ソニー企業株式会社は、ソニー株式会社の100%出資子会社。銀座ソニービルにおいて、
ソニーグループの様々な商品やサービス、コンテンツを紹介し、お客様に様々なリアルな体験をしていただくことによって、ソニーブランドの価値向上を目指しています。
銀座ソニービルは、銀座数寄屋橋交差点に位置する。ソニー製品がフロアごとに展示され、デモンストレーションを見たりその場で購入したりすることができるショールーム、最新の音響映像機器を使った映像を楽しめる空間「OPUS」を備えるほか、レストランやカフェ、ショップなどが併設される複合商業施設である。ビル前のスペース「ソニースクエア」では趣向を凝らした屋外型のイベントや広告などが季節ごとに行なわれており、一大スポットとして賑わいを演出するだけでなく、様々な情報の発信源として大きな存在感を示している。ソニースクエアだけでなく、銀座駅コンコースピラー広告なども手がけている。
都市空間における「インタラクティブメディア」と位置付けられたこれらの施設は、街を訪れる人々に対してソニーからの情報発信をしていく機能・役割を担っているが、それは単なる一方向の発信ではなく、ソニーグループの様々な商品、サービス、コンテンツを「FacetoFace」の出会いやコミュニケーションを大切にしながら伝えているのだ。