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BPM株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 不動産・建設系

SaaSと現場BPOで建物や設備のメンテナンスをDXする!

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

BPM株式会社は、IT化が遅れている建物・設備管理業界をテクノロジーの力で変えていこうと試みる、設立10年目のベンチャー企業だ。内装・塗装事業や賃貸物件の修繕事業など、リアルビジネスを展開してきた強みを活かし、現場起点のDX支援を開始。メンテナンス業界に革命を起こすべく、CMMS(設備保全管理システム)の開発を進めている。

「レガシーなメンテナンス業界において壮大な世界観を実現したい」
そんな思いを胸に、他に類を見ないプロダクトを世に広めるため、社員が一丸となり突き進んでいるのが特徴だ。


同社の設立は、2011年4月。最初は「給湯器の設置」などの住宅設備工事会社としてのスタートだった。その後、内装やフルリノベーションへと事業領域を拡げ、累計20,000件以上の施工実績を積み上げた。施工現場で得られる経験を強みに、業界課題を解決するための自社システムを開発し、建物メンテナンス・設備保全に関するソリューションサービスを提供している。

代表取締役・桐原康輔氏は、大手食品メーカー営業職としての勤務を経て、28歳で同社を創業した。前職とはまったく違うこの業界をなぜ選んだのだろうか。

「実家がスポーツ用品店を営んでいました。小さな会社でしたが、一番身近な経営者として父親の姿を見て育ち、自分も経営者になりたいとずっと考えていました。起業ありきだったので、実は業種はあまり考えていなくて(笑)。知り合いの仕事を色々と手伝っている中で、給湯器の取り付け職人に出会ったんです。その現場で旧態依然とした体質や、しがらみの多いコミュニケーションの様子を見て、非効率だなと。しかし、だからこそビジネスチャンスがあると感じたんです。」(桐原氏)

中古住宅が増え、空き家が社会問題として取り沙汰されるようになってきた時代背景もあり、リノベーションやメンテナンスによって住宅の価値を継続させたいという、住み手のニーズも感じた。こうして、桐原氏は住宅メンテナンスを手掛ける事業会社を起業したのだ。

「建物の社会的寿命と照らし合わせすると、将来に渡るメンテナンス費用は建設費の5倍。あまりなじみのない業界かもしれませんが、実は巨大な市場規模が存在するのです。さらに、”設備保全”という領域で考えると製造業をはじめとするあらゆる業界に同様の課題があるのではないかと感じたのです。」(桐原氏)

同社が目指すのは、建物・設備に関わるあらゆるステークホルダーに価値をもたらすプロダクトを生み出すこと。現場の情報は、いまだに紙ベースの管理が多く、データとして活用されていないのが現状だ。

その多くがこぞって使用するようなメンテナンスに関する総合ITシステムを構築することを目指す。イメージとしては、病院におけるカルテ。ひとつの建物・設備を患者とみなし、修繕履歴などの情報を集積するというようなシステムだ。

同社の成り立ちや代表取締役が描く壮大なビジョンなどを通じて、企業としての輪郭をイメージしていただけただろうか?

同社の強みは「唯一である」という点。メンテナンス会社は世に多くあるが、そのノウハウにITテクノロジーを掛け合わせて、まったく新しい価値を生み出そうという会社は他にない。この強みは働く上でのやりがいにもつながる。

「リアルサービスを提供してきたゆえに、ユーザに近い位置でのものづくりができます。"相手に刺さる"という手応えを感じられるでしょう。毎日が挑戦で、改善に改善を重ねる日々。打率の高い開発ができます。これは他のシステム開発会社との大きな違いです。」(桐原氏)

圧倒的なクライアント目線と顧客価値を大切にしているのだ。社員は部門を越えた連携をはかり、100%自分で責任を持つという姿勢で仕事に取り組んでいる。

「コミュニケーションは活発ですね。元々明るいタイプの社員が多いせいか会話は多いですね。個性を押し殺すことなく、あるがままでいて欲しい。」と、桐原氏。自責や自発性を大事にする社風でもあり、会社側が個人をコントロールするようなことはしたくないという。


最後に、どのような人物と一緒に働きたいかを桐原氏に問うと、「レガシーな業界にアンチテーゼを投げかけるような気概のある人に来てもらいたいです」という答えが返ってきた。

同社はITテクノロジーを武器にダイナミックな挑戦に挑んでいるのだ。

募集している求人

営業職の求人(1件)


経営・CxO職の求人(1件)


サービス職(人材/店舗/医療)の求人(1件)

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インタビュー

BPM株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長 桐原 康輔 氏 早稲田大学卒業後、株式会社明治へ新卒入社し、北海道・名古屋で、食品営業職として勤務。その後、28歳で起業を決意する。同社を退職後、試行錯誤で業態を探る中、給湯器設備の取り付け職人と出会う。 それをきっかけに、賃貸物件のリフォーム事業や内装・塗装事業などを手がける桐株式会社(現:BPM株式会社)を2011年4月に設立。 新たな展開として、不動産業界の"Wants"をマッチングする新システム開発に乗り出した。

── 桐原氏にとって仕事とはどういうものでしょうか?職業観をお聞かせください。

クライアント、チームメンバーなどのあらゆるステークホルダーに対して、まだ見ぬ価値を常に創造していくのが自分の仕事です。新しいサービス提供がその手段になるならば、それを作ります。
困っている人を助けたい。これが、商売の基本だと考えています。

仕事は、「事に仕える」と書きますよね。その精神で価値を創造していくこと。
これが、私の仕事観です。 続きを読む

社員の声

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求職者の声

企業情報

会社名

BPM株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

不動産・建設系 > その他不動産・建設系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

2億500万円

設立年月

2011年04月

代表者氏名

桐原 康輔

事業内容

~IT化が遅れている建物・設備管理の業界をテクノロジーの力で変えていく~
建物メンテナンスの施工実績は20,000件以上。リアルビジネスである建物メンテナンスのマネジメント事業と修繕・管理に特化したITシステム開発・ITコンサルティング事業をおこなうベンチャー企業です。

・CMMS(設備保全管理システム)の開発事業
・「建物メンテナンス」に関するコンサルティング事業

株式公開(証券取引所)

主要株主

Spiral Capital FFGベンチャービジネスパートナーズ 大日本印刷 東京電力フロンティアパートナーズ ボルテックス

主要取引先

三井ホームエステート株式会社 東急住宅リース株式会社 セキスイハイム不動産株式会社 株式会社染めQテクノロジィ

従業員数

25人

平均年齢

38歳

本社住所

東京都千代田区岩本町2-5-6 SANYO BLDG 5F

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