組み込み系、オープン系、ネットワーク系の3つの技術が高く評価されてきました!
1996年の設立以来、“異機種間をつなぐ技術”をベースに持続的な成長を果たしてきた株式会社アイテック。
エンベデッド(組み込み)システム開発、オープン系システム開発、
そしてネットワークインフラ構築の3つの技術を軸に事業を展開するSIerです。
家電メーカーをはじめとする大手企業や金融機関などとの直接取引を中心にビジネスを展開しています。
エンデベッド(組み込み)開発では、スマートフォン、携帯電話、デジタルテレビ/HDDレコーダ、デジタルカメラなどのモバイル/情報家電分野、カーナビやカーオーディオ、ETC(高速道路料金収受システム)、クルマの自動走行支援システムといったカーエレクトロニクス分野、内視鏡装置や生体情報モニター、電子カルテ連携などの医療機器分野、そしてデジタル複合機を始めとするOA機器分野など我々の暮らしと密接に関わる幅広い分野でファームウェアやハードウェアの開発を行ってきました。
加えて航空宇宙産業分野においても、国産惑星探査衛星プロジェクトの中で通信制御部の開発に携わった実績もあります。
また、オープン系システム開発では、金融、製造、流通、医療、官公庁などの幅広い業種に向けたサービスを展開。
システム間連携インターフェース機能、データベース、業務アプリケーションで多数の開発に携わってきました。
これらの開発経験で蓄積した技術やノウハウから、金融機関向け個人信用情報システム『個信(KOSHIN)』を自社開発、
ローンチしております。
さらに、ネットワークインフラ構築では、インフラ構築および運用保守、ヘルプデスクなど、
顧客のニ―ズに対応した幅広いサービスを提供しております。
得意分野のサービス展開が好循環を生み、安定的な成長につながっております。
3つの分野に関わるサービスをバランスよく行うことで、景気の波に極端に左右されることのない
安定的な経営基盤を確立してきました。
創業当時は、企業の基幹系システムのダウンサイジングが活発な時期でした。
大手SIerとの競争を避けるために汎用機のシステム開発には手を出さず、
当時同社に在籍した技術者の多数を占めていた組込み系技術者らの技術とノウハウを軸とするビジネスをスタートさせました。
様々な機械を動かす組み込み系システムと、それらのハードウェアから生成される情報を活用するためのデータベースなどの
オープン系システム、そしてそのようなハードとソフトなどを繋ぐネットワークインフラをワンストップで提供するという
ビジネスは当時から一貫しています。そしてカーナビやカーオーディオ、携帯電話などの普及、銀行の統合再編といった
社会の動きを追い風に受けて成長し、現在の強みを形成してきました。
創業当時から同社が目指してきたものはユビキタスコンピューティング社会の実現であり、スマート社会の実現です。
家電メーカーをはじめとする大手企業や金融機関などとの直接取引を中心にビジネスを展開!
常務取締役 遠藤様(正面右)
システムソリューション部部長 千代様(正面左から2番目)
課長代理 上田様(正面左)
今後の社会への貢献性と企業の成長について
株式会社アイテックは、さらなる企業の成長と社会へより貢献していくために、現在もまさに変化をし続けています。
大植みさ代表のもと、従来の得意分野を活かしながら日々進化し続けています。
2022年1月26日には、株式会社ブイ・テクノロジーのグループ企業に参画しました。
今後は、これまで培ってきた技術力を活かしてどのように社会に貢献していくか、
貢献できているのかを可視化出来るサービス展開を目指しています。
医療×Tech、製造×Tech、などの新たな領域へチャレンジしたり、
大学研究機関との共同プロジェクトでも一定の成果を上げておりますので、
AIの開発分野にも事業展開していく予定がございます。
株式会社アイテックは、常に成長とチャレンジをし続ける企業であり、
そのために必要な、メンバーの教育や育成にも力を注いでいます。
個々のスキルはもちろんのこと、チームとして機能したときの相乗効果を大切にしています。
提案~受注~要件定義~納品 を一気通貫で行えるチームの構築を目指しており、
技術者としてのみならず、今後は様々なキャリアの可能性があります。
”充実した教育・資格取得支援制度” 社員一人一人のキャリアや適性を尊重する企業風土
株式会社アイテックの現業部門は、システムソリューション部とネットワーク部に分かれています。
システムソリューション部は客先へ常駐して開発の業務支援を行うとともに、パッケージの開発を行う部門です。
ネットワーク部はネットワークインフラのリモート監視、サポートセンターの運営を行う部門です。
それぞれの部門に営業職も配属されています。
同社はこのように部門で分かれてはいても縦横の分け隔てをなくすような取り組みがなされています。
月1回程度の頻度でチーム内の事例を共有するミーティングが開催されていますし、不定期ではありますが、
チームを越えた意見交換会も開催されています。
相談したいことがある場合は、上長に対して一般社員が直接相談や意見を持ち込むことも可能ですし、
逆にそっとしておいて欲しいときには、無理に交流を求めません。
メンバーが相談したいときには、窓口はいつでも開かれていますし、集中したいときには不要な横やりは行いません。
案件も個々の特性を活かしてアサインをするなど、メンバーのキャリアを大切にしています。
同社の社員は一人ひとり自らの役割をきちんと理解していますし、
助けや相談が必要な時には、サポートする体制が整っています。
このような企業カルチャーを持つアイテック社の離職率は6%未満ですし、平均勤続年数は約10年となっています。
これらの数字からも、同社の働きやすさとメンバーが自己実現しやすい環境であることが読み取れます。
”技術の前に人ありき”~1人1人が組織・社会の一員として人間力を高めることを大切にしています~
このように変革期にある同社で求めている人物像は、社会や人々の役に立つことを重視して仕事ができる方です。
技術を高めることはもちろん重要ですが、その技術をどのように活用、応用して、最終的にどのような効果(結果)
を生み出すかが大切だと考えます。
そのために、顧客やチームメンバーが何を求めているのか、
根本的な課題は何かということを確認しなければなりません。
建設的な姿勢でコミュニケーションが取れる方、ポジティブな考え方が出来る方、
今出来なかったり経験がない方でも、柔軟に変化していける方、大歓迎です。
~転職を考えていらっしゃる皆様へのメッセージ~
●代表取締役社長 大植様より
「株式会社アイテックはいい意味で”未完成”な企業です。
今後ますます変化と成長を繰り返しながら、株式会社アイテックは形作られていきます。
私たちと一緒に、新しいことにチャレンジしたり、変化や成長を楽しみましょう。」
●システムソリューション部 部長 千代様より
「組織の1つの歯車ではなく、自らが原動力となってチームや組織を動かしていきたい方にとって、
株式会社アイテックは最適な環境だと思います。変革期の同社で主体性をもってぜひ活躍・成長をしてください。
サポート体制もきちんとあるので、”失敗したら…”など不安があったら周りに気軽に相談できます。」