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株式会社コアエッジ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

『企画命』をモットーに挑戦を続けるベンチャー企業

自社サービス製品あり

企業について

『アルテイルネット』『キズナブレイブ』『バハムートクライシス ゼロ』『ドラゴンタクティクスf(フォルテ)』『聖闘士星矢ビッグコスモ』といった人気ブラウザゲームを手がける株式会社コアエッジ。CEO宮本貴志氏を中心に2012年設立されたばかりの会社だが、同社のコアメンバーはいずれも宮本氏と共に10年に渡りオンラインカードゲームを企画運営してきた強者たち。宮本氏はこう語る。

「私がオンラインゲーム業界に入ってからもう10年ほど経ちますが、約3年前、当時ソネットグループのオンラインゲーム会社で取締役をつとめていた時に独立を決意し、昔から一緒にやってきた仲間とともにコアエッジを立ち上げました。グリーもモバゲーもない黎明期からブラウザゲームを手がけてきたノウハウが我々の強みですね。例えば、enish社の『ドラゴンタクティクス』や、DeNA社の『聖闘士星矢ビッグバンコスモ』など、人気スマホタイトルをブラウザゲームに横展開する際に、我々コアエッジをパートナーとして選んでいただいたことも、その企画力を評価いただいた結果だと自負しています」

現在のソーシャルゲーム市場では、スマホアプリに注力する企業が大多数なため、PCブラウザに新規参入するケースはほとんどいないという。そういった状況がコアエッジにとってはチャンスでもある。

「ガラケー、フィーチャーフォン向けのゲーム市場はここ数年で大幅に縮小しましたが、PCブラウザゲーム市場はほぼ横ばいで安定しています。今後もデバイスはめまぐるしく変化していくはずですが、PCブラウザゲームについてはコア層がメインユーザなこともあり、安定した市場だと見ています。何よりデバイスやプラットフォームは変われど、コアとなる"面白いゲームを企画する力"は普遍的なもの。これまで培った"企画力"がある限り、コアエッジは時代を超えて成長できると考えています」(宮本)

現在、コアエッジの売上の9割がPCブラウザゲームの運営開発。「Yahoo!モバゲー」のランキング上位に何本もタイトルを送り込むなど堅実な成果をあげてきたが、いよいよスマホゲームの開発にも本格的に取り組むという。

「”コアエッジはブラウザゲームしかやらないの?”と業界の方によく言われますが、そんなことはありません。社名の由来も、コアなゲーム×最先端”カッティングエッジ”を掛け合わせたものです。もちろんブラウザゲームも続けていきますが、次はベンチャーらしい機動力を武器に、最先端であるスマホにもチャレンジしていきます。」

そんなコアエッジの開発スタンスは、”本当に自分たちが面白いと思うゲームをじっくり創る”というもので、たくさん出して1タイトル当たればというスタイルとは一線を画す。開発チームのトップはオンラインカードゲーム『アルテイル』の元チャンピオン、根っからのコアゲーマーたちがシビアな目で、自分が遊びたいゲームを創るからこそ、ユーザを楽しませることができるのだと宮本氏は言う。

2012年10名からスタートしたコアエッジは、3年で30名規模の組織に成長したが、なかにはゲーム業界とは全く無縁の業界から転職してきた社員も多い。元々、大手小売店の社内SE出身、業界未経験からキャリアをスタートさせた宮本氏、社員のポテンシャルのコアを見抜いてエッジな才能へと磨き上げる手腕もうなづける。2015年10月にローンチしたばかりのライトユーザ層にも間口を広げたGvG『キズナブレイブ』のディレクターに抜擢されたのは入社2年目の元スマホ量販店スタッフだという。

「基本的に当社はタイトルごとにチーム制をとります。ディレクターの彼はモノを売る天才で、営業センスはピカイチでした。そこで元カードゲームチャンピオンであるコアゲーマーのディレクターとタッグを組ませ、彼にゲームバランスなどを調整する役目を任せました。ロープレと一緒でエッジな部分が一つあればそれ以外は補えるメンバーをパーティに入れればいい、チームづくりは会社の役目です。だから”面白いゲームを考えることが好きな人”これが採用基準。ディレクター、プランナー、デザイナー、エンジニア全員で企画を考えますし、デザイナーやエンジニアも売上やCPRなどの数字目標を追うので、自分の仕事の成果や反応をきちん評価されたい人にとってはやりがいある環境だと思いますよ」

ソニー傘下では異例の独立、ソネットから出資を受け設立・グループ内に留まっているというユニークな創業背景を持つコアエッジ。大企業の縦割りの組織・意思決定のスピードに課題を感じた点も起業の大きな動機だと語る宮本氏だからこそのフラットな会社づくりとも言える。今後も採用は自分の目の届く範囲で留めるという。

「経営も採用も自分にとっては企画。社員の家族も背負っているつもりですから。例え会社が倒れたとしても、絶対に他の会社に転職できるだけの実力と人脈はつけられるよう育てます。そういった昭和っぽい部分もありますね」と宮本氏は笑う。宮本氏自身の将来の夢は、社員全員が独立して起業する組織をつくることだという。自分の代表作といえるタイトルをつくりたい、そんな熱い想いを持つ人材にとって、将来のコアとなる経験ができる会社、それがコアエッジだ。

企業情報

会社名

株式会社コアエッジ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

1億4,000万円 (資本金7,000万円 資本準備金7,000万円)

設立年月

2012年07月

代表者氏名

代表取締役CEO 宮本 貴志

事業内容

PCブラウザ向けオンラインゲームの企画・開発・製作・運営
スマートフォン向けゲームの企画・開発・製作・運営
オンラインゲームの海外展開コンサルテーション・営業代行

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 フリュー株式会社 株式会社シンクロジック 宮本 貴志

従業員数

30人

平均年齢

29.6歳

本社住所

東京都品川区東大井5-26-22 エクシズビル8F

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