転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

株式会社エイポック

  • IT/Web・通信・インターネット系

管理顧客数2000社以上!直接取引によるサービスを信条とするWeb制作・開発会社

残業少なめ

企業について

株式会社エイポックは、1990年にDTP・デザイン業を手がける制作会社としてスタート。その後、インターネット時代の到来と共に、制作事業の軸足を徐々にWeb領域に移行してきた。現在はWebサイトの“制作・開発・運用管理”および、大手建設会社のIT環境維持管理を行う“ITサポート”の2軸で事業を展開している。売上構成は概ね前者が60%、後者が40%という。

同社が手がけているWebサイトは企業サイトが中心であり、管理サイト数は2500以上、管理顧客数は約2000社にのぼる。対応業種は180以上で、企業形態も数人規模の中小企業から数万人規模の大手企業、政府系施設まで、実にバラエティに富んでいる。これもインターネット黎明期から実績をコツコツと積み上げてきた賜物であろう。

取引形態は、ほぼ全てが顧客との直接取引となっている。SIerやWebマーケティング企業、広告代理店などを介した制作請負業務は今まで行ってこなかったと言う。顧客との打合せにはじまり、企画・提案から制作・開発、納品後の長期にわたるアフターフォローまで、基本的にワンストップ体制でサービスを提供している。

同社の収益モデルは、一社一社と月額管理費契約を結び、月々の売上を積み上げていくスタイルである。そのため、業績が景気の浮き沈みにあまり左右されず、管理顧客数の増加と共に着実に売上がアップしているという。現在も顧客の紹介などを通じ、新しい依頼・相談が次々と舞い込んでいるとのこと。ここ数年は、新規開拓の営業活動をほとんど行っていないにも関わらず、経営基盤としては非常に安定している。

直接取引は、同社の強いこだわりの一つとなっている。管理サイト数が多くなると、当然のことながらメンテナンス業務も膨らんでくるが、同社は決して作りっぱなしにせず、顧客とユーザーのレスポンスを大切にしながらWebサイトの改善を図っているとのこと。「顧客から頼られ、顧客に直接提案できるからこそ面白いし、スキルアップできる」と、代表取締役の澤本豊氏は直接取引の醍醐味を語る。

澤本氏はかつて、ペーパーメディアのデザイナーとして、パッケージ・雑誌広告・新聞広告などのクリエイティブに携わってきた。その頃は、広告代理店を介した制作請負も多く手がけていたと言う。どんな仕事がやりがいに満ちているのか?どんな仕事がクリエイターとして成長させてくれるのか?仕事の受け方に対するこだわりも、現場での原体験がベースになっていることは間違いないだろう。

同社が描いている今後のビジョンをうかがったところ、“管理顧客数の拡大”と“開発の強化”がテーマに挙がった。しかし、これらビジョンを実現するためには、乗り越えるべき課題がいくつかある。

1つ目は、人的キャパシティの問題だ。幸い同社には次々と新しい相談が舞い込んできているが、社内の人員体制が追いついておらず、なかなか新しい案件を受注できない状況だと言う。特に近年はWeb用システム開発の要請が増えているが、開発に対応できるエンジニアが不足している。現在、制作・開発に携わっているメンバーは5名いるが、そのうち開発に対応できるメンバーは3名とのこと。現在、大手企業から年間数千万円規模の開発案件の打診が来ており、LAMP環境でのシステム開発・JavaやPHPのプログラミングに強いメンバーの増員が急務となっている。

2つ目は、次世代メンバーへのバトンタッチである。同社は設立以来、主要メンバーがほぼ顔ぶれを変えることなく事業を成長させてきた。ここ10年くらいでも、わずか3人しか辞めていないと言う。それに伴って徐々に平均年齢が上がっており、代表の澤本氏を含め、役員4人はすべて40代となり、制作・開発メンバーも経験10年以上のベテランが大部分を占めている状況である。どんな会社でも抱えうる課題であるが、事業を永続的に存続させるためには、経験豊富な人材から次世代を担う人材に向けた顧客資源・経験・ノウハウの伝承が不可欠である。同社の経営層はまだまだ動ける年代ではあるものの、長期的な目で見ると、そろそろ組織のボトムアップに向けて動くべきタイミングなのかもしれない。

そうした背景を受けて、同社はどんなタイプの人材を必要としているのか?澤本氏は「クリエイティブな発想で、どんどん意見が出せる人材に仲間になってくれたらうれしいですね」と、語る。コンパクトな組織で、一人ひとりが顧客と直接やりとりし、自分が良いと思ったアイデアを自由に提案する。開発のみならず、Webサイト全体を俯瞰できる仕事がしたい―。そんな開発環境を求める人材にとっては、思いっきり羽を伸ばせる環境だと言えるだろう。

また澤本氏は、「新しい技術にアンテナを張り、興味がある技術は積極的に学び取り、日々の仕事に反映してほしい」と、付け加える。形式ばった教育システムはないものの、外部セミナー参加や、資格取得に向けた勉強など、学びたい気持ちに対するバックアップは精力的に行っていくスタンスだ。

同社はこれまでメンバーのほとんどが会社に定着し、顧客から任されたWebサイトを長きにわたって運営管理してきた。これも会社として、常に現場のキャパシティに配慮し、現場がパンクしないようにコントロールしているからである。澤本氏は、「事業を継続する上で、社員は会社の財産。無茶な仕事の受け方をして現場を潰してしまうことは絶対に避けたい」と、語る。

Web制作・開発は、体力的にも精神的にもパワーがかかる。それだけに、長く同じ環境で続けるためには、仕事は思いっきり集中する、集中したらリフレッシュするといったメリハリが欠かせない。その点、同社では社員一人ひとりがワークライフバランスを確立できる体制が整っている。

同社ではメンバー同士でカバーしあい、仕事を一人で抱え込まないよう配慮している。チームで情報を管理しているため、プライベートで緊急事態が起きた時や、家族の大切なイベントなどがある場合には、柔軟に休みを取ることが可能だ。ちなみに毎月1日、好きな日に休めるルールもあると言う。同社では既婚者が多いため、個々のプライベートな事情に対する理解も深い。

残業はほとんどしていないという。もちろん顧客の理解が前提になっているが、顧客との直接取引により、制作・開発スケジュールを現場起点で組み立てられることも要因としてある。時間内にしっかりとタスクを完了し、新しい技術を勉強する、あるいは、趣味や家族との時間を満喫するのもいいだろう。オフタイムが充実することで、日中の業務にもより一層集中できる。

業務時間外の社内交流についてうかがったところ、一人ひとりの判断に任せていると言う。あくまで“必要ならやったらいい”というスタンスであり、結果として飲み会などのイベントはほとんどしていないとのこと。大人としてお互いが尊重しあい、ほどよい距離を保っていることが、安定した人間関係をキープする秘訣なのかもしれない。実際、同社のメンバーは非常に仲がよく、アットホームな雰囲気に満ちている。

現場では、経営陣と現場の垣根を一切取り払い、フラットな人間関係を築くことにより、誰もが意見・アイデアが出せる風土が醸成されている。これから入社するメンバーは、会社の将来を担う存在として大きな期待が寄せられている。中途入社だからと言って、遠慮する必要はまったくない。一緒に会社をつくるくらいの気持ちで取り組めば、きっと楽しみながら仕事ができるはずだ。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

社員の声

すべて見る

企業情報

会社名

株式会社エイポック

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
残業少なめ
資本金

30,000,000円

売上(3年分)

20206240000000

20216250000000

20226280000000

設立年月

1990年08月

代表者氏名

代表取締役 澤本 豊

事業内容

インターネット関連事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

30人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都千代田区神田和泉町1-6-2神田ビル5F

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 シフトメーション
株式会社 シフトメーション
導入実績250社以上、月次継続利用率99.7%!専門職の複雑なシフトをたった5秒で自動作成するSaaSプロダクト『Shiftmation』を開発・展開
無料登録して話を聞いてみたい
👋
株式会社エイポックに興味を持ったら、まずは一度気軽に話を聞いてみませんか?
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.