①CCTってどんな会社? ⇒製造業コンサルティング企業出身の精鋭集団
コアコンセプト・テクノロジーはシステム開発や解析ソリューションなど総合的なソリューションで業務改革を手掛けるコンサル集団だ。IT技術をいかした独自のコンサルティングは高く評価され、毎年業績を拡大し続けている。
代表の金子氏はもともと金型産業の革命児と呼ばれた優良ベンチャー“インクス”の社員だった。しかしリーマンショックで打撃を受け、金子氏ら同社の社員は新たな道を切り拓くことを余儀なくされた。「当時、新卒を毎年50人以上採用していたインクスには優秀な人材が集まっていました。これらの人材がバラバラになってしまうのはもったいないと考え、やる気のある人間を集めて1から出直すことにしたのです」(代表取締役 金子氏)。こうして2009年、最先端の技術を持つメンバーが集結し、コアコンセプト・テクノロジーは立ち上げられた。創業メンバーには3次元データの扱いが得意なエンジニアが多く、コンサル分野においては顧客の業務内容に熟知しているという強みがあった。そこでIT技術を前面に打ち出しながら、“システム開発でお客様を支援すること”を目指すことになった。その後、製造、流通、金融、医療といった幅広い事業領域でソフトウェア開発やコンサルティング事業を展開。特にオープン系システム、Web系システム、クラウドサービスにおいて、大手企業を中心に支持を集めている。
そんな同社が創業以来抱き続けたのは、“お客様、そして社員にとって魅力ある存在になりたい”という強い想いだ。「企業はお客様と社員によって支えられています。お客様に選ばれ、お付き合いを続けて頂ける魅力がなければ存続できません。そして、社員が所属し続けたいと思う企業でなければ成長はありません」(同氏)。顧客、社員に思いを馳せ、そして尽くし続ける。そんなひた向きさと熱意がコアコンセプト・テクノロジーの成長の動力となっている。
②CCTの強みは? ⇒高い専門性を武器に名だたる企業の経営課題を解決
現在コアコンセプト・テクノロジーの社員は約100名まで増え、創業5年目にして売上は1,000%を達成した。前年度比165%という飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を伸ばしている背景にあるものは何か…。それはなんと言ってもインクス時代から積み上げてきた高度な技術とコンサルティング力だろう。「数々の製造業の現場で培った業務分析の視点は我々ならではの強みです。コンサルティング、解析、システム開発、自社製品たるIoTソリューション、これらの高い専門性を武器に大手企業の業務改革を推進しています」(同氏)。そして優秀な人材も同社ならではの財産だ。先進技術を積極的に研究する社風が根付いており、産学官連携の新世代の技術研究開発、顧客を交えた勉強会なども積極的に取り組んでいる。「社員一人一人の力に、組織の力を重ねる展開を加速させています。勢いと一体感を感じて仕事しています」(同氏)。社員が成長し続けているからこそ今の成長があると金子氏は強調する。
同社では“お客様から与えられた課題に“まずNOとは言わない”というモットーがある。その自信を支えているのはこれまで築いた実績だ。どうすれば実現できるのかをいつも考え、提案するのがこの会社のスタンスだ。そのために仕事の幅をあえて広げ、様々なスキルを持った人材を集め続ける。その貪欲さも顧客満足度の高さへと結びついていると言えよう。現在4年後のIPO、自社開発などの新事業の立ち上げにむけ、第二の創業期とも言える変革を迎えている。今後は強みの専門性を進化させると同時に、より強固な組織づくりにも力を入れていく。
③CCTで働くことのメリットは? ⇒一生ものの経験とスキルを身に付けることが可能
“お客様と社員にとって魅力ある存在になる”という目標を掲げる同社では、福利厚生にも力を入れている。月40hまで1h単位で有給をとれる“時間年休”や 7:00~11:00の間で出勤時間を変えられる“時差勤務制度”など、働きやすい環境づくりを進めている。「現在の残業時間は全社平均で月20時間ほどです。短期業績のためにハードワークするのではなく、限られた時間で高いバリューを出していくワークスタイルを推奨しています」(同氏)。また、オフィスの雰囲気は非常にオープンで、自分でやりたいことがあればチャレンジさせてくれる社風が根付いている。そのため単なる作業員としてではなく目標意識を持って仕事に取り組める。「ミッションを達成していればセルフマネジメントしやすい職場」と社員による評価も高い。
この会社で働くことの醍醐味、それは“大手企業の経営の課題を解決する“という重要度が高いミッションに関われることだろう。常に開発手法は進化しているため、仕事を通じて膨大なナレッジも習得できる。「社会的に影響力の大きい開発案件が多いですね。世の中に影響を与えるシステムをつくりたい方におすすめです。一生ものの業務経験、専門スキルを身に付けることができます」(同氏)。また、コンサルから自社開発まで手掛けているため幅広い技術を身に付けることができる。実際、同社のコンサルタントはほとんどがSE出身だという。これまでのキャリアに捉われることなく自分のキャリアプランに沿った仕事が選べるのは魅力だ。
そんな同社では今、さらなる成長の段階へと進んでいる。これから迎え入れる人材は変革期を支えるメンバーとなる。そのため“トップを目指す”という気概を持った方に是非来ていただきたいと金子氏は語る。「トップレベルの仲間たちと高いレベルの仕事をしたい、そして世の中に出て恥ずかしくない人間になりたい。そんな想いがある方ならきっと活躍できるはずです」(同氏)。事業拡大期の真っ只中のフェーズならではの面白さに溢れているコアコンセプト・テクノロジー。自らの手でビジネスを大きくしていくやりがいを味わいたい方にふさわしい舞台である。
株式会社 コアコンセプト・テクノロジーの社員の声

40代前半
2015年06月入社

30代前半
2015年02月入社
顧客先でのプロジェクト運営・メンバー育成...続きを読む

30代前半
2014年10月入社