クライアントは大手企業など1,500社以上。18年連続増収を続け成長中。
『2019Webグランプリ コーポレートサイト賞』優秀賞受賞。
サイトには、これまで同社が手がけてきた実績が詳しく紹介されている。
2004年の設立以来、Web領域でコンサルティング×情報設計×デザインをワンストップで提供し、数多くの実績を残してきた株式会社クライマークス。クライアントは日本・世界を代表する大手企業や有名大学、ベンチャー、中堅企業など1,500社以上。しかもその9割以上は直接取引で、一度取引したクライアントとは5年以上の長い付き合いが続いており、設立以来18年連続増収と経営基盤は盤石だ。
代表取締役の齊藤隆明氏は、Web領域の課題に対し、トータルにソリューションを提供できることが同社の強みだと指摘する。
「コンサルティングが強い企業、情報設計が得意な企業、デザインを専門とする企業はそれぞれ数多くありますが、その全てを一気通貫で提供している企業は多くありません。一過性のキャンペーンサイトより、企業の基幹サイト構築、調査・分析から行うWeb戦略立案、コーポレートブランディングといった、最上流から取り組むプロジェクトが多いのも特徴です」。
同社の手がけるプロジェクトの規模・種類は実に多彩だ。規模は300万円から1億円。Webサイト構築はもちろんのこと、自社/競合調査・分析、経営・事業・採用戦略を把握したうえでのWeb戦略立案、バックエンドシステム構築、SEOやリスティングなどWebマーケティングまで一貫して提供。多言語などのグローバル領域や、紙媒体や映像といったクロスメディア領域にも対応している。
「コーポレートサイト、製品・サービスサイト、ブランディングサイトなど、これまで手がけてきたサイト構築実績は1,500社を超えます。また、多言語サイト制作では、27言語をカバーできる体制です。」（齊藤氏）
同社がこれまで残してきた実績は圧倒的だ。例えば、大手上場企業が3ヶ年に設定したWeb戦略の目標を、わずか1年でクリア。同社がリニューアルしたサイトは、コンサル機関のサイトランキングにおいて、圏外からトップ10入りし、新規の問い合わせ数は前年比で300％と大きく向上した。また手がけたサイトが高く評価され、日本BtoB広告協会が開催した「日本BtoB広告賞」で銀賞を受賞、ほかにも日本アドバタイザーズ協会が主催する「Webグランプリ」で複数回の優秀賞を受賞するなどの受賞歴もある。
メンバー全員が主役。自分の提案がダイレクトに大手企業を動かしていく醍醐味がある。
各分野のスペシャリストとして、クオリティにこだわり続ける。
小さなことでも日々議論を重ね、最高のソリューションを提供する。
プロジェクトごとに各分野のスペシャリストを集め、チームを組んで進めていくのがクライマークスのスタイルだ。プロデューサー、ディレクター、デザイナー、コピーライター、マーケティングコンサルタント、システムディレクターなど、メンバー一人ひとりが意見を出し合い、コミュニケーションを重ねながら、お客様の課題を解決し、事業成長のお手伝いをするという共通のゴールを目指す。
「メンバーたちは“その提案でお客様は納得するのか”、“それはユーザーに刺さる表現なのか”といった議論を日々重ねています。中途半端な答えをすれば、たちまち一蹴されるので、もしかしたら社内で提案を通すのが一番難しいかもしれません」。（齊藤氏）
このように結果とクオリティにこだわり、徹底的な議論を経てクライアントに提案し、作り上げていくコーポレートサイトやブランディングサイトは、クライアントから高い評価を獲得している。追加で企業のパンフレットや採用ツールを制作して欲しいという依頼も多い。
「私たちが企業理念として掲げているのは、Mark a climax。妥協なく最高峰を目指すという意味で、社名の由来にもなっています。この理念には、私たちが最高峰になるというだけではなく、お客様に最高峰のソリューションを提供していくという意味も込めているのです」。（齊藤氏）
クライマークスでは、チームのメンバー全員が主役だ。そして年齢や社歴などに関係なく、やりたいと手を挙げればどんどん仕事を任せていく。
「プロジェクトは、誰もが知っている有名企業や大学の数千・数万ページ単位の大規模なものが中心です。ほとんどが直接取引なので、納得いくまでじっくりと取り組むことができ、自分の提案がダイレクトに有名企業や大学を動かしていく醍醐味があります。だから社員は大きなやりがいを実感できるのです」。（齊藤氏）
スキルを高めるための勉強会や、ナレッジ共有も活発である。例えば社内の勉強会では、メンバーが担当している案件の中で気付いた点や今後の案件に活用できそうな資料、テクニックをはじめ、業種・業界ならではの制作上の独自ルールなども共有している。最近気になっている新サービスや業界動向というテーマで話し合うこともあり、鮮度の高い情報を得る貴重な時間になっている。
快適に仕事ができる環境を整備！テレワークでも快適な働き方を支援！
出社・テレワークの選択は自由。自分に合った働き方ができる。
フリーアドレスのデスクで、作業も相談もしやすい。
働きやすい環境づくりに力を入れているのも、クライマークスの特徴の一つだ。その背景には「企業の財産は社員」という強い想いがある。
「当社は社員あってこその会社。同じようなことを言う経営者も多いかもしれませんが、ルーティンワークはなに一つなく、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして代わりのきかない仕事を手がけている当社は、まさに人材が全てです。そのため、社員が快適に仕事に打ち込める環境づくりも非常に大事だと考えています」（齊藤氏）。
職場環境はフラットで、若いから、入社したばかりだからといったことで意見を言えない空気は、一切ない。
「普段から社員同士のコミュニケーションは活発です。定着率も97%と非常に良く、一度退社した社員が同業他社での経験を経て戻ってくることもあります」。（齊藤氏）
また、コロナ禍をきっかけにテレワーク環境も整備。モバイルモニター支給、クラウド環境、テレワーク応援費支給（毎月5000円）なども。
「出社義務はなく、完全に本人の自由です。出社率は1~2割程度で、各種ツールを早くから導入していたこともあり、上手くコミニュケーションして円滑にプロジェクト推進出来ています。新型コロナが沈静化してもテレワークを前提とした、本人の志向を尊重する働き方を今後も継続していきます。」（齊藤氏）
今後の目標は、まず2年後に100名体制とすること。そのために現在人材採用にも力を入れている。
「これまでの実績を評価いただき、おかげさまで多く新規のお問い合わせをいただいています。ただ、既存のお客様からの依頼にしっかり対応して結果を出していくために、新規のお客様からの依頼を泣く泣く断るケースも出てきました。そのため、より多くのお客様に対応できる体制の強化を進めます」。（齊藤氏）
同社が求めるのはWeb領域でプロフェッショナルとして活躍したいという想いを持った人。プロデューサー、ディレクター、デザイナーなど各分野のスペシャリストが集まっている同社だが、今後は経験が浅い若手から豊富なベテランまで、幅広い層の人材を積極的に採用していく考えだ。
「豊富な経験とスキルを備えた方でないと採用しないわけではありません。Web領域で半年～1年程度の経験の方でも、プロフェッショナルになりたいという想いがあれば大歓迎です。そんな方なら私たちもどんどんプロになるためのサポートをしていきます。もちろん、経験豊富で高いスキルを備えている方も大歓迎。当社にはさらにダイナミックで面白い仕事に挑戦し、スキルアップできる環境があると自信を持って言えます」。（齊藤氏）
それぞれの職域でプロフェッショナルたちが持てる力をフルに発揮し、クライアントに最高峰のソリューションを提供していく。Web領域でスキルを極め、プロフェッショナルとして活躍したい方には、非常に魅力的な環境と言えるだろう。
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