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インタビュー画像代表取締役 松本 淳志

将来の夢は「社長」 エンジニアから独立~起業へ

子どもの頃、経営者であった祖父に憧れ、小学校の卒業文集にも将来の夢は「社長」と書きました。記憶にないのですが(笑)。 就職活動で自己分析をした際、その文集の記述を見直して、やはり自分も起業したいと思ったのです。そして、起業に役立つ就職をしようと考え、IT業界に絞りました。父親がIT業界にいて、成長産業であると認識していたからです。 そこで、営業になるかエンジニアになるかを悩んでいたので周囲に相談すると、全員「お前は営業だ」と。自分も営業の素質があると感じていたので、ならばエンジニアになろうと考えたのです。将来の起業のために、給料をもらいながら学ぼうと思ったからです。そして、エンジニアとして大手のSIerに入りました。当初から起業するという目的があったので、面接では「起業したいので3~5年で辞めます」と伝えていました。 3年間はプライベートの時間も惜しんで本気で仕事しましたね。1年目から1人でお客様のシステム設計書からレビューをさせてもらうなど、大きな経験を積ませてもらいました。 3年後にフリーランスのエンジニアとして独立をしました。会社をつくれば社員を食べさせていかなければならない。その前に、自分で自分を食べさせていけるか確かめようと考えたからです。 フリーランスとして3年が経ち、十分食べていける自信がつきました。それとともに、お客様が増えて自分1人では回らなくなったのです。会社をつくるタイミングが来たと決意し2009年7月、30歳で当社を設立しました。

会社を設立後、どんな成長の節目がありましたか?

私を含め3人のエンジニアでスタートしました。そして、すぐに2人のエンジニアが加わりました。 SIerとしてお客様のシステムの構築を行う傍ら、起業の目的である自社製品の開発に取り掛かりました。SIer時代にコールセンターシステムの開発を手がけたのですが、当時のPBX(顧客の入電に対してコミュニケーターに振り分けを行うシステム)やIVR(顧客が音声案内や入電理由に応じた番号を選択した際にコミュニケーターへ振り分けを行うシステム)は外国製の高価な製品が主流でした。 しかし、導入した企業ではその機能の80%も使われていなかったのです。また、高価だから使いたくても使えない企業がたくさんありました。 そこで、「日本企業には、適正価格の日本製品を」と考え、この領域で独自製品を開発すると決めました。 飛躍のきっかけは、ある大手企業への導入でした。 実は当初、外国製品と競合し敗れたのです。そして、後学のためにと、競合はどんな提案だったかをヒアリングさせてもらいました。すると、先方のニーズを全く満たしていないものであることがわかったのです。その内容を伝えると、先方は再検討し、私の指摘通りであったことが判明しました。そして先方は「危ないところだった」とニーズに合致したサービスの重要性を理解していただき、逆転して当社の製品の導入を決めてくれたのです。 導入後、十二分にパフォーマンスを発揮させることができ、その事例公開によって大手企業を中心に次々に問い合わせが舞い込みました。これは大きな転機でしたね。

ミッション「まだ見たことのない未来を、お客様に感動を!」の思いをお聞かせください。

学生時代に友人を思い行動したことが「松本と友だちになって本当に良かった」と喜ばれた時、「人に喜ばれることが自分の喜びだ」と感じたのです。その時からずっとその思いが強くあり、仕事も全く同じだと思い至ったわけです。 一般的に人は「もらうこと」ばかり考えてしまいます。いかにして会社から高い給料をもらうか。 しかし、その人がもらえる報酬は、その人の提供するサービスの“質”×”量”で決まると思うのです。例えば、海外で活躍するようなスポーツ選手やハリウッド俳優といった成功者は、ハイレベルのパフォーマンス(質)で世界中のファン(量)を楽しませ年俸何十億円も手にしているわけです。 つまり、どれだけの感動を人に提供するかが先にあって、その対価は後から還元していただけるものであるということです。 しかし、ボランティアではなく、お金をいただくビジネスで人に感動してもらうことは、並大抵のことではできません。いただく対価以上の価値を提供するしかない。それを、私たちは最も得意とするシステムソリューションを誠実に提供することで実現させよう、ということです。 それが当社の唯一の存在意義であると考え、ミッションとしました。

今後の会社のビジョンをお聞かせください。

ビジネスを変革し、ワクワクであふれる明日をつくる 私たちの使命は、一人でも多くの人が 「単純作業から解放され、知的労働に没頭できること」を実現し、 更に「知的労働の質を高めること」で、人々の「働く幸せ」に貢献することです。 我々は、人が本来持っている「自らの創意性を活かし、他者を喜ばせたい」 という欲求を尊重します。 自身の仕事に新たなアイデアを注ぎ込むこと。 自分にしかできない仕事を誰にでもできるようにすること。 誰がやっても変わらない「答えのある仕事」を自動化すること。 そうやってビジネスの変革にチャレンジすることで、働く喜びが得られる。 それにより生産性が向上することで余暇が充実し、人々が「生きる喜び」が得られる。 人とAIが共に成長し、今よりもワクワクする未来を創り出すことが私たちの願いです。

最後に、社員に対しての想いをお聞かせください。

社会から必要とされる存在になってほしいですね。 当社だけでなく、どこに行っても通用するような。そして、そうなった上でも引き続きメディアリンクで働きたい、と思ってもらえるようにしなければならないということが、私へのプレッシャーになります。私自身も常に成長を怠らず、良い会社作りに努め続けなければならない、といった良い緊張感をもたらしてくれますね。 私同様、将来の起業を考えて入社する人も多いです。“仲間”の起業は純粋に応援したい。資本を提供し、ホールディングス化していくことも十分考えられると思っています。 当社には、新しい技術を学び、人として成長できる環境があると自負しています。自身が思い描くビジョンがここメディアリンクにあるかどうかを是非見に来ていただきたです。

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