転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

リーズンホワイ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

ITの力で医療社会に革新を!専門医と患者を繋ぐサービスで全人類の寿命を1秒伸ばす!

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

リーズンホワイ株式会社は、「IT×医療」をキーワードにして現代医療が抱える課題解決に取り組むITベンチャー企業だ。自社の技術力によって「人の命を救うこと」「全人類の寿命を1秒伸ばすこと」を理念に掲げ、複数の自社開発のサービスを展開している。

主要事業は次の3つだ。製薬会社MR向けの販売戦略ツール「WhytPlot」。専門医向けのソーシャルネットワーキングサービス「Whytlink」。そして、2018年4月25日リリースされた、ドクターオファー型セカンドオピニオン「Findme」である。

代表の塩飽 哲生氏は、大学で品質管理の考え方を応用した医療安全を学び、卒業後医療系コンサルティング会社に就職した。その後、2011年7月にリーズンホワイを設立する。家族や親族に医師が多い環境で育ったという塩飽氏は、医療業界には親和性が高いものの、医師とは違った視点でのビジネス展開をしていきたいと考え起業に至ったという。医師とは違った視点、それは「病院・医師・患者」という3つのプレイヤーそれぞれに向けてサービスを展開し、更にそれらをリンクさせて相乗効果を生むという構想だ。

その構想のもとで、同社がまずリリースしたのが「Strategy」。これは、製薬会社のMR向け販売戦略ツールで、得意疾病を近隣病院と比較したデータや地域の医療ニーズ等を数値化したデータを視覚的に示すことができるもの。これが、国内製薬メーカーの間で大ヒットし、リーズンホワイの売上を支える主力商品となっている。こちらが、利便性が向上され、「WhytPlot」というサービスとして大々的に刷新される。

続いて、リーズンホワイが手掛けたのが、専門医向けのSNS「Whytlink」だ。ここには現在専門医21万人分のデータベースが構築され、4,500人の医師が参加している。「Whytlink」の主な特徴は、経歴や所属病院、専門分野、受賞歴、論文歴等の詳細プロフィールが書き込める点、そして専門医同士の紹介ステータスを客観的な視点で評価して可視化している点だ。

専門医同士の交流ツールとして使われているのはもちろんのこと、医師限定のセキュアなネットワークという利点を生かし、救急患者受け入れにも役立てられている。「Whytlink」を使って一度に複数の病院と連絡を取り、今まで救急患者の受け入れ先を探すのに40分かかっていた時間を、推定10分に短縮することができるのだ。患者と医師のミスマッチを防ぐ、まさに「人の命を救うこと」に直結するサービスなのである。

リーズンホワイが今までのサービスの集大成として開発に注力しているのが、「Findme」だ。
症状や治療方法について他の医師に「第2の意見」を求める「セカンドオピニオン」への社会的ニーズが高まるなか、Findmeでは、ドクターオファー型でセカンドオピニオンを利用できる。

従来のように患者様やご家族がセカンドオピニオンを依頼する医師や病院を探すのではなく、専門分野で貢献したい医師から患者様にオファーが届くという仕組み。がん患者様と複数の専門医を地域に関係なくマッチングすることで、セカンドオピニオンを気軽に利用できる環境を創りだしている。

新たにがんと診断される患者は年間85万人(当社調べ)に上り、患者様やご家族の治療に対する不安が十分に解消されていない現状がある。主治医が治療の説明を尽くしても、「漠然とした不安がある」「専門用語を理解できない」などの理由で患者様やご家族の全員が、方針に納得して治療に臨めないケースも少なからず存在している。Findmeは、レポート形式でセカンドオピニオンを患者様に提供することで、ご家族や主治医とも相談し、安心して治療に専念できる社会を実現できるのではないだろうか。

「患者・医師・製薬メーカー等という3つのプレイヤーを押さえてのサービス展開は、他では見られない弊社の強みです」と、代表の塩飽氏は力強く語る。

これから参画するスタッフは、このような勢いとスピード感溢れる中で力を発揮していくことになる。ITの技術力と、とがった企画力で医療と社会を変える。そんな挑戦をしたい者には、またとない環境だと言えよう。

現在のリーズンホワイの開発体制は、サービスごとに区分けされてはいない。1人のエンジニアが複数のサービスに携わりながら、開発を進めている。これは、会社規模がまだ大きくないためということもあるが、エンジニアにも医療における「3者」を押さえたサービスすべてに関わってもらいたいと考えているためだ。すべてのサービスに関わることで全体を把握できるので、自分の携わった開発がどのように人の命を救うことに結びついているかを深く感じることができる。

リーズンホワイのオフィス環境にも目を向けよう。同社のこだわりは、オフィスに配された家具や調度品にも表れている。無垢材を使用したデスクやキャビネット、デザイン性の高い椅子。雰囲気ある照明が、温かい光を放つ。蛍光灯がこうこうと光る従来型の無機質なオフィスとは、明らかに違っている。来客者に出されるコーヒーのカップは、有田焼の特別注文品だという。こういった細部にも塩飽氏の想いがあった。「社員が心地よく働ける環境は、集中力と仕事の質を高めると考えています。また、良いものに囲まれて仕事することで、感性のブラッシュアップにもなります」と、塩飽氏は語る。

ハード面の他にソフト面でも、社員のモチベーション維持に気を配る。仕事の効率を重視している為、残業はほぼゼロ。更に今後は、海外の人材採用も視野に入れて長期間休める仕組み作りにも取り組む。会社が休みを決めるのではなく、個人が自身の仕事の進捗を管理して休みを設定していくのだ。例えば、繁忙期間に集中的に働き、その後1ヶ月間休みを取るといったことも可能にしたいという。

快適な労働環境の中で、人の命を救う自社サービスを作り出す。人に誇れる仕事をしたいと考える志の高い者にとって、非常に魅力的な環境ではないだろうか。

インタビュー

リーズンホワイ株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長 塩飽 哲生氏 大学で品質管理の考え方を応用した医療安全を学び、卒業後医療系コンサルティング会社に就職。病院のコンサルティング業務を経て、2011年7月にリーズンホワイを設立した。製薬会社MR向け「Whytplot」、専門医向けSNS「Whytlink」、患者向け「FindMe」という医療に関わる3者に対しての画期的な自社開発サービスを展開する。リーズンホワイ創業者であり、代表取締役社長である。

── 学校卒業から起業までの経歴を教えてください。

父親が医師で、親族や兄弟も医師が多いという家庭環境で育ちました。その為、医療業界は常に身近に感じていたんです。しかし、思春期特有の反発心のようなものがあって、大学受験では医学部に合格したものの、実際の進学先に選んだのは工学部でした。

工学部には進みましたが、やはり自分の中でのキーワードは「医療」だったんです。そこで、品質管理の考え方を応用した医療安全の研究を行いました。患者の取り違えや手術ミスの背景には、システム的な要因があるだろうと考えて、そこに品質管理の考え方を持ち込んで医療過誤を減らしていこうといった研究です。

就職先は、病院のコンサル... 続きを読む

企業情報

会社名

リーズンホワイ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

サービス系 > 医療・福祉・介護サービス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

61,600万円(資本準備金を含む)

設立年月

2011年07月

代表者氏名

代表取締役 塩飽 哲生

事業内容

専門医向けのソーシャルネットワーキングサービス「Whytlink」の企画・開発
専門医と患者のマッチングサービス「Findme」の企画・開発
製薬会社MR向けの販売戦略ツール「WhytPlot」の企画・開発

株式公開(証券取引所)

従業員数

30人

本社住所

東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP 1201

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 シフトメーション
株式会社 シフトメーション
導入実績250社以上、月次継続利用率99.7%!専門職の複雑なシフトをたった5秒で自動作成するSaaSプロダクト『Shiftmation』を開発・展開
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.