株式会社A・ヒューマンは、エグゼクティブ層の人材リサーチを行っているヒューマン・アソシエイツ株式会社のグループ企業だ。2010年、会社として社会的にも「一人前」と認められる創業10年の節目を迎えた。100年に一度の大不況といわれるなか、日本の企業風土・独自の業界特性にマッチした人材のサーチを実践してきた数少ない日系資本のひとつとなっている。社名の頭のAはヒューマン・アソシエイツグループの創業者である安藤秀人・ヒューマン・アソシエイツ代表取締役兼最高経営責任者の頭文字と英語の不定冠詞「A(ひとりの、ひとつの)」、さらに英語の「Ambition(志)」の三つを重ね合わせた意味を持つという。「ひとりの求職者、ひとつの求人を決して疎かにすることなく、自己のキャリア形成に真摯に取り組む個人と企業の成長の双方に貢献するという高い志を持ったコンサルティング会社でありたい」と吉安乙起代表取締役は語っている。
株式会社A・ヒューマンは、この不況下において、候補者の書類審査通過率40%を確保している。同時にクライアント企業と求職者の両方から厚い信頼を勝ち得てきた。紹介が成功した就職後の離職率はわずか3%という低さがその信頼を実証している。それができた大きな理由が、業界ごとに専門知識を持ったひとりのキャリアコンサルタントが企業と求職者の両方に対して専属で担当する制度を採用している点だ。