2010年頃から欧米ではすでにファッション業界における企業間取引のEC化は一般的になりつつありました。
まだまだアナログな手法での企業間取引が当たり前だった日本で新たな業務プロセスを導入してもらうことの参入障壁はとても高かったというのが、サービスの提供を開始した2014年です。
そんな中でサービスが普及、継続して利用をされている理由は大きく2つあります。
1つ目はファッション業界に精通したスタッフによる営業活動です。
合理的な考えだけでは解決しないファッションブランドの方針を、業界理解の高いスタッフの提案により普及が拡大しました。
2つ目は導入支援の徹底です。ファッションブランドが抱える課題は何か、課題解決をすることでどのような状態を実現できるかという部分を的確に捉え、サポートしてきたことです。
この2つの活動を継続していくことで、東京を代表するデザイナーズブランドを中心に多くのブランドがTERMINAL ORDERを利用し、業界知名度を向上することができました。
そして、展示会を起点に生み出されたデータの最大活用や、私たちしか知りえないあらゆるノウハウなどを、新たな提供価値に変えていきます。
だからこそ、私たちは常に日々の業務に対して課題意識を持ち、自身の業務を改善し続け、非生産的な働き方を無くしていきます。