次期ファイナンスを睨み、一緒に会社の成長過程を楽しめる、成長意欲ある人材を募集します。
2011年4月にNOKIOOは生まれました。
その当時、日本は大きな災害に見舞われ、多くの人が想定外の現実を目のあたりにしました。
そして、それからの数年これまで当然と考えていた価値観や社会環境は、大きなうねりとともに変化と多様な価値観に満ちた社会へと変貌しました。
同時期に私自身もNOKIOOを経営し、ビジネスの現場で社会との多くの接点を持たせていただいた中で確信に近い気づきを得るに至りました。
“もはや正解主義で物事を進めてもうまくはいかない。”
“自分の頭で考えて、仲間と社会と共創して納得解を紡いでいく。”
“その納得解とは、共創によって作られた新しい価値である。”
少々言葉としては難しいかもしれませんが、つまりは世の中の様々な課題に対する絶対的な“正解”はないということです。
そして、それでも課題は解決しなくてはなりませんから、その課題に対して皆が一定のレベルで合意できる“納得解”を導き出すということが重要であるということです。
「納得解はどうやって導き出すの?」という問いに答えるのは難しいですが、関わる誰もが一緒になって課題を解決へと導くステップを踏む“共創”を経て、そこから生まれる“新しい価値”が納得解として機能するのだと思います。
NOKIOOが大切にしていきたいのは「新価値創造」と「共創」。
私は、ロジカルにクリエイティブに、そして物事に真面目に正対して考え、深く思考できる組織としてNOKIOOを成長させ続けたいと思っています。
10年後、20年後に振り返った時に、現状のNOKIOOは未来にあるNOKIOOとは目に見えるかたちが変わっているかもしれません。それほど社会環境は激変していますし、どんなに優秀な経営者やカリスマ起業家であったとしても10年、20年先は決して見通せない時代です。しかし、だからこそ今ここで一緒に切磋琢磨したことが我々の社会的価値となり、共創の精神として社会に残っていることを目指したいと考えます。
私たちが一緒に働きたいのは、一緒に深く考え、アクションし、切磋琢磨しあえる仲間です。
そんな“共創”しあえる仲間にお会いし、仕事ができることを楽しみにしています。
代表取締役 小川健三
多彩なメンバーで構成される多様性が当社の強みです。
Vision 【我々は何を目指すのか?をお話しします。】 ~NOKIOOは10年後に何を実現する組織になっているのか?~
今までにないWEBサービス、斬新なビジネスプラットフォーム、アイデアあふれ社会の多くの人に価値をもたらすサービス。
新しい価値を世の中に次々と産み出していく「精神性」と、それを実現する「人」を輩出している組織。
それがNOKIOOのあるべき姿だと思っています。
我々NOKIOOのロゴをご覧ください。何やら大小の形の違う粒が集まっているように見えると思います。
これは、我々が産み出すビジネス上の「タネ=社会的な価値」を表しています。
このロゴに込めた思いは、特定の優秀な人やトップリーダーだけが新しい価値創出をしているのではない。NOKIOOとつながる人がこうした価値観を持ち、つながったメンバーと協働して作り出していく。その結果、社会のいたるところでNOKIOOに端を発した価値のタネが生まれ、社会に対して影響力を及ぼしている。
あるタネはスケールビジネスとなり、より多くの人と社会にポジティブな影響及ぼしている。
あるタネは特定領域・地域で小さくともキラリと光っている。
ある社会起業家はNOKIOOで培った精神と技術で多くの人の輪の中心で活躍している。
ある起業家精神あふれる若者は自身で新しいタネをまき、新しいビジネスに挑戦しようとしている。
こうした未来を創るために、私たちは一緒に集まって活動をしています。
NOKIOOは将来花開くタネの集まりでありたいのです。
育休中女性向けのオンラインスクール。地方都市の子育て女性と仕事・社会との関りについて向き合う活動が、ユーザーニーズをとらえ、社員の自発的活動からプロジェクトへ、サービス開発につながり、今や会社における重要サービスへと展開されています。
地域企業の社内風土改革・DX推進を実現する人材ソリューションを展開しています。これも自社取り組んできた女性人材のキャリア開発・仕事力向上のための育成の取り組みや、自社人材が自律性の高い働き方に適用できるために人材育成をしてきたことが独自のコンテンツとなり、IT企業としての特性を生かし自社開発の教育配信プラットフォームやオンライン教育によりデジタルサービスとして展開をしています。
Image 【皆さんは将来どうなりたいですか?】 ~NOKIOOで働くことが自分のキャリア、皆さんの人生にとってどんな意味があるか?~
皆さんは個人としてどんな“人生のビジョン”を持っていますか?将来はこうありたい!と明確に語れますか?
会社に目指すビジョンがあるように、個人個人が密度の濃い人生を歩むにもビジョンが必要です。
仕事・家族・ライフスタイルなどなど、思い描く未来のビジョン・・・・今は明確に見つかってなくても大丈夫。大事なのはそれを考え続けることです。
NOKIOOではビジネスベーシックなスキル、ヒューマンスキルを重視しています。つまりは短期的な業績評価だけでなく、中長期でいかに人材として成長しているかを大切にしていきたいと思っています。 ですからNOKIOOで働くことで自然と人間的な成長が促されます。目先の業務だけでなく将来を見据えた自身の成長ステップを常に意識し、中長期視点で自分はどうなっていきたいのか、中長期で通じるスキルを身につけていく、こうしたことに価値をおいて目の前の仕事に取り組む姿勢が自ずと身についていくのです。
NOKIOOと共に働く時間を通して自分なりのキャリア・働き方による自己実現を探していってもらいたいと考えています。
「自分は将来こうなりたい!」「私の夢はこういうサービスを産み出すことこと!」「僕はこの分野でトップになりたい!」なんでも結構です。ぜひ皆さんの夢を聞かせてください。アントレプレナー志向の方、大いなる野望を持っている方、クリエイティビティー溢れる感性豊かな方などなど、型に嵌らない個性的な出会いを楽しみにしています。
自身もNOKIOOの創業・経営を通じてビジョンの大切さについてより強く考えるようになる。
自身が東京からUターンで地方都市に戻り仕事に取り組む中で、地方都市の人や組織の働き方についての旧態さとビジネスモデルの古さに辟易とする中で、人と組織を変革するプラットフォーム事業を通じて、地方都市の働き方を変えるビジョンを掲げる。
Style 【多様なワークスタイルと共通の言語について】 ~NOKIOOで働くこと、NOKIOOがメンバー同士で重視すること~
NOKIOOでは様々な立場の人がいます。子育て中の女性社員は時短の正社員として活躍していますし、静岡県外の中堅社員は遠隔地でのリモートワークです。オフショア人材も積極的に活用していますし、学生インターン人材や子育てママの業務委託で関わる人材もたくさんいます。各人の最適なワークスタイルにおいてNOKIOOに貴重な労働価値を提供していただいています。
NOKIOOではそんな多様なワークスタイルを可能にする企業文化を「ノキオ・スタイル」と名付けました。
立場も仕事をする場所も異なる多様なメンバーと協働し、そして自分自身が組織の中での責任を果たしながら生活も大切にしていく。そのために必要なスタイルを作っていく「ノキオ・スタイル」。NOKIOOを取り巻くその時の環境や、成長ステージに合わせて最適なワークスタイルを柔軟に作っていくこと、そしてそのスタイルを自在に変化させられる柔軟性を大切にしています。
社外の方からは「ノキオ・スタイルってホントに機能しているの?実際は難しいのでは?」とよく言われます。もちろん、一朝一夕には行きませんでした。だからこそ、そんなスタイルを可能にする方法を模索してきました。そこで特に重要だと実感するのは、メンバー同士が共通言語で議論し、納得解を作っていくための思考プロセスをメンバー全員が理解することでした。こうしたことに挑戦し、強い組織を作るためにNOKIOOでは立場や役職に関わらず、全員「クリティカルシンキング」を学び、edge NOKIOOなどの社内勉強会を通して共に学び、成長することを重視しています。
論理的な思考をベースとした共通言語(言葉の定義や共通した理解)をスタイルとして身に着けているからこそ距離や時間の制約を超える生産性を産み出すことができるのです。
皆さんもぜひ「ノキオ・スタイル」で職場はもちろん人生の豊かな時間を過ごしてみませんか?
こうした機会を定期的に設けることによってメンバー間の共通言語づくりと目線合わせに取り組んでいます。
社員総当たりで1対1のランチを推奨。ランチ代は会社が負担し、社員間の雑談を促すことを行っている。個々人の個人的関係性の上に、業務を共に遂行できる関係性があるという考え方から。