“「マンガを制作し、配信し、売る。これらの流れを全て、旧来のやり方から変えることを目的に設立しました。目指すは「マンガ制作革命」です ”(代表取締役 高島秀行)
2014年設立の当社は、世の中をより楽しくするための創作プラットフォームを、全世界へ提供しているベンチャー企業です。
【当社の主なプロダクト・事業】
・「MediBang Paint」 全世界4,000万ダウンロードを突破し、17か国の言語に対応したイラスト・マンガ制作ソフト
・「ART street」 9か国語対応のイラスト・マンガの投稿プラットフォーム
【当社の強み】
・自社にて開発・提供・運営まで一貫して行っている
・「制作ツール(フリーソフト)」「投稿プラットフォーム」の両方を持ち合わせている
・多言語に対応しているため、世界中のユーザーが創作、投稿できる
上記に、当社の主な事業と強みを挙げましたが、マンガ・イラストの分野において、音楽の「iTunes」、動画の「YouTube」、画像の「Instagram」などのように、世界中から多くのユーザーに楽しく使っていただけるサービスを目指していきます。
当社が掲げる『マンガ制作革命』とは、制作の場を全てWeb上に移行させ、クラウドを利用することで遠隔地にいる人同士が共同でマンガを制作できる仕組みを作り、そこで制作された作品を「YouTube」にアップするような感覚で、気軽に世界中に配信できるようにすることです。
“ たとえば音楽であれば、プロデューサーがいて、作詞や作曲も分業で行う仕組みが当たり前にあります。アニメもそうですよね。監督、プロデューサー、演出、物語を作る人、絵を描く人…というように、それぞれを得意な人が担当して、ひとつの作品を作りあげていきますよね。その点、漫画は分業がそこまで浸透していません。物語が作れて、絵が上手に描けるという、ふたつの才能を持つ選ばれた人だけがデビューできる。しかも、そのうちのひと握りの人しか連載という発表の場を持つことができない。これは、おかしいというか少々無茶な話ですよね ”(代表取締役 高島)
音楽ソフトが1曲からダウンロード、ストリーミングできるようになったことで、音楽制作の考え方やパッケージの仕方が変わっているのはご存知の通りかと思います。
同じように「マンガ制作の仕組みも変わっていく」当社はそう考えています。
その仕組みを変えていくために、当社は「ARTstreet」という投稿プラットフォーム、そして「MediBang Paint」という制作ソフトを世の中に提供しています。
「ART street」は、2019年4月に「MediBang!」から名称変更し、大幅なリニューアルを図ったばかりです。
今後、より使いやすくするため、どうすれば多くのユーザーに参加してもらえるか施策を考え、改善を繰り返し、世の中に広めていくことが、当社の急務です。
競合がまったくいない環境。 目指すは、世界シェア100%!
「MediBang Paint」は、全てのデバイス(PC [Win/Mac]、Android、iPad、iPhone)版を提供しており、リリース以来全世界で順調にシェアを伸ばしています。
「いつでも、どこでも、だれでもマンガが描ける」をコンセプトにしており、クラウドでファイルを管理することで、全デバイスで作品編集ができ、複数人で同時に別の場所からチーム制作を行うことも可能です。
さらに、クラウドを通じて、約700種類のトーン、ブラシ、50種類以上の定番フォント、当社が用意した背景など、マンガ素材をすべて無料で提供しています。
「ARTstreet」は、イラスト・マンガの投稿プラットフォームで、誰でも簡単に作品を発表できるサービスです。「MediBang Paint」とクラウドで連携しているため、制作したイラストやマンガを簡単に投稿することができるようになっています。
もちろん、「MediBang Paint」以外で制作された作品も投稿できます。
“ 当社の強みは、競合がまったくいないことです。というのも、我々がやっていることを実現するためには、実はかなりの技術力が必要なんです。当社のサービスは全て自社開発ですが、スキルの高いエンジニアを厳選して採用しているため、質の高い開発が可能となっています。私自身も、これまでのキャリアの中でオンライントレードシステムの開発やネットバンクの立ち上げなど、難易度の高いシステム開発をいくつも経験してきたエンジニアのひとりです ”(代表取締役 高島)
会員数は約1,200万、ペイントツールは4,000万ダウンロードを超えている(2019年7月現在)。そのうち約8割が海外ユーザーで、世界中からも確実に注目を集めています。
また、「ART street」内で多くのコンテストを実施しております。世界中から作品を集めることができるのが特徴です。
出版社様はじめ一般企業様からのタイアップコンテストの依頼も増加しており、ユーザーと実施企業様どちらにも高い満足度を感じて頂けるサービスへと成長しています。
“ 「シェア100%」を目指しています。だから、描く人が欲しいものを全て無料で提供できるようにします。そして、「ここで描かない理由がない」という状況を作ることに全てを注いでいます ”(代表取締役 高島)
2017年6月には集英社ジャンプ公式マンガ制作ツール「ジャンプPAINT by MediBang」もリリースされ、好調な推移をみせております。
成長中の当社で、志の高いメンバー、そしてサービスと共に成長したい方、ぜひご応募をおまちしております。
パソコン等の機器やソフトウェアも最新のものを揃えています。
IPOを目指し、社員一丸となってサービスづくりに励んでいます。
“ 当社は100%自社開発で、既に技術力の高いエンジニアがそろっています。レベルが高い刺激的な環境で自分を成長させたい、きちんとした「ものづくり」がしたいなら、満足していただける環境がある自負があります ”(代表取締役 高島)
明確に掲げる目標として、IPOを目指し社員一丸となっています。
“ IPOということになれば、当然ストックオプションが期待できます。もちろん、日々の給与面での充実もはかっていきます ”(代表取締役 高島)
ビジネスモデルが新しい分、決まった仕事の進め方があるわけではありません。
そのため、議論しながら前に進めていく必要がありますが、自分の思ったことを自由に発言・提案し、形にしていくことができます。
その他、働くための環境として、設備面の充実にも力を入れています。モニターは27インチ程度のものを、ある程度自由に選べるようにしており、OSも好きなものを使うことが可能です。広いデスクは作業がしやすく、社員からも好評です。
服装の規定もありませんし、しがらみなども一切ありません。