クラウド型SaaSで売上向上と業務効率を改善するWEB接客ソリューションを提供しております。
チャットシステムを用い、各企業の課題解決・オムニチャネルの強化・売上/LTVの向上の支援をしています。お客様と共にチャットを通じた体験の設計やチャットセンター内製化支援・運用受託も行なっています。
- OK SKY
「ナノ・ユニバース」をはじめとする大手アパレルメーカーや、化粧品メーカー、インテリア、金融機関など、幅広い業界に採用されています。チャットボットはもちろん、ボットから有人に切り替えることで接客の効率、質を向上させることができるツールです。
- WhatYa
空色がこれまでに構築した、有効会話ログデータを活用し、プリセット化されたFAQが提供できるAIチャットボットシステムです。シンプルかつ低価格のボットとして提供を開始しています。
- 他社サービスとの差別化
様々な企業がチャットボットの領域に参入していますが、弊社の強みは明確です。24時間対応可能なBotでリードを獲得し、有人接客によるリッチなWeb接客で顧客満足度の向上を図る事です。長年Web接客ソリューションを開発してきたことから、膨大な数の会話データを保有しており、それを分析しクライアントへ価値提供できる事が弊社のサービスが選ばれる理由となっています。
■空色の顧客は 7割以上が年商1000億円以上。
空色の顧客は東証一部上場企業が多く、また、流通・小売・メーカーなど「店舗ビジネス」を主軸にしている業態が中心です。
昨今「チャットボット」事業を展開する企業は増えていますが、ECサイトなどWebで販売が完結する企業への導入実績が多いです。また、競合のチャットシステムは「デジタル上」での体験設計をすることが多いのですが、空色は購買体験を「デジタルチャネル」だけではなく「リアルチャネル」でも創出できる点をご評価いただいています。AIとツール、そしてリソースの3点セットで提供するイメージです。そのため、お客様と共にチャットを通じた体験の設計やチャットセンター内製化支援・運用受託も行なっているのです。
年商1000億円以上の企業は、Webのみで完結していることは少なく、ほとんどの企業が店舗を構えています。デジタル上のチャット体験設計のみだと、顧客にとってもエンドユーザーにとっても本質的な体験設計を成し遂げることは難しく、「リアルチャネル」、つまり店舗内において体験設計が求められているのです。デジタルとリアルの体験設計をサポートしている企業は、日本で空色くらいです。
■ユニークユーザー50万人を突破。
空色のツールを用いて計測したユニークユーザー数は50万人を突破しています。
空色は「購買データ」を収集しているだけではなく、そのユーザーの細かい「属性」まで収集しています。例えば、仕事・年収・子供・職種・洋服のトーン・趣味・好きな食べ物などあらゆる情報を抽出しています。
前述した通り、空色のツールを導入している企業同士でアライアンスを結べば、業界を横断したユーザーデータのシェアができます。
■大型資金調達(シリーズB)を実施しました。
ご評価をいただいている点は、空色が純粋なSaaSベンダーではなく、リソースも提供している企業であることです。直近ではベンチャー界隈でSaaSブームが起きておりますが、空色はSaaSのみで顧客に価値提供をするのではなく、総合的に支援をしております。ただ、今回の資金調達において「ツール」に投資をすることを意思決定しています。空色のツールは、最初に大手百貨店で買い物したときのデータ(チャット/コミュニケーション履歴など)が、次に買い物に行った別の大手百貨店に共有することができる予定です。空色のクライアント同士で顧客情報をシェアできるような仕組みです。
企業が持つECサイト向けBtoB向けサービス『OKSKY』『WhatYa』というソリューションを持つ。
アパレルECで培ったコミュニケーションエンジニアリングを、小売り、金融、不動産など、事業領域を広げていきたい
コミュニケーションの重要性を感じ、コミュニケーションデザインに注力しています。
現在、ITを利用した便利で革新的なサービスが生活の中へ着実に浸透しています。
コミュニケーションを用いることで、企業とお客様が適切な関係構築を進めることができます。しかしインターネットビジネスにおいて、コミュニケーションを活用出来ていない領域がまだまだたくさん眠っています。
さらに人口動態や働き方の変化から、これまで以上に店舗を取り巻く経済環境は悪化し、店舗とインターネットの連携が急務となってきました。そこで空色では、チャネルを横断したコミュニケーションプラットフォームの実現を目指し、「OK SKY」「WhatYa」事業に取り組んでいます。
日々インターネットに溢れ出す膨大な情報によって、お客様の購買体験は多様化し混雑しています。最適なチャネル、最適なタイミングで接客を受け、最適な選択のサポートを“コミュニケーション”+ “企業価値”+”AI”を活用することで解決し、日々の生活をより便利に、楽しく、暮らしやすく変えていきたいと空色は考えています。
■技術的投資を行いながら、人間の思考を融合させていきます。
技術への投資は惜しみません。ただ、それが全てではないと考えています。
コミュニケーションは言葉の裏やロジックだけでは説明できない臨機応変な応対が必要になります。そのため、技術への投資を惜しまないのですが、技術だけで解決できないものは人の頭を使って解決したいと思っています。お客様が気づかないような「自分の欲求」や「こんなものが好きだった」というようなインサイトを探り合うコミュニケーションツールを目指しています。
■多様性を受け入れる。それが空色の文化です。
空色の「色」は、「十人十色」という言葉が起因しています。故に、メンバーの個性や価値観を大事にする組織作りをしてます。そしてクライアントの「色」も見ています。どのような事業・ビジネス・バリューを提供していきたいのか。空色自身が理解し、その色を発揮するためのコミュニケーションを提供するお手伝いをしています。
当社のバリューを下記になります。
1.兆しを捉える
本人が気付いていない、誰かに相談するほどででもない。色んな可能性に繋がる些細な欲求の兆しを捉えます。
2.行動を促進する
目指す道のりを共に考え、最初の一歩を照らすことで不安を解消し、行動を促します。
3.寄り添い続ける
気持ちを察し、行動に共感することを繰り返し、愛され、活力を生み出し、寄り添い続けます。
4.あり方を認め合う
大事にしていることが”異なる”ことと”重なる”ことには、同じくらいの意味がある。異なりと重なりを理解し、そのあり方を認め
合う。
5.壁を越える
存在する言葉やチャネルの壁を超え、様々な情報を横断させることで、継続的な顧客体験を実現する。
6.面白くする
自らの人生を楽しみ、そばにいる人・社会までも楽しませることで世の中のコミュニケーションをオモシロくします。
■最終的には「S(Solairo) to B to C」のサービスを「B to S(Solairo) tc C」へ転換していきたいと考えています。
当社の設計するコミュニケーションデザインを通した体験設計により、お客様のニーズを抽出し適切な企業とマッチングしていきたいと思ってます。
そのために、お客様との深い関係性を築いていきたいと考えており、購買行動を正しい形へ持っていくという当初の考えに立ち返ることを考えています。
最終的にはお客様をリードしていく立場として進めていきたいと考えています。当社の顧客以外の企業との関係もお客様は持っているので、今後の戦略としては企業とお客様のタッチポイントを複数抑えにいきたいと思っています。
そこで『OKSKY』を自社オンラインショップに組み込むことで解決したいというニーズから始まったサービスだ。
株式会社 空色の社員の声

30代前半
2020年07月入社

30代後半
2020年06月入社
お客様から「導入した...続きを読む

20代後半
2020年07月入社
ディスカッショ...続きを読む