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株式会社メディックス

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

マーケットシェアよりマインドシェア。クライアントと成長を続けるWEB広告代理店

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

インターネット広告の代理店業務をはじめ、インターネット広告の企画・制作およびフォローマーケティングの企画・提案など、インターネットマーケティングの総合コンサルティングを手がける株式会社メディックス。

1984年に広告制作プロダクションとして創業された当初から、同社はもっぱら株式会社リクルートの転職情報誌『B-ing』『とらばーゆ』などに掲載される求人広告の制作を受託し、リクルートとともに成長を続けた。そして1992年、そのリクルートから転じた水野氏が2代目の社長に就任する。

リクルートと違ってブランド力のない同社に転じた水野氏は、新規の企業にアポイントを取ることもままならない現実に直面。そうした中にあっても、リクルート時代に世話になった顧客のもとにあいさつに回ると、何社からも「ぜひ提案してほしい」「入社案内のコンペに参加してほしい」と要請された。
「人としての信頼というものがいかに大事なことか、転職して再認識させられました」と水野氏は述懐する。しかし、収益性の低い求人広告の制作や、不安定な入社案内制作の受託に頼っていては会社としての展望が描きにくいと、水野氏は新分野への展開を模索する。

「マスメディアに掲載する一般の広告分野にもチャレンジしましたが、競合だらけの世界にあって失敗しました。そんな96年の当時出始めていた、インターネットを活用したリクルーティング広告にタッチする機会を得たのです。このことで、『ネットによるダイレクトプロモーションはまだ誰も手がけていない。今からやれば当社にもチャンスはある』と考え、業態転換することを決めました」

そして、声をかけてきたのがまたリクルートだった。『キーマンズネット』の旧知の事業責任者から事業拡張の支援を要請されたのである。そこで実績を挙げ、その後、リクルートのポータルサイト『ISIZE』の営業支援にも業務を拡張し、実質的にインターネットマーケティング支援会社への転進を果たした。

同社のサービスの特長を一言でいえば、企業理念にある「信頼」に立脚した「誠実さ」という言葉に集約される。
「当社は、売り上げや利益を第一に考えてはいません。第一に考えているのは、『クライアントやユーザーに喜んでいただくこと』です。自分の都合を優先して営業することを潔しとはしません。これを愚直に徹底しています」と水野氏は力説する。

一例を挙げれば、同社には営業会社にありがちなインセンティブがない。「誠実な営業をしていれば業績は上がって当然であり、金銭で釣るのはおかしいのではないか」という認識があるからだ。また、会社としても、リスティング広告運営会社などから報奨金が得られる目標金額を、営業組織や個人に割り振ることもしない。割り振れば、それが過度なプレッシャーになりかねないからだ。
「もちろん、会社としては報奨金は欲しいです。そこは、あくまでも企業理念を第一とするマネジメントをもって追求しています」と水野氏は説明する。

例えば、1000万円の予算を持つクライアントに対して800万円分しか「最適な提案」ができない場合、無理をして1000万円の提案をすることはマイナスに評価される。しかし、そのことによって業績目標が満たなくなることは許されない。200万円の不足分は、ほかの企業への「最適な提案」によって為されなければならないという厳しさがある。
「当社では、営業担当者の人事考課で、業績目標達成率150%の人より120%の人のほうが高く評価される場合が多々あります。あくまでも受注した仕事の中味で評価しているのです」と水野氏。こうした企業風土が、自ずと社員の業務姿勢を「顧客第一」「誠心誠意」に向かわせている。

「最近、DSPなどアドテクノロジーが進展し、ターゲティングや入札などの運用面が重視されるようになりました。こうしたことを生真面目にきちんとやり切ることが、クライアントの成果を上げるために不可欠になっています。そこに当社の強みが発揮されていると思っています」

さらに大きな強みとなっているのが、アクセス解析サービスだ。クライアントのキャンペーンサイトやランディングページ、コーポレートサイトなど、サイトの目的に応じてKPIを提案・設定し、実際に測定・分析して改善提案するというものだ。
「自社で提案したプロモーション策やコンテンツの出来・不出来を自ら検証し、包み隠さず報告するわけです。クライアントから結果についてお咎めをいただくこともありますが、それ以上に『施策の精度の向上に直結する』と好評です。施策の精度を上げるためには、営業と企画制作、解析の各チームが密接に連携して対応策を練り上げる必要があるのですが、これが非常に手間がかかるのです。時間をかけて構築した企業風土との兼ね合いもあり、簡単に真似のできることであるとは思っていません」と水野氏は胸を張る。

同社の組織は、大きく営業部門とアクセス解析やクリエイティブなどを手がけるサポート部門に大別されている。インターネット広告代理店にありがちな、商品別の組織体制は取っていない。「商品別にすると、その商品分野における知識などが深まるメリットはあるが、それよりもクライアントにその商品しか勧めなくなるというデメリットのほうが大きい。当社は商品を売りたいのではなく、課題解決を売りたいのでそうした組織は見送っている」と水野氏は言う。その代わり、営業にはサイト構築やSEO、解析、クリエイティブなど一通りの知識やノウハウを身につけるように仕向けている。もちろん、それらの社内の専門家が適宜サポートに回っているが、基本的に1人の営業担当者がクライアントに必要な「最適なソリューション」を中立的に提案することを促進しているのである。
「解析だけでも、営業向けに毎週1回、計7週にわたって勉強する講座を設けるなど、勉強会も頻繁に行われています」(水野氏)

「理不尽なことが大嫌い」という水野氏は、リクルートの美点であったボトムアップの風土をメディックスにも取り入れた。これが「自由と責任」という企業理念に集約されている。同社では、「こうしなさい」というより、「あなたならどうしたい?」という言葉がよく聞かれる。新規事業の芽も、業務改善のヒントも、すべて現場にあるからだ。

「現場の考えを重視しているのは、そのほうが現場は楽しいと思うからです」と水野氏は言う。そこで同社では、業務改善に関する提案を常時受け付けていたり、年に一度、新規事業の提言を募集するイベントも行って風土づくりを推進している。

そんな同社が求める人材は、「真面目で素直、一生懸命」「人としてどこか可愛げがあり、チャーミング」といったキーワードで語られる。

募集している求人

営業職の求人(1件)


企画・マーケティング職の求人(1件)

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社メディックス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、カジュアル面談歓迎
資本金

7580万円

売上(3年分)

20213119億7900万円

設立年月

1984年03月

代表者氏名

代表取締役 田中 正則

事業内容

デジタルマーケティングの総合コンサルティング
 ・インターネット広告の代理店業務
 ・インターネット広告の企画・制作
 ・Webアクセス解析のコンサルティング・導入・設計
 ・Webサイトの構築

【代理店契約】
Yahoo!マーケティングソリューションゴールドパートナー
Yahoo! タグマネージャー認定パートナー
プレミアGooglePartner
Criteo Certified Partnersツースター(★★)
LINE Ads Platform Marketing Partner Program Sales Partner「Bronze」認定
Google アナリティクス認定パートナー
Adobe Digital Marketing Cloud ソリューションパートナー
Marketo サービスパートナー STANDARD
indeed認定パートナー制度

株式公開(証券取引所)

従業員数

319人

平均年齢

31歳

本社住所

〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F

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