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Cie Games Japan株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

アメリカでFacebookアプリを大ヒットさせたCie Gamesの日本法人が誕生

グローバルに活動
平均年齢20代
自社サービス製品あり

企業について

SNSアプリの開発・運用をする会社として2011年3月に発足予定のCie Games Japan株式会社。Flashやモーショングラフィックスの制作会社として豊富な実績のある株式会社RAY of LIGHTが、アメリカのCie Games社の日本法人として生まれ変わる形で誕生する。




RAY of LIGHT社のメインクライアントの一つであるCie Studios社は、車やカー用品メーカーのプロモーションを主に担っている代理店だ。そのCie Studios社がSNSアプリの開発・運用をするため設立した連結子会社がCie Games社である。




Cie Games社は、発足から1年足らずの会社であるが、すでにオンラインゲームとSNSアプリ計3タイトルをリリースしており、そのうち一本のFacebookアプリがリリースから半年で月間800万ユーザーを超える大ヒットを記録している。月間800万という並外れた数字は、世界一のSNSであるFacebookをプラットフォームにしていることを差し引いても、魅力溢れるアプリであることを物語っている。





この大ヒットコンテンツを日本で展開する事が、新たに誕生するCie Games Japan社の最初のミッションである。翻訳はもちろん、日本のユーザーに合わせたさまざまなカスタマイズを行う。リリースは2011年上旬を予定だ。決して余裕のあるスケジュールではないが、参入する企業が後を絶たず厳しい競争にさらされているSNSアプリ業界において、同社はすでに世界に認められているコンテンツと、大ヒットコンテンツを生み出した企業のノウハウという二つの非常に大きなアドバンテージを持ってスタートすることになる。




Managing Directorの徳山氏は、「SNSアプリ事業のノウハウを受け継ぎつつ、いずれ日本から世界に向けたコンテンツを発信したい。そのためにCie Games Japanをやるのです」このようにビジョンを語ってくれた。

Cie Games Japanの母体となるRAY of LIGHT社について説明するには、同社代表の菅氏の経歴をたどるのがわかりやすいだろう。




2000年に発売された『New Master of Flash』という世界中の「Flash クリエーター」の作品を集め、そのデザインとコンセプトをまとめたFlashのプロによるプロのための本がある。そこにクリエーターの中村勇吾氏と共に日本人として二人だけ掲載されているのが同氏である。




そして、そこに掲載されている同氏の作品のタイトルが『RAY of LIGHT』である。同氏はこの作品で世界中から注目を受けることになる。この作品に関しては、10年以上経過した今でも問い合わせがあるというのだから、その先進性がわかるだろう。この作品こそRAY of LIGHT社のルーツと言える。




その後、同氏はショックウェーブジャパンのフルフラッシュサイトや映画「Planet of Apes/猿の惑星」のオフィシャルサイトなどを手掛けたほか、数々のFlashコンテンツの制作に携わるなどずっとFlashの最先端を走り続けている。




株式会社RAY of LIGHTを設立したのは2008年のこと。社長となった今も現役のエンジニアとして最前線にいる。同社の得意分野は当然ながらFlashの制作であるが、3Dを取り入れたモーショングラフィックスも数多く手掛けている。




組織としては決して大きくないが、3Dからアフターエフェクトまで内製で作り上げることができるため、ビデオをFLVとして埋め込むなど、Flashだけでは再現できないアニメーションの作成などの強みを持っている。





もちろん、FlashだけでなくVideoグラフィックスでも、地上波のCMを制作するなど実績は十分だ。




これだけの実績を持ちながらなぜ、あえて新たな分野に挑むのだろうか? もちろんこれまでやってきたことを生かすことができる分野ではある。しかし会社として創業してまだ3年、成長を実感できている過程での決断だ。




「話を持ちかけられて戸惑いましたよ。決断するまでに半年くらいかかっています。その間、ずっと我々にオファーを出し続けてくれた信頼に応えたい気持ちがあります。それに我々の中では、別の道を選ぶというよりは新規事業の立ち上げです」徳山氏はこのように理由を説明してくれた。




外資を親会社とする新会社の立ち上げだが、気持ちは新事業の立ち上げである。

Cie Games Japanは、RAY of LIGHTの社長の菅氏以下スタッフ6名に、新たに募集するスタッフを加え9名程度のメンバーで最初のアプリリリースに向けスタートを切る。リリース後は、運用のスタッフも必要になるし、さらにその後はゼロからアプリを創り上げて行くために、まだまだマンパワーが不足している。




目標は3年以内に50名規模の会社にすることだという。「みんなの意見を取り入れながらやって行く今のアットホームな雰囲気を大切にしながら、事業の規模を拡大して行くのに、バランスのとれた規模が50人くらいだと考えています」とは徳山氏の言葉。




さらに外資系となるメリットを活かして、親会社との交換研修制度や福利厚生として英会話を学ぶ機会を設けるなど制度の見直しも進めている。代表の菅氏は日本人ではあるがアメリカでの生活が長くネイティブ並みに英語を操るし、徳山氏も英語でのコミュニケーションに困ることはない。当面、親会社とのやり取りに問題はないが、やはりみんなが最低限の英語を操れることが業務の効率化につながる。




徳山氏によれば「だからといって、いきなり英語を公用語になんてことはしません。ちゃんと学ぶ機会を用意して、その上で業務に活かしてもらいたいと考えています」とのこと。これが同社の考え方を表している。




徳山氏は、同社の社風をアメリカナイズされていると表現する。それは、堅苦しいことは何もなく、それぞれが自分の仕事に責任を持ち、お互いにフォローし合うスタンスであり、上から抑えつけたり、仕事を押し付けあったりすることはないという体制がつくり出す雰囲気を表しているのだろう。だからといってドライな人間関係というわけではないことを、取材に訪れた数時間の間にも感じることができた。




求める人物像は、最低限身だしなみに気をつける人なのだという。それは、人に不快感を与えないように気を配るとか、時間を守るといったことであり特に高いレベルを要求しているわけではない。社員を縛るルールがないからこそ、配慮ができる人でなければならいということだ。こんなところもアメリカ的といえるかもしれない。




Facebookの大ヒットアプリに関わりたい人、あるいはアプリの企画からたずさわって世界に向けて発信したい人。大きな会社になじめない人や自由度の低い仕事に疲れた人など、さまざまな人に活躍の場が用意されている、そんな会社だ。

企業情報

会社名

Cie Games Japan株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
グローバルに活動、平均年齢20代、自社サービス製品あり
設立年月

2011年02月

代表者氏名

President 菅 保人

事業内容

ソーシャルゲームの開発・運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

本社住所

東京都 目黒区上目黒1-8-26 #102

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