新薬・医療機器の臨床開発サービスで事業展開する、株式会社アスパークメディカル。
株式会社アスパークメディカルは、2011年4月設立のスタートアップ企業。
「医薬品・医療機器開発における情報インフラとしての役割を担い、社会のヘルスケアニーズに貢献し続ける 」というミッションを掲げ、医薬品・医療機器企業向けに臨床開発サービスを提供しているCRO(Contract research organization/医薬品開発業務受託機関)です。
現在、社員数は約150名。開発キャリア平均6年以上の優秀な開発スタッフが在籍。60社以上の医薬品・医療機器会社をクライアントに持ち、抗がん剤やオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)等の様々な医薬品・医療機器の開発に携わっています。
現在の主要サービスは、「開発受託サービス」と「人材派遣サービス」の2つ。
「人材派遣サービス」では、開発専門スタッフであるCRA・CRA/SDVサポート・QC・DM・STAT等をクライアントの開発部門に派遣しています。また、臨床開発分野以外に、PMSモニター・メディカルライター・薬事・PV等の職種にも対応し、クライアントが抱えるヒューマン・リソース(人的資源)における課題の解決を幅広くサポートしています。
「受託開発サービス」では、医薬品・医療機器開発プロジェクトにおけるモニタリング業務や品質管理業務を中心に受託対応しています。また、CRA業務の分業化により効率的な業務プロセスを構築し、高い品質とコストメリットの両立を実現させ、クライアントの開発プロジェクトに貢献しています。
今後、急速な成長が見込まれるe-Healthにも着目し、3つ目のサービスとして「ITソリューションサービス」の展開も計画。
e-Health時代の到来、世界規模のイノベーション。既存サービスにとらわれない事業展開が、私たちの大きな課題。
世界規模ですすむ高齢化社会。その中でもいち早く高齢化社会を向かえる日本は、「課題先進国」として、その動向が世界より注目されています。
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「人口動態の変化は生産性が高く、信頼性の高いイノベーション機会だ。」
ピーター・F・ドラッカー
この大きな人口動態の変化により、医薬品・医療機器開発の事業フィールドは様々なイノベーション機会を向かえます。これまでCRO業界で主流とされてきた事業形態やサービス形態に固執せず、30年先のメガ・トレンドにフォーカスすることが最も重要であると、私たちは考えています。
データマイニングを用いたRisk Based Monitoring、ITを活用したe-Health等、これらは従来の医薬品・医療機器の開発プロセスを全く別物に変えてしまうでしょう。そして、このトレンドシフトの機会は、もうすぐそこまで迫っています。私たちはこの流れを事業成長の機会ととらえ、現在、様々な取り組みをしています。
医薬品・医療機器企業のさまざまな開発ノウハウを保有した開発スタッフが協力し、受託開発サービスの開発・育成にも取り組んでいます。
これまで開発業務に携わってきた皆さん、これから開発業務に携わりたいと考えている皆さん、私たちと一緒にこのイノベーションの機会にチャレンジしてみませんか?
月4日の出社以外は在宅勤務が可能なため、広々とスペースが使えます。
社員一人ひとりのアイディアやパーソナリティが、アスパークメディカルの貴重な資産。
世の中には、数多くの「会社」があります。それぞれの会社は、提供するサービスや製品によって「独自性」を保っています。では、その「独自性」とは最初から会社が保有しているものでしょうか。
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「人間が頭で考えることは、すべて実現可能である。」
アルベルト・アインシュタイン
サービスや製品を生み出すのは「社員」のふとしたアイディアとそれをカタチにする実行力。「会社」の人格、独自性を決めるのは、在籍している「社員」一人ひとりです。
アスパークメディカルは、歴史の浅い小さな会社ですが、社員のアイディアやパーソナリティを尊重し、活かすことを、企業カルチャーとして育んでいます。
社員は全て中途入社。年齢・社歴等に関係なく、フラットで発言しやすい社風です。また、社員数の8割を女性で占めています。育児産休休暇、育児フレックスをはじめとし、コロナ禍以前より、在宅勤務制度を運用。海外のCRAワークスタイルを参考に、女性の就業しやすい環境を整えることを経営テーマにも掲げています。
また、こうした制度だけでなく、事業戦略や新サービスの企画、会社運営にも深く携わることができる環境がアスパークメディカルにはあります。