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株式会社ディバータ

  • IT/Web・通信・インターネット系

2000社以上の導入実績!独自のWEB構築プラットフォーム『RCMS』で世界を目指す!

自社サービス製品あり

企業について

創業12年目を迎える株式会社ディバータ。主となるサービスは、独自のWEBサイト構築プラットフォームである『RCMS』だ。コンセプトは、ずばり「世の中の9割のWEBサイトはシステム化できる」。さまざまなコンテンツをメタデータ化し、それらを関連づけることで、従来のCMSに比べ簡単で高度なWEBサイト構築を追求する。

ジャンルはコーポレートサイト、会員制サイト、ECサイト、ユーザーの業種は金融機関、商社、IT企業、規模は上場企業から中小企業までをカバーしており、『RCMS』の汎用性は極めて高いと言える。

元々ソフトバンクグループに勤務していた加藤氏が、母校である早稲田大学ラグビー部向けにホームページ管理ソフトを開発、提供したことに端を発する『RCMS』。
「ラグビー部だけではなく、アメフト部にも『使わせて欲しい』と頼まれていたんです。だからあらかじめ汎用的に作っておかないと、あとあと面倒くさくなると考えました」(加藤氏)。

例えば、データとデザインを分離することで、サイト製作者とコンテンツ更新者の作業分担を可能にし、柔軟な運用体制を組めるようにした。また最初からSaaS型を主軸にしているのも、「他の部に頼まれた時、いちいちサーバにインストールするのは避けたい」との意図からだ。

創業当時は「CMS」という言葉は一般化しておらず、「単に"WEBシステム"や"ブログ"と呼ばれていた」が、今やCMSはWEB構築のインフラとして普及しており、競合も多数存在する。こうした環境下において、 国内2000社を超える導入実績を誇るのが、『RCMS』なのである。

『RCMS』が選ばれている理由とは何か。
「わかりやすいのは『価格が安い』ということです。しかし、ただ安いだけではなく、安く提供できる仕組みを構築しているため、当社にもしっかり利益が残ります」(加藤氏)。

こうした体制作りに寄与しているのは、同社のコアコンピタンスとも言える設計能力であり、システムインテグレーション能力に他ならない。SaaS型で提供される『RCMS』には細かな設定や機能が毎日のように追加される。『RCMS』上のWebサイトも、常に最新の状態だ。
「10年以上前からラグビー部に提供しているサイトも、最新のバージョンで動いています。こうした開発を無理なく継続できることが、当社の独自性だと思います」(加藤氏)。

現在、同社の売上の9割以上を『RCMS』が占めている。だが『RCMS』のほかにも、各種のスマートデバイスや人工知能の研究開発を進めており、将来的な事業拡大を見据えている。
「CMSはコンテンツをマネジメントするシステムの総称です。当社が今後立ち上げる新事業も、『RCMS』と無関係ではないはず。例えばスマートデバイスにも、そこから産まれるデータを管理するサイトが必要ですから。そんなふうに、『RCMS』とシナジーが生まれる新サービスを作っていきたい」(加藤氏)。

もっとも加藤氏は、会社の成長=売上拡大とは考えていない。HPトップには「enjoy technology!」との言葉が踊る。すなわち、技術を楽しみ、世界中に届くサービスを展開すること。創業当時から変わらない同社のビジョンだ。
「おかげさまで『RCMS』が好評ですが、まだ世界中に届くサービスにはなっていません。新しい技術を開発するのも大変ですけど、それも楽しみながら、世界に出ていきたい」(加藤氏)。

現在の従業員は、正社員が23名、学生アルバイトや業務委託を含めると40人ほどの陣容だ。正社員の3分の1がエンジニア、東大および東工大の学生中心だというアルバイトは全員がエンジニアである。「会社が目指す方向に共感してくれる人を採用したい」と加藤氏は望んでいる。つまり仕事を楽しみ、追求すること。また、「できれば好奇心の強い人がいい」とも付け加えた。

「まず、エンジニアにとって好奇心は大事な要件です。また当社は、『3年後に上場』といった急激な変化を目指す会社ではないにせよ、確実に成長しています。組織のあり方も会社の考え方も、少しずつ変わっていく。こうした環境で、守りに入れられると困るなあと。ですから新しいことに抵抗がない人がいいですね。新しい技術を開発し、それをビジネスに落とし込む、それが面白いんだ、という価値観を大事にしたい」(加藤氏)。

同社のビジョンが示すように、加藤氏の目は「世界」に向けられている。『RCMS』の成長もあり、会社にも少しずつ余裕が出てきているという。これに伴い、組織のありかたも整備されつつある。

例えば、教育制度だ。昨年から全社的に、英語学習に取り組んでいる。英会話スクールに通いたい社員があれば補助をする一方で、外国籍のエンジニアを3名採用したことが大きな変化だ。彼らとのランチ、英語のみを用いたコミュニケーションを会社が推奨・補助している。「世界に届くサービスを開発しようとするなら、海外の人の感覚も学ぶ必要がある」というのが1つの理由だ。

そこで学べる英語も実践的だ。外国籍のメンバーはまだ日本語が不得手であり、必然的に周りのメンバーも英語を使う機会が増えた。特にエンジニア同士ならば通じるところが大きく、英語によるコミュニケーションに抵抗感がなくなってきているという。

「会社を少しずつ『グローバル』の雰囲気にしているわけです(笑)。いきなり英語でミーティングをします」と言い出したら社員の反発もあるでしょうし、そもそもハードルも高い。まずは『英語を話したい』気持ちになってもらうことがスタート。そして2017年はもう少し体系的に英語を学べる体制を整えるつもりです」(加藤氏)。

最後に、応募者へ向けて加藤氏からのメッセージだ。
「当たり前のことを当たり前にやる、正しく仕事をして正しく成長する、そういうチームを作りたいのです。googleが昔『Don't Be Evil(邪悪になるな)』というポリシーを掲げていましたが、考えていることはきっと同じ。儲かればいい、法律で禁止されていなければ何をやってもいいとは思いません。価値あるものを提供し、適切な対価をいただき、貢献してくれた従業員にきちんと給料を支払う。そういうことを普通にやれる会社であり、組織、仕組みを作りたい。この考えに共感できるかたと、一緒に働きたいですね」(加藤氏)。

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インタビュー

株式会社ディバータのインタビュー写真
代表取締役 加藤 健太氏 1976年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒業。大学在学中、「一休.com」の創業メンバーとして参画。2000年、大学卒業後ソフトバンクグループに入社。カー用品販売サイトの企画・構築・運営をはじめ、転職アドバイザーマッチングサイトの戦略・企画・システム設計・開発に携わる。2004年に退職、2005年にディバータを設立。

── 起業するまでの経緯について教えてください。

早稲田大学在学中に「一休.com」の創業に参画したあと、ソフトバンクグループに入社しました。面白い仕事でしたよ。インターネット黎明期ということもあって30代、40代の先輩たちより20代の若者のほうがインターネットのほうが詳しく、頼ってもらえましたから。

サラリーマン時代、特別何かやりたいというものはなかったんです。でも将来、やりたいことが見つかったときに、それをやれるようになっておきたかった。だから技術を学びましたし、志願して営業を経験したこともあります。

独立したのは2004年です。以前から、早稲田大学のラグビー部に提供したRCMSをありが... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ディバータ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

7304万3000円

設立年月

2005年01月

代表者氏名

代表取締役 加藤 健太

事業内容

■Contents Management Systemの開発
■インターネットサイトの企画・構築から運営まで
■インターネットを利用した新サービスの開発研究

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

40人

本社住所

東京都新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ6F

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