株式会社いい生活

『テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を』というミッションを掲げ、『心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる』というビジョンのもと、不動産市場のDXを推進する事業を展開しております。

当社は約60兆円という巨大な不動産市場のIT化を推進する「不動産×テクノロジー」にフォーカスしたVertical SaaSを提供している上場企業です。
2000年にゴールドマンサックス出身のメンバー4人で創業し、主に不動産市場で必要とされるシステムを先進のクラウドアプリケーションとして開発・提供しています。
創業からわずか6年で東証マザーズに上場を果たし、現在は東証スタンダード市場に上場しています。

ターゲットである不動産市場は市場規模が60兆円とも言われる巨大市場ですが、近年やっと電子契約が解禁されるなど規制緩和が進み、さらにDXが加速していく見込みです。
今後も不動産向けSaaSの領域で、テクノロジーを用いて、エンドユーザーと不動産会社の間のさまざまな不便なことを取り除き、不動産市場全体をアップデートしていきます。

プロダクトにおいては不動産に関わる領域で、新たなプロダクトの開発を行い、業界全体のDXの促進を進めており、常に新たなプロダクト開発を検討しております。
そして不動産会社に限らず、消費者や市場全体に対してより良い仕組みを提供できるよう取り組み、事業と組織ともに成長を続けていきます。

「中小規模の事業者が全国に散らばる不動産市場にはクラウドしかない。」と、同社の創業メンバーは述べております。
中小企業が圧倒的な数を占める不動産業界では、個別にシステムを発注することは非現実的であり、アップデートが必要なパッケージソフトも不動産マーケティングの進化に対応できないことが多いのです。そこで、クラウドを活用することにより、不動産会社の業務革新を一手に引き受けることができます。

クラウドを利用することで、不動産市場全体を網羅し、豊富な取引情報を蓄積することができます。
現在、弊社のクラウドサービスを利用している不動産会社は約1,500社(店舗数で約4,500店舗)です。全国の不動産会社がクラウドベースのシステムを利用することで、いい生活は全国の不動産物件情報を蓄積していくことができます。蓄積されたデータを整備し、業者間や消費者など、必要な人々に必要な形で提供することで、不動産物件情報の流通網を構築していくことが、いい生活の目的です。不動産は国民の最大の資産です。不動産物件情報の流通は資産価値の信用度を高め、多くの人々に役立つことが容易に想像できます。この大規模な不動産業界の情報流通網が確立された時、新しい市場が生み出されることでしょう。

◎充実したオフィス環境
オフィスは東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩3分の場所にございます。日本でも有数の高級住宅街にオフィスを構え、六本木・西麻布は徒歩圏内です。サラリーマンと肩をぶつけながらの通勤はまったくございません。おしゃれなカフェやセレクトショップが立ち並ぶ西麻布や南麻布周辺でのランチは弊社の社員の楽しみの一つとなっております。また、仕事は効率的に進めることを大切にし、プライベートの時間も重視する風土が生まれ、「早帰りデー」という制度があります。毎週水曜日は遅くとも18:30には帰宅できるようになっており、業務配分の見直しや効率化を促進する狙いもございます。

◎柔軟な働き方を叶える勤務体制
短時間勤務制度は、子育てや介護が必要となった社員が利用可能な制度です。また、扶養している子供1人につき月額3万円の育児手当が支給される制度もあります。産前産後休暇や育児休業の取得実績も多く、キャリアを諦めずに復職することが当たり前となっている文化があります。会社全体で制度面を社員のライフスタイルに合わせてバックアップし、働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。