SIerでも戦略コンサルでもない。その両方をつなぐ位置を目指す会社
truestarはコンサルティング会社の子会社として生まれた会社です。代表自身もコンサルティング会社出身で、エンジニアリングやサイエンスは課題解決の一部であり、あくまで武器や手段のひとつという位置づけを取っています。目的はデータや技術そのものではなく、ビジネス上の課題解決です。 一方で、戦略資料を作って終わりというやり方も取っていません。クライアントの組織に入り込み、実際に運用が回る状態になるまで一緒に手を動かす。泥臭くて面倒な課題ほど引き受ける。truestarは、SIerでもなく、戦略コンサルでもなく、その両方をつなぐ位置を目指してきた会社です。 AI時代のコンサルの仕事は、「調べる・考える・書く・伝える・動かす」の5つのステップで捉えることもできます。調べると書くはAIに代替され、考えると伝えるは人が担う領域として残る。そして最後の「動かす」、つまり顧客が実際に策を実行する段階は、意思決定や複雑な利害調整に人間の感情が関わるため、AIには代替できないという見立てが一致していました。 この「動かす」を支えるのは、一発では作れない信頼の蓄積です。関係の蓄積そのものが、コンサルタントにとっての資産になる。これはtruestarがこれまで大切にしてきた考え方とほぼ重なります。 実際にクライアント様からいただく声も、技術力や対応の速さだけではありません。「現場の課題を丁寧に理解してくれた」「思想が一致したから一緒にやろうと思った」「変化に合わせて柔軟に役割を広げ、泥臭く支え続けてくれた不可欠なパートナー」「メンバー全員から誠実さを感じる」。すべて、関係性という言葉に集約されます。
短い時間の中で、本気で考え抜く。残業が少ないのは「結果」です
truestarは、いわゆる「残業が少ない会社」です。ただ、先にお伝えしたいことがあります。私たちは「頑張らなくていい会社」ではなく、「短い時間の中で、本気で考え抜く会社」だと考えています。 長く働くことと、成果が出ることは、別の話です。スタンフォード大学の労働経済学者ジョン・ペンカベルの分析では、週50時間を超えたあたりから1時間あたりの生産量は下がり始め、週55時間を超えると落ち込みは急になります(出典:John Pencavel, "The Productivity of Working Hours," 2014)。疲れた頭で長く考えるより、集中した頭で短く考えたほうが、良いアウトプットが出ると私たちは考えています。 私たちが向き合っているのは、データを使ってクライアントの意思決定を変える仕事です。Snowflake、Dataiku、Tableauといったツールを使いこなすこと自体は、入社後からでも身についていきます。大切なのは、「このクライアントは何に困っているのか」「この分析は、誰の、どんな意思決定に使われるのか」を自分の頭で考え抜くこと。目的から逆算して動く、行き当たりばったりで手を動かさない、一度作ったものは次の誰かが使える形で残す。こうした積み重ねが手戻りを減らし、残業が少ないという結果につながっています。 未経験からのポテンシャル採用でも、求めているのは最初から効率よく立ち回れる人ではありません。わからないことは自分で調べる、うまくいかない理由を人のせいにしない、任された範囲の外側にも自分から手を伸ばす。そうやって全力でぶつかっていく時間は必要です。ただ、その全力の使い方が、長く机に向かうことではなく、短い時間で深く考え抜くことに向いている。それがtruestarの特徴です。 「楽をしたい」ではなく、「限られた時間で本気を出し切りたい」。そう思える方に来ていただきたいです。
任される範囲が広がっていく。未経験からPMになった女性マネージャーの歩み
truestarのキャリアの特徴は、最初からPMを目指したというより、任される範囲が広がった結果、PMになっているところにあります。中途未経験からPMになった女性マネージャーのインタビューから、役割が広がっていくプロセスを紹介します。 流れはシンプルです。目の前の業務をやり切る。クライアントの意図や背景まで考える。伝え方や価値の出し方を設計する。任される範囲が広がる。結果としてPMという役割になる。 その過程で大事にしている観点は3つあります。 ① 作業で終わらせない データを整える、可視化する。それだけでなく、「何の意思決定に使われるのか」まで考えます。 ② 価値に変える視点 アウトプットをどう伝えれば、相手が動けるか。技術よりも、価値設計が問われています。 ③ 信頼の積み重ね 任せる、応える、任せられる範囲が広がる。この循環が、役割拡張につながっています。 未経験から挑戦できる、ということ以上に、役割が段階的に広がる構造があり、思考が評価され、信頼によって裁量が増えていく。それがtruestarの「Why truestar?」です。 インタビュー全文は採用サイトでご覧いただけます。 https://recruit.truestar.co.jp/interview/210
未経験でも安心。入社後約2ヶ月の新人研修でデータ活用の全体像をつかむ
truestarでは、入社後すぐに現場配属になるのではなく、まず約2ヶ月間の研修を行います。この研修の特徴は、「ツールの使い方を覚えること」ではなく、データ活用の全体像を理解することにあります。研修は大きく3つのテーマで構成されています。 ① データ可視化(Tableau) ユーザーの課題理解、KPIの設計、ダッシュボード設計、プロトタイプ作成といった、データ活用の設計プロセスを学びます。「ツール操作」ではなく、意思決定に使われるダッシュボードを設計する視点を身につけます。これは実際のコンサルティング業務と非常に近い内容です。 ② データ基盤の理解(Snowflake) Snowflakeの基礎やデータ構造の理解を通じて、データがどのように整備されているのかを学びます。最終的にはデータパイプラインを設計〜実装するワークにも取り組みます。 ③ データサイエンス基盤(Dataiku) データサイエンスプラットフォームであるDataikuの基礎を学び、Dataiku Core Designer資格の取得にも挑戦します。 研修期間中は、毎日16時から30分の夕会があり、担当メンバーと1日の振り返りと質疑を行います。「何がわからないかわからない」という状態になりがちな時期だからこそ、大切にしている時間です。
「働く」をもっと楽しくする。日々の行動の拠り所となる5つのValue
truestarのVisionは「『働く』をもっと楽しく」です。起きている時間の約3分の1は、仕事の時間。だからこそ「仕事だから仕方ない」ではなく「仕事も楽しみたい」というスタンスを、本気で実現したいと考えています。そのために、日々の意思決定や行動の拠り所になるValueを大切にしています。 Missionは「データと技術で意思決定を加速する」。先進的なテクノロジーを試し、スキルを磨き続ける。その結果、クライアントの意思決定スピードが上がり、ビジネスの勝率が上がる。成果が出れば、クライアントにとっての「働く」も楽しくなる。この循環を本気で回すために、5つのValueを行動基準として定義しています。 ■ Be true:期待されていることを自ら考え、自分の役割に責任を持ち、結果を出しにいく姿勢。 ■ Add+:相手の期待値を理解し、それを一段上回る価値をどう届けるか。 ■ Speed Up:速さは雑さとは違います。根拠を持って結論を出すプロセスを短くし、クライアントの競争力につなげます。 ■ Try:新しいことや面白いことへの挑戦を評価の対象にしています。挑戦しないこと、学びを止めることの方がリスクだと考えています。 ■ Respect:相手の立場や状況に配慮し、他人の意見を受け止め、必要なら自分の考えも修正する。相手が前向きに意思決定できる状態をつくることを、価値ある行動と捉えています。 Valueを形骸化させないために、毎年Valueを体現していた行動を称えています。大きな成果だけでなく、事前に添えた一言の補足説明や、相手の状況を汲んだ小さな調整、トラブルを未然に防ぐ声かけといった行動も称えられます。さらに年次アワードで、1年の貢献を振り返ります。