株式会社フォークラス

2011年に設立されたばかりの株式会社フォークラス。
SEO事業を主軸に、Webマーケティング事業、メディア事業を手掛け、順調に業績を伸ばしている。

現在同社の収益の基盤となっているのは、前身の企業から引き継いだSEO事業である。
豊富な実績とノウハウをもったメンバーによって設立された企業であること、海外の技術論文などをもとに、常に最先端の検索エンジン・アルゴリズムの研究に取り組んでいること、また、技術ばかりに偏るのではなく、個々のクライアントに合わせた的確なソリューションを提供していることなどの点がクライアントからの高い評価と信頼を集めている。

現在はSEOサービスを中心に基盤を固めつつ、新たなサービス展開に向けて体制を整えているところである。

SEO事業の一方で、同社が力を注いでいるのがメディア事業である。
メディアサイトは、ユーザーとコンタクトを取れる大切なスペースである、と考える同社。ユーザーにとって有益な情報コンテンツを提供するサイトを中心に制作を進めている。

近々更に新しい事業を立ち上げるなど、積極的な挑戦を続け、将来的には同社にしかできないサービスや事業を展開する“スペシャルワン”の企業となることを目指している。

「社員の野心が15%ぐらいアップするような会社にしたい」という代表の篠浦氏。
20～30代の若手メンバーが中心となって活躍する同社は、意外にも創立間もないベンチャー企業には珍しく、バランスのとれた働き方を実現できる環境である。

社内では広めのデスクにデュアルモニタを据え、PCは社員が希望するものを用意。
エンジニアが自主性を持って開発に臨んでいるため、結果として残業時間も少なく、多くの社員が20時には退社しているという。
さらに、講師を呼んでの英語スクールを実施や、各種セミナーや研修の参加費補助など職場環境の整備にはかなりの力を注いでいる。

これらの制度は「一人ひとりが成果を追求できるよう、会社として出来る限りの用意をする」という篠浦氏の考えによるもの。
「追い立てられるような働き方ではなく、『楽しいので頑張って仕事をしていたら成長していた』というような場を提供できる会社にしたい、というのが創業時からの想いです」（篠浦氏）。

やりたいことにはどんどんチャレンジできる環境だという同社。ビジョンや予算に対する考え方さえ間違っていなければ、会社としても積極的に資金、リソース面でバックアップしていく方針だという。

そんな同社は今後の成長の原動力として、どんどん新しい仕事に挑戦したい、自分のアイディアをビジネスに昇華したい、いろんな経験を積んで成長したい、と考えるポジティブな人材求めている。