとんどない中でビジネスを立ち上げ、売っていく苦しさを痛感させられてのスタートとなりました。
実は、カイロスマーケティングは設立時から近年まで「Kairos3」を売り出すための大々的な広告やイベント出展など、まったくと言っていいほど行っていません。
中小企業が気楽に使える「マーケティングインフラ」になるためには、自分たちがそれを実現、および具現化しなくてはならない。そいういった指名を感じておりました。
まずは製品をしっかりとつくりあげる。
今では、お客さまがお客さまを誘っていただき、900社以上のお客さまにご契約をいただいております。
当社ではたらく社員の想いやカルチャー
カイロスマーケティングの理念である「マーケティングをもっと身近に」するというわたしたちのミッションと、創業時の想いである「プロダクトを良いものにする」という考えは、働く仲間も共感しています。
営業でも開発でも、サポート、マーケティング、ライター、デザイナーも、マーケティングに向き合っています。なぜなら、わたしたちのお客さまがマーケターであり、マーケティングを有効活用したい営業担当者や経営者であるからです。
カイロスマーケティングはスタートアップらしく、少人数でフラットな組織体制になっています。決まりきった型はまだなく、そのため一人ひとりが経営に近い距離で仕事をしています。
もちろん大変さも確かにあるが、その大変さを面白いと思えること、やりがいに感じることができる人には、きっと楽しめる職場に違いありません。
このような、わたしたちの想い、カルチャーをみて、当社に興味を持っていただけたら、ぜひエントリーをお願いしたいと思っております。