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インタビュー画像大川 高志氏 プラットフォーム本部 アーキテクト ECサイト大手のDMM.comのマルチデバイス事業部にて、テレビやゲーム機などの多様なデバイスに向けた動画配信サービスの研究開発リーダーや開発マネージャーなどを担当。自らのエンジニアリングを追求するために、新たな環境でエンジニアとして技術研鑽すべく2017年に株式会社Jストリームへジョイン。現在はVPoE兼HRBPとして、同社プラットフォーム本部におけるエンジニア組織の体制整備に取り組むと同時に、開発基盤の全体アーキテクトに携わっている。

どのような理由で、以前の会社からJストリームへジョインしたのですか?

前職では8年ほど勤務していたのですが、事業・組織規模の拡大に伴って業務の分業化が進んでいました。その中で、自らの役割も徐々にエンジニアとしての立ち位置からマネジメント領域にシフトしていきました。同じ会社に長く所属するなかでマネジメント比重が高まることは、エンジニアに限らず生じることかもしれません。ただ、私は、基本的にエンジニアたるもの技術を磨いてなんぼだという思いが強くありました。そのため、「エンジニアなのにメンバーの管理が中心で技術から離れていく」「業務の属人化が進み、良くも悪くも自分が会社に与える影響が必要以上に大きくなっていないか」という気持ちが次第に大きく膨らんでいきました。 そこで、私はもう一度原点に立ち返って、自分を知る人が一人もいない会社で、どれだけ自分の技術力が通用するか試したいと思いました。Jストリームは「動画」という部分で自分の経験がマッチしており、ベンダーロックインなどの制約もない、独立系の立場で自社サービスを展開しています。一方で、創立から20年以上にわたる時間の経過の中で技術的負債も溜まり、時代に即した技術環境の刷新を急務としていました。新しいエンジニア組織の推進役を探しているということで、ここでならまた新しいチャレンジができると思い、Jストリームへの入社を決めました。

現在の役割や具体的な取り組みを教えてください。

私が所属するプラットフォーム本部には、インフラエンジニアやフロントエンジニア、バックエンドエンジニア、テクニカルサポートなど、幅広い専門性を持つエンジニアが所属しています。内製している自社の動画配信サービスでは、開発内容に応じて連携して進めています。私はその中で各分野のエンジニアを横串で束ねるポジションにいます。より良いものづくりと効率化の観点からエンジニアの適材適所を検討し、必要に応じて組織の最適化を図る取り組みを行っています。 実は私がジョインした当初は、今と比べるとかなり組織が細分化されていました。そのため、例えばサービスごとに同じような機能開発が行われ非効率な状態が見受けられました。また、業務のブラックボックス化や属人化から、システムの改善に着手できず、お互いの連携やコミュニケーションが取れないなど、パフォーマンス上の課題も散見されました。そこで、環境作りから着手し、現在も引き続き組織の体制整備を進めています。 具体的には、まずサービスとシステムを分離させ、開発基盤においてインフラのコード化を行いました。これにより開発者とインフラエンジニアのコミュニケーションロスを大幅に改善させることができました。その後も既存の全社人事制度とは別にエンジニアに特化した人事制度の確立をはじめ、エンジニア採用や広報なども手掛けています。今後は教育にも力を入れていきたいと思います。 組織作りに関わる一方で、私自身もエンジニアとして全体設計やメンバーの業務のレビューを行っています。当社では「マネージャーは手を動かしてはいけない」みたいな堅苦しいルールはありませんので、これからも現場でのエンジニアリングを続けていくつもりです。

意欲あふれるエンジニアにとって、自社にはどのようなやりがいがあると思いますか?

自社サービスの開発という観点でいうと、やはり事業会社の一員としてプロダクトをグロースさせられることですね。開発工程の上流から下流まで社内で行いますので、いわゆるSI業界のように、「依頼されたものをつくって納品」という開発スタイルとは異なります。全体を俯瞰したうえで自分の仕事や開発の価値を確認することができます。使われている様子を身近で感じながらサービスを成長させていくので、手ごたえは確実に味わえると思います。 テクニカルな観点のやりがいでいうと、2点ほど大きな特徴があります。 一つ目は、自由度の高さです。配信ネットワークに強みを持つ当社では、オンプレミスの巨大なインフラ環境を自前で構築しています。インフラエンジニアは、データセンターや回線、ルーターやサーバなどの物理的な面について、ユーザーカバレッジやコスト、サービス品質といった複数の要素で選定していきます。そのため、ISPやIXと一緒にトラフィック流通に関する実証実験などにも取組んでいます。 また、開発を手掛けるエンジニアにとっても、オンプレミスでのインフラ構築は大きなメリットがあります。Jストリームでは、4K、8K映像配信の動作確認などもありますので、ネットワーク回線はかなり太い環境を用意しています。開発を手掛けるエンジニアは、データトラフィックを気にせずにストレスフリーな環境を享受しています。 二つ目は、難易度の高いITエンジニアリング経験を積むことができる点です。動画配信の世界は、市場の拡大に加え技術革新のスピードが非常に早いです。例えば、スマートフォンひとつをとっても、機種が刷新されるごとに動画再生の仕様が変わることも珍しくありません。技術革新が激しく、主要な技術が4、5年で入れ替わることもよくあることで、常に新しい技術を学び続ける楽しさがあります。 Jストリームでは、動画配信を軸に、ネットワークの物理層からアプリケーションまでの全レイヤーを自社で対応しています。そのため、開発の上流から下流まで社内で行い、エンジニアが言語選定から自由に選択・検討することができます。また、万が一トラブルが生じた際にも、社内で連携しながらどこに原因があるかを速やかに究明し、圧倒的なスピードで解決することができます。 動画配信は大容量のデータを時間軸に沿ってリアルタイムで処理する難しさがあります。加えてJストリームが扱う案件には、メディアやコンテンツプロバイダー、スポーツやエンターテインメントなど誰もが知るような有名イベントや大規模イベントなどが数多くあります。最先端かつ大規模な動画配信を成功させるためには、それなりの実力が必要になります。腕試しするにはもってこいの領域ではないでしょうか。

Jストリームではどんなタイプのエンジニアが活躍できると思いますか?

動画配信は、非常に幅広い技術が使われます。そのため、当社ではさまざまな専門領域を持つエンジニアが在籍しています。Jストリームならば、それぞれの持ち味を活かした活躍の場所を見つけることができると思います。 開発系の人であれば「なぜこうなっているのかという原理を知りたい」と考える知的好奇心を発揮していますし、インフラ系の人であれば、「安定したものをいかに障害なく稼働をキープできるかを考える」という守りの強みを発揮しています。 また共通した適性としては、変化を楽しんだり、新しいエンジニアリング組織を自分たちの手でゼロから作ることに価値を感じる人が向いていると思います。技術と市場の変化を考えると、Jストリームはこれまで以上のスピードで、新たな技術領域に一層踏み込んでいく必要があります。私も経営陣とともに邁進していますので、仲間として一緒に加わっていただけるメンバーを歓迎します。 逆に当社でギャップを感じてしまう人を強いて挙げるなら、「動画のエンコード自体のアルゴリズムを研究してみたい」とか「CDNの暗号化を自分でやってみたい」など、研究のレイヤーを極めたい方かもしれません。どちらかというと志向がサービスの方に向き、iPhone、Android、PC、Windowsといったさまざまな再生デバイスの規格に合わせた工夫を重ねるタイプの方が面白さを感じられると思います。

最後に求職者の皆さんにメッセージをお願いします。

動画の領域は、開発もフルスタックになりやすい環境にあると思います。インフラを自社構築しているJストリームでは、インフラエンジニアがコードを覚えていったり、動画配信の現場に行ったりすることも珍しくありません。さまざまな領域の業務がクロスする現場にいることで、自ずと動画・インフラ・バックエンド開発・フロントエンド開発のうち複数の領域をカバーするエンジニアも増えてきています。 当社の技術の現場においては、「この領域は専門外だからやらない」というカルチャーはありませんので、やってみたいことは実現しやすい環境にあると思います。だからフルスタックエンジニアとして能力を高めたい方は、ぜひ私たちと一緒に頑張ってほしいですね。 【参考情報:エンジニアインタビューをオウンドメディアVoiceに掲載中】 大容量配信ネットワークをオンプレミスで構築する魅力と誇り https://voice.stream.co.jp/technology/20210614/ 社内共通開発基盤をレガシーからモダン移行した変化と効果 https://voice.stream.co.jp/technology/20210401/ ユーザーの声をダイレクトに聞き、自社プロダクトを成長させる https://voice.stream.co.jp/technology/20210422/

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