「喜び」をつくる
私たちは2004年の創業以来、利用者とのコミュニケーションを大切にし、
利用者に喜んでもらうことに重きをおいてサービス作りに取り組んでまいりました。
「企業の論理」に偏ることなく、利用者に寄り添い「利用者の喜び」を大切にして
物事を判断できる当社の文化を、私たちは誇りに思っています。
今後も、利用者に寄り添う文化を大切にし、
より多くの「喜び」をつくることを続けてまいります。
ブログのように誰もが自分の店を持ち、起業できる世の中を目指して。
もしもの事業はアフィリエイトASP事業『もしもアフィリエイト』も展開する。
「もしもアフィリエイトは、個人に特化したアフィリエイトASPサービスです。インターネットのチカラを活かして会員様の可能性を発揮頂くプラットフォームを提供すると言う面では、ドロップシッピング事業と同じ。会員様の登録メディア数は10万サイトを超え、今後益々の成長を見込んでいます」
最近ではドロップシッピングで得た購買データを元にメーカー事業・直販事業もスタートした。
「メーカー事業で開発している商品はコルクマット、パーティ用グッズ、家具インテリアなど多岐に渡ります。ただ、何度も繰り返しますがあくまでもユーザの利益が一番。商品企画はショップオーナー様に喜ばれる売れ筋アイテムにこだわります。仕入れルート、生産ライン、物流の構築、原価計算など手探りで始めたメーカー事業ですが、実は現場発信のアイデアで生まれたもの。その他にもサービスレベルで見ると、シニア・主婦(夫)などライトユーザ向けにHTMLの知識なしでショップが作れるツールの作成、会員登録なしで購入ができるようリニューアルした例もあります。いずれも今では欠かせない機能ですが、それらはすべて社員のアイデアから生まれたものです。ユーザのメリットになるチャレンジであれば、例え入社1ヶ月目の社員のアイデアでも採用するのが、もしものやり方です」
社員の”もしも”も叶えられる組織づくりを。
現在、もしもは平均年齢35歳・社員数45名の少数精鋭。国内最大級のサービスに成長した今も全て内製で作り上げているが、月平均の残業時間20時間程度に抑えられているというから驚きだ。カンファレンスや勉強会など自己啓発の費用は全て会社がサポート、簿記や法律系の資格取得も支援するなど、全社でモチベーション高く働ける仕組みづくりに取り組んでいる。
2018年5月より、株式会社スクロール(東証一部上場)にグループインするなど、一見順風満帆そのものに見える同社だが、創業時は苦難の連続だったという。創業の原点、理念の背景を踏まえながら実藤氏はこう話す。
「インターネットが、自分の可能性を広げてくれた。自分の頭で考え商売する楽しさ・喜びを教えてくれた。この原体験が"「喜び」をつくる"という経営理念の原点。商売に興味を持ったのは『うわさのズッコケ株式会社』という児童書がきっかけ。主人公たちができる範囲で工夫しながら楽しそうに商売する姿に憧れました。大学では商学部に入り、三年生の時にECの先駆けだったネットベンチャーに参加。見よう見まねで作成したウェブサイトに初めて注文が入った時は感動しましたね。キャッチコピー一つ、キャンペーン一つで売上が目に見えて変わるのが面白くて。すぐにネットビジネスにハマりました。お客様からダイレクトで感謝の言葉をいただき、利益も生まれる。その後大学を中退して起業の道を歩むことになるのですが、商売の醍醐味をネットを通じて沢山の人に伝えたいという気持ちは一貫して持っていました。伝える手段を探すうち出会ったのが、アメリカのドロップシッピングという仕組みです。その後、資金調達のタイミングで、"みんなの、もしも○○だったら、を応援する"という想いを込め、株式会社もしもが誕生しました。当初は失敗の連続。出荷代金が売上の利益を上回ってしまい、売れれば売れる程赤字という事態に陥り倒産を覚悟したこともあります。投資家の方、仲間である社員、そしてお客様に支えられ何とかここまでやってこれました」(実藤)
こうした逆境をバネに着実に事業を伸ばし黒字化。名実ともに業界を代表する企業へと成長した同社だが、現状に満足することなく、2018年5月より株式会社スクロールにグループインし、第二創業期を迎えようとしている。今はECに付随するサービスの一つに過ぎないドロップシッピングが、スタンダードになる日はもうすぐだ。
※待遇・福利厚生についてはPR欄も参照ください。
株式会社 もしもの社員の声

40代前半
2009年07月入社

30代後半
2010年03月入社
また、自...続きを読む

20代後半
2011年01月入社
自分自身がサービスや...続きを読む