共に熱中し感動しながら働く仲間と目指すのは、世界でシェアを獲得する企業
株式会社アドバンは、BtoCである自社メディア事業と、BtoBである顧客の集客支援事業という二軸で展開する ITベンチャー企業だ。
中でも自社メディア事業である、FXやビットコイン、仮想通貨といった金融投資知識を基礎から学べるアプリが好調。企画から開発、運営、集客という一貫体制を構築している。
今後は成長スピードを加速し、企業規模を拡大していく計画だ。「世界のシェア1%と目指す」というビジョンのもと、成長の原動力となるような、”熱くなるもの”を抱く人材を求めている。
同社の設立は2010年7月。変化の激しいIT業界において、9期目を迎える。
創業者である田中勇輝氏は、持ち前のバイタリティを活かし、様々な仕事を経験した後に起業した経歴の持ち主だ。
「業界も職種もバラバラ。何ができるのかわからない状態だったので、とにかく色々やってみて向き不向きを探っていました。FXにどっぷり浸かっていた時期もありましたね。」と、振り返る。
「当時は、クリックひとつで世界を動かしているような気持ちになっていました。でも、すぐに自分は投資には向いていないと気付いた。起業することは14歳の時にすでに決めていたのですが、実態のあるビジネスで頑張ろうと改めて決意しました。無駄な経験ではなかったです。」(田中氏)
田中氏の仕事観は、銀行員であった父親からの影響も大きい。商売をするにあたって、人に迷惑をかけるな、借金をするな、在庫を抱えるなという実践的なアドバイスを受けた。ただ、仕事への向き合い方に関しては、反面教師だったという。
「父は世間的にエリートと呼ばれる人で、大企業の中で淡々と仕事をこなしているように見えた。自分は、もっとワクワクしながら仕事をしたいと思いました」。田中氏は、率直な言葉で語った。
「毎日の中で、仕事をする時間は長いです。仕事を”やらなければならないこと”ではなく、”やりたいもの”にしたかった。」(田中氏)
がむしゃらに働きたい。打ち込める仕事をしたい。様々な経験をしながら、考え続けた働くことの意味。その過程で出会ったのがITの世界だった。ライブチャットを運営する企業で、サイト運営や広告の知識など、Web関連の基礎を徹底的に学んだ。実力がついていくのを日々感じ、楽しくて仕方なかったという。夢中になって取り組める分野と出会い、14歳から抱き続けた起業を決断する。こうして、26歳で設立したのが株式会社アドバンなのだ。
同社の経営理念は、"熱く、なろうぜ。スゴイこと、しようぜ!"。
田中氏の経験から得た実感と思いが込められている。
これから同社は、共に熱中し感動しながら働ける仲間を増やしていく。
掲げるビジョンは、世界でシェアを獲る企業だ。
がむしゃらに働きたい。打ち込める仕事をしたいとITの世界に出会い、26歳で同社を設立。
ユーザーが行動を起こすきっかけにしたい。FXメディア事業が特に好調!いまは仮想通貨イベントメディアも力入れてます!
田中氏は机上での学び以上に、自らの実践による経験、実感を事業に活かしてきた。
夢中になれる仕事を探り、徹底して取り組んだ結果、芽生えたのは「ユーザーの新しい挑戦や、ワクワクの手助けをしたい」という思い。同社の核となっている FXメディア事業においても、その思いが反映されている。
「国が後押ししていることもあり、資産形成は貯蓄から投資という流れになっています。でも、関心はあっても実際の行動に移せない人も多い。われわれの作ったアプリが、新しい行動を起こすきっかけになれば。そこを目的として開発しています。」(田中氏)
初心者に基礎知識を理解してもらい、納得してもらうには?どうすればモチベーションが上がるか?行動に繋がるか?使いやすいUIとは?
同社の強みは上記の基本方針を徹底的に考え抜き、企画から運用まで一気通貫で行う点。さらに得たデータをベースにして細かな修正を繰り返し、ブラッシュアップしていく。このようにして「ユーザーのため」というブレない思いを形にしている。
もう一方の事業の柱である集客支援においても、ただ広告出稿を請け負い、運用するわけではない。顧客満足度が高い、ファンと呼べる顧客を増やすことにフォーカスした提案と施策が基本だ。
「当社のサービスは一貫したソリューションが強みですが、その中で営業が強くなり過ぎないように心がけています。売ることに主眼が置かれると、”クライアントのファンを増やす”という使命から離れていく可能性が高くなるので。」と、田中氏。
同社が大切にしているのは、使い続けてもらう価値のあるサービスを生み出し、継続していくことだ。
同社の業務では、ディレクションやクリエイティブなど垣根を超えて幅広い経験ができる。新たな強みを発見できれば、やりがいに繋がるだろう。ユーザーに寄り添った戦略の立案や、市場動向・データの分析などの経験を積んでいくこともできる。
経験者にとっては、裁量の大きさも魅力になるだろう。
「ツールは揃っていますし、人材もいる。チームを作ってリードできます。今いる環境でやりたいことができないもどかしさを抱えている人には、思い切り活躍してもらえる場を用意します。」と、田中氏は力を込める。
経験が浅い人から、リーダーシップを取れる経験者、さらにいずれは事業を立ち上げたいと願う者まで、それぞれのスキルと志向を活かせる環境だ。
多様性ある組織作りを推進。熱くなるものを持っている仲間と仕事に熱中し感動したい!
会社文化を尋ねると、田中氏は少し苦笑した。
「正直に言うと、そのあたりは今後の課題です。公式なイベントなどもやったことがなくて。」
今まで同社は、少数精鋭で事業を進めてきた。売上が伸びてきて、事業拡大を加速させるフェーズに入ったものの、まだまだないものが多いという。
「私は事業を作ることやクライアントへの提案などは、めちゃめちゃ得意ですが、制度だったりイベントを企画したりは苦手なんです(笑)。だから、会社のカルチャーを作りたい人も大歓迎です。」
創業者であり代表取締役である田中氏だが、その姿勢はフラットだ。年齢もキャリアも関係なく、意見は率直に伝えて欲しいし、どんどん提案して欲しいという。誰が言ったかではなく、何を言ったかが大事だと考えている。
「多様性のある組織にしたい。好奇心が旺盛で挑戦的なタイプがいる反面、数字を見て分析した上でこういう見方もあると冷静な提案ができる人もいて欲しい。私と重なる必要はまったくなく、それぞれが得意とする領域で力を発揮して欲しいです。」(田中氏)
しかし、スキルやライフスタイル、キャリアは多様でも、核として持っていて欲しいものがあるという。それは、「意志」と「こだわり」だ。やりたいという思い、こだわりから生まれる熱意。それが共通してあれば、チームとしてパワーを発揮できると考えているのだ。
「あとは、仕事の意味を考えられること。何のためにやっているかわからずに仕事をするのはツライですよね。でも、これを続けた先にあるものは何かを意識できれば、数年後にはスキルとなって自分を助ける力になります。」(田中氏)
やらないといけない仕事ではなく、自分が信じている未来やコトに関する「やりたい仕事」をやって欲しい。会社としても、なぜその仕事をするのかという目的の再確認、共有のための事業ミーティングやKPT(Keep・Problem・Try)評価を月に一度実施し、後押しする。
熱くなるものを持っている仲間と熱中しながら仕事に取組み、感動したい。それが、アドバンの思いだ。
株式会社 アドバンの社員の声

20代後半
2019年04月入社
新しいサービスを0から考え...続きを読む

20代前半
2021年01月入社

20代後半
2020年10月入社
やったことない事でもチャレンジさせてくれる。
自分...続きを読む