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株式会社メディアラボ

  • IT/Web・通信・インターネット系

情報やルールが込み入った医療の世界をITの力で”整理整頓”。医療業界のインフラ企業!

自社サービス製品あり

企業について

株式会社メディアラボは、一般的な開発会社やシステムベンダーではなく、医療分野の製品開発やパッケージ開発を手掛ける会社だ。設立は1991年9月で、東京都立川市に本社を、四国と九州に拠点を置く。SE、コンサルタント、プログラマーからなる内製チームが、顧客の要望を汲み取り、場合によっては運用を、場合によってはパッケージを、パフォーマンスが最大化するようカスタマイズ。最近は、さまざまな業種の企業について業務効率化に貢献するシステム化案件が多い。顧客の日常業務をシステムで効率化し、「本当にやりたいこと」を実現できる環境を整えることに、全力で取り組んでいる。

社名のメディアラボ(Medialabo)は、情報の伝達媒体という意味のMedia(メディア)と、研究機関を意味するLabo(ラボ)を結び付けた用語だ。情報のInput/Outputを整理整頓し、顧客のビジネス成長を支援するプロフェッショナル集団でありたい、という想いが込められている。IT化で業務の効率化や分析を行う「縁の下の力持ち」としての存在、そして、病院がより良い医療を地域社会に提供することに集中できる環境を構築すること、これがメディアラボの使命だ。

会社設立当初から医療関係の開発を手掛けてきたメディアラボだが、2003年からは医療分野に特化。電子カルテやPACS(Picture Archiving and Communication Systems:医用画像管理システム)、健診システムなど、医療に関わる各部門のシステム開発を手掛ける。現在、100事業所以上の取引先を持ち、院内の9割のシステムをメディアラボが担う病院もある。

四国と九州の拠点は、ニアショアに近い開発拠点という位置づけ。病院の業務を見ながら、新しいシステムでどのようなものが必要かという提案を行い、話し合いをしながら開発を行っている。そのため、業務知識だけでなく医療現場にも強いエンジニア集団という性格がメディアラボの持ち味だ。医療の分野は既定の書式や標準規格も多く、法律や制度の変更も多いため、専門性の高いメディアラボのエンジニアは、医療の現場から求められ、市場価値も高い。

メディアラボは、主に以下の事業を手掛けている。
・医療機関や一般企業向けの業務を手助けする製品を提供する「パッケージソフトウェア事業」
・お客様の情報の流れを可視化し、業務効率向上のお手伝いをする「情報コンサルティング事業」
・お客様より直接ニーズを伺いシステム開発を行う「受託開発事業」
・メーカーからの依頼を受け医療機関向け製品の開発を請け負う「医療プロダクト開発事業」
・医療機関が独自に必要なソフトウェアをオーダーメイドで開発をする「オーダーメイドカスタマイズ事業」
・ソフトウェア導入や保守を行い、医療システムの安定稼働をサポートする「導入保守事業」
・大学病院や業界団体、地方自治体の実証実験など将来の日本の医療を支える研究開発を支援する「研究開発支援事業」

事業領域は、大きく3つに分類できる。(1)病院などの医療法人に向けた自社製品の販売…電子カルテ、看護師の勤怠管理、検診・診療システムなど。(2)主にメーカーを顧客としたシステムの受託開発。(3)医療法人へのシステム導入支援と保守サービス。

パッケージシステムの開発では、電子カルテや就業管理システムなど、医療業務のIT化を支援するシステムを開発している。例えば、2012年6月に発売が開始された「WebHeart」は、医療現場にフレキシブルに対応する使いやすさと充実した機能が特徴のWeb電子カルテ・オーダリングシステムだ。病院内クローズドシステムとして構築されるため、セキュリティも万全。Web主体のシステムのため、モバイルデバイスやPCなど状況や場所に合わせて運用できる。看護業務を円滑に進めるための機能を実装し、ほかのシステム製品と容易に連動可能という使い勝手の良さも、好評の理由だ。

平均年齢は32歳で、男女比は男:女=6:1。女性の役職者はマネージャが1名、リーダーが2名、サブリーダーが1名在籍している。過去に産休・育休の取得実績もある。研修制度は、若手を中心とした勉強会や外部研修のほか、どのように成長しているか/今後成長していくかを3カ月に一度、上司と話し合う制度がある。また、バーベキューやボーリング大会といった社内イベントも、会社の費用負担のもとで行われている。

「創造と挑戦」「自由闊達」「人材育成」の3つを理念に掲げる会社らしく、働く人を育てる意識は高い。メディアラボが大事にしている文化は、「現場第一主義」。顧客の声を直接聞き、自社の製品が使われている現場を肌で感じさせる目的で、入社1年目のエンジニアも顧客先へ出向く。そのプロセスの中で、社員の成長を促していくのがメディアラボの価値観だ。システムを使うのは常に顧客。その声を大切にし、常に顧客目線で考えられる人材を育成していくという方針にブレはない。

仕事の進め方ではPDCAサイクルを採用し、部下に仕事を任せる時は、上司は一緒にPlan(計画)、Check(検証)、Action(改善)を考え、Do(実行)の部分は部下に任せる。任せることで、上司も部下も成長するヒントを得ることができる。もちろん、本当にどうしようもなくなった時には上司が責任を取る。以上のことからメディアラボが求める人物像をまとめると、自律的に考えて行動できる、柔軟にコミュニケーションが取れる、顧客だけでなくエンドユーザーのことまで考えられる、といった要素が挙げられるだろう。

メディアラボは、ソフトウェア開発のプロフェッショナルとしてマルチベンダーの仕組みをすべて取りまとめ、顧客が各ベンダーとのやりとりをしなくてもいい状態をつくる。単なるシステム開発業者としてではなく、顧客の横に立ち、同じ目線でより良い医療環境づくりに取り組む。顧客から「日本一のシステム開発会社です」と言われることが、社員全員の最高の喜びだ。

企業情報

会社名

株式会社メディアラボ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

10,000,000円

設立年月

1991年09月

代表者氏名

代表取締役 長島 睦

事業内容

■医療機関や一般企業向けの業務を手助けする製品を提供する「パッケージソフトウェア事業」
■お客様の情報の流れを可視化し、業務効率向上のお手伝いをする「情報コンサルティング事業」
■お客様より直接ニーズを伺いシステム開発を行う「受託開発事業」
■メーカーからの依頼を受け医療機関向け製品の開発を請け負う「医療プロダクト開発事業」
■医療機関が独自に必要なソフトウェアをオーダーメイドで開発をする「オーダーメイドカスタマイズ事業」
■ソフトウェア導入や保守を行い、医療システムの安定稼働をサポートする「導入保守事業」
■大学病院や業界団体、地方自治体の実証実験など将来の日本の医療を支える研究開発を支援する「研究開発支援事業」

株式公開(証券取引所)

主要取引先

■株式会社AIT ■NTT東日本株式会社 ■NTT西日本株式会社 ■NTTコムウェア株式会社 ■株式会社SRA ■インフォコム株式会社 ■コニカミノルタ株式会社 ■立川市 ■帝人ファーマ株式会社 ■ニッセイ情報テクノロジー株式会社 ■富士ソフト株式会社 ■富士テレコム株式会社 ■横河医療ソリューションズ株式会社 ■リコーシステム開発株式会社 ■病院多数

従業員数

34人

平均年齢

32歳

本社住所

東京都立川市曙町2-32-8

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