スターツCAM株式会社

不動産・建設系

「免震のスターツ」　オーナーと地域社会に貢献する

企業について

「免震建物受注170棟」で業界No.1.スターツグループの中核事業を担う

「ピタットハウス」などのブランドで有名なスターツグループ（JASDAQ上場）は、全国・海外の14拠点で展開し、不動産・建設・証券・金融等の事業を手掛ける、46社の企業グループだ。

その中でスターツCAMは、土地有効活用の提案と賃貸住宅の設計・施工、資産運用のコンサルティング業務等、グループの中核事業を担う。社名の「CAM」とは、「Construction（建設）andAssetManagement（資産運用）」を表わしている。

民間工事を主体として賃貸マンション建築を行なっており、東京都江戸川区、江東区および千葉地域で圧倒的なシェアを誇る。昨今では、「高床免震工法」「吊床免震工法」を独自に開発、特許を取得し、地震大国の資産家達に好評を博しており、免震建築物の受注棟数は業界No.1である。

免震賃貸マンションに関しては、1999年に最初の一棟が完成して以来、コストダウンや防災機能の向上を目指した研究開発を続けており、多くのオーナーの支持を受けている。建築するオーナーに防火用井戸やかまどベンチ、マンホールトイレ等の設置を依頼し、いざという時には地域の防災拠点として機能するマンションをコンセプトに、地域への貢献を行なっている。

営業力・商品力・提案力・技術力。多くの強みを生かしてオーナーや地域社会に貢献

同社の強みは、地域密着型の営業による、資産家（不動産オーナー）の親身になった資産活用コンサルティングで、安定した案件受注を獲得していること。賃貸住宅のリピート案件も非常に多い。

また、常にオーナーのニーズにマッチし、利益を生み出し続けるための提案力・商品力を持つことも挙げられるだろう。免震マンションをはじめとして、賃貸併用住宅や、女性向け・子育て支援・ペット可能・デザイナーズ等、時代が求める様々なバリエーションの賃貸マンションを提供。地域の特性や土地の条件等に合った提案をすることが可能なのだ。

さらには、独自に持つ設計・鉄骨造／鉄筋コンクリート造・安全管理・品質管理・環境保全等に関する技術が高いレベルで蓄積されており、オーナーの構想を実現しながら、より地域に合う建物の建築へと導いていくことができる。

これらの強みや力を生かした幅広く、公共性のある活動が評価され、「平成21年度土地活用モデル大賞」における「国土交通大臣賞」、住宅金融支援機構の「理事長表彰」を民間企業としては初めて2年連続で受賞するなどの実績もあげている。

企業経営の中心は「人」。社員を大切にする諸制度

役員に直接意見することができるオープンな社風を誇るスターツグループ。「人」を企業経営の中心に据え、大切に考えていることが伝わる色々な仕組みを構築している。

一つは、研修制度だ。社員が200名程度の頃から、約30億円をかけて「スターツ総合研修センター」を建設。スキルや知識だけでなく、マインドに関しても様々な研修が行なわれており、社員は継続して成長していくことができるようになっている。

人事評価に関しても、評価項目や内容・結果を明確に公表し、業績至上主義でなく、なおかつ年功序列でもない独自の運営を実現している。

報酬体系は、「完全固定給」を採用。営業担当者の業績と給与を連動させると、顧客の長期的な利益を考えることがおろそかになる可能性がある。そのような事態を避けるためにも、同グループは創業当時からこのシステムを貫いてきた。さらには、部署ごとの目標を達成した場合には、部署の全員で海外・国内旅行に招待される。この制度により、チームワークが醸成される効果もあるようだ。

また、女性の活用も積極的に行なっており、「ピタットハウス」店舗は4割が女性店長。海外拠点で活躍したり、年間No.1営業として表彰される女性社員も当たり前のように存在しているという。さらに、仕事と子育ての両立支援も行なっており、特に女性の復帰形態は状況に応じて柔軟に運用している。

一人ひとりの社員が安心して長くはたらくために不可欠な仕組みをしっかりと構築している同社。その理念に共感し、スターツグループのこれからを一緒に作っていってくれる人に応募してほしい。