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株式会社OTis

  • IT/Web・通信・インターネット系

日本発の世界向けサービスで社会課題や社会矛盾を解決したい。目指すはグローバルユニコーン企業

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

株式会社OTisは、「全てのお客様から『ありがとう』と言ってもらえるビジネス」を理念とし、幅広い事業領域で多角展開を行っている企業だ。北海道苫小牧市で2004年に創業して以来、地域企業の発展と住民の生活向上に貢献してきた。長年に渡り培ってきた、利益追及と社会貢献の両立というノウハウを活かし、東京、ひいては世界へ向けて新たな事業展開をスタートする。

2018年5月現在、まさに第二創業期の始まりと呼ぶにふわさしいタイミングだ。東京オフィス立ち上げに伴い、中核メンバーとして新規事業を強力に推し進める人材を求めている。

創業者である代表取締役 大宮 久司氏は、25歳まで完全成果報酬型の営業職という徹底した実力主義で働いてきた人物。当時を振り返り、お金を重視する物質主義者でしたと笑う。
そんな大宮氏はある時、仕事を辞めてバックパッカーの旅へ出た。東南アジア各国を巡った後、故郷である北海道苫小牧市に戻り結婚。子供が生まれ、一家を支える立場になった。その頃から、仕事に対する考え方がじょじょに変わっていったという。
「それまでは自分のことしか考えていませんでしたし、とにかく自由にやっていた。でも、それはどうなんだろうと思うようになりました。」(大宮氏)
働く意味を自身に問い直し、大宮氏は地元・苫小牧での起業を決意する。しかし、数年に渡り故郷を離れていた大宮氏には、ツテもコネもなかった。

そこで、地元企業とのつながりを作ることを目的に、さらに地元では当時競合がいなかったこともあり、タウン情報誌の発行を決める。現在5万部の発行部数を誇る主力事業のひとつ「リアッタマガジン」だ。こうして、広告事業を出発点として同社が生まれたのだ。
「当社のお客様は地元の企業です。その地元企業のお客様は地域住民。企業が発展すれば、住民にもサービスや利便性の向上など恩恵が増える。そして、住民の幸せや豊かさは、また企業の発展につながる。相乗効果で地域を盛り上げていけると思いました。」と、大宮氏は語る。

この思いこそが、フォトスタジオの運営や児童向けの発達支援・ディサービス施設、地域コミュニティセンターの運営、保育園運営など、多様な領域に進出した背景なのだ。

地域活性による社会貢献を軸に、北海道苫小牧市で事業を行っている同社。それゆえ、人口減少や地方都市の衰退という社会問題には、切実な危機感を持っている。会社経営が順調な今だからこそ、10年20年という先を見据えた新たな展開が必要だと、大宮氏は考えた。

そこで、マーケットを広げるための起点として選んだ地が、東京・銀座だったのだ。話題の複合商業施設 GINZA SIX内にあるコワーキングスペース wework である。この場を拠点に選んだ大宮氏の思いは、後ほど改めて紹介したい。

さらに、このタイミングで新規事業部マネージャーとして参画したのが、林 和範氏。林氏はSBI証券に勤務後、ベンチャー企業で営業マネージャーとして上場を果たす立役者となった人物だ。
なぜ、同社への参画を決めたのかを問うと「代表の懐の深さと、ビジョンへの共感が決め手になりました。」という答えが返ってきた。
「ありがとうと言ってもらえる事業」というこだわりを、林氏自身も持っていた。また、大企業の中ではみだしてしまう自分を、大宮氏は面白がってくれる。それが嬉しかったとも語ってくれた。

こうして、北海道と東京を行き来しながら次なる事業戦略を練る大宮氏と、東京に常駐しコネクション作りや情報収集などを行う林氏という、新規事業のための新たな体制が始まった。

今後の事業計画を尋ねると、大宮氏と林氏は次のように語った。
「キーワードは、大きく3つ。ブロックチェーン、AI、シェアリングエコノミーです。」(大宮氏)
「さらにもう3つ、IoT、インバウンド、キャッシュレス社会を付け加えます。」(林氏)

最新技術を用いての社会問題解決。これが、同社の新たなるビジョンだ。
「アイディアは毎日生まれています。生まれたばかりのビジネスの卵がたくさんある状態。ただ、それを具現化するリソースが足りていないのが現状なんです。」と、大宮氏。
同社が強く求めているCTOとなりうる開発力と、プロジェクトマネジメント経験を備える人材だ。

地域の企業や住民から「ありがとう」と言ってもらえることを軸に、Win-Winの関係性を作るノウハウを蓄えてきた同社。
今後の展開においても「ありがとう」がベースにあれば、何をしても良い自由さを提供したいと、両氏は語った。

同社が現在拠点としているのは、先にも述べた通り、GINZA SIX内にあるwework だ。
weworkは、仕事に集中しながら人的ネットワークを拡げられるオフィス環境をテーマに、グローバル展開を行っているコワーキングスペースである。日本では、ソフトバンクが出資し話題となった。

「入居しているのは、大企業の新規事業部門だったり、外資系の日本法人だったり、個人事業主やフリーランスもいます。異業種ワーカー間でのコミュニケーションが図れますし、様々なイベントが毎日開催されていて、とても刺激的です。」と、林氏はイキイキした表情で語ってくれた。

東京での基盤が整った後は専用オフィスを構える予定だとは言うが、大宮氏は「会社」や「働き方」に対して先駆的な考えを持っている。企業の垣根なく個でのつながりを持てるwework という選択は、大宮氏のそんな考えを反映しているといえる。

「会社って何でしょうね?大企業に勤めていても、個人で見ると魅力を感じない人は多い。会社が個人の魅力を食いつぶしているともいえる。それは、ルールが多すぎるからです。日本企業はルールで個人を縛り、枠に入れて会社に染まることを求めてきた。ビジネスチャンスを自ら潰している愚行だと感じています。」(大宮氏)

これからは、自分ブランドを確立する個人の時代。魅力ある個人の集合体が会社であると考えているのだ。
ただ、一人でできることはどうしても限られる。だからこそ、志を同じくして成果を達成するチームを作っていきたいという。
両氏の志とは、最新技術を活用し日本発の世界向けサービスを生み出すことだ。

最後に大宮氏は、次のメッセージを力強く発信してくれた。
「一緒に世の中を驚かせましょう!会社ではなく自分の可能性を信じて一緒にやっていきましょう!」
株式会社OTisは、既存の枠や概念にこだわらない。思うままに実力を発揮したい型破りなパワーを求めている。無数に生まれているビジネスアイディアを具現化していける場だ。

企業情報

会社名

株式会社OTis

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

2000万

設立年月

2004年07月

代表者氏名

大宮 久司

事業内容

2005年 フリーペーパー『リアッタ 創刊』
2012年 フォト事業部設立
2013年 福祉事業部設立『児童発達支援事業 みらころ』
2015年 『児童発達支援事業 みらころの杜』
2015年 エネルギー事業部設立
2014年 指定管理事業部設立『COCOTOMA』
2016年 ポイント事業部設立『とまチョップポイント』
2017年 保育事業部設立 『内閣府認定保育園 苫小牧キラキラ保育園』

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

株式会社アトム北海道、イオン北海道 株式会社、王子イーグルス、 苫小牧市役所、株式会社 ノーザンホースパーク、 フェリカポケットマーケティング株式会社、株式会社フジタコーポレーション、 株式会社 北海道日本ハムファイターズ、株式会社 ホテルニュー王子

従業員数

70人

平均年齢

29歳

本社住所

北海道苫小牧市弥生町2丁目3番1号

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