株式会社ネクストスケープ

私たちネクストスケープは、「お客様のビジョンに共感し、感動を実現します。」という企業理念を掲げ、
技術を手段としてではなく、価値を創出する力として活用するシステムインテグレーターです。

お客様の想いや課題を深く理解し、共にビジネスの未来を描いていくために、
私たちはすべての案件をプライム（直接取引）に限定しています。
要件が固まっていない段階から関与し、構想や企画レベルから並走できる体制こそが、
“技術で感動を届ける”という私たちの姿勢を実現するために欠かせないと考えています。

システムをつくることがゴールではありません。
お客様のビジョンの実現に、技術でどう貢献できるか。
その問いに真摯に向き合い続けることが、私たちの仕事の本質です。

当社のエンジニアは、要件が曖昧な段階からプロジェクトに関わり、ユーザー体験をデザインし、技術選定を行い、ときには経営視点で提案もします。
ただ言われたものをつくるのではなく、“本当に必要なものは何か？”を一緒に見つけにいく。
そんな開発スタイルだからこそ、私たちは技術者でありながら、お客様のビジネスに影響を与える存在であるという誇りを持っています。

ネクストスケープでは、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、柔軟で快適な働き方を実現しています。
業務はリモート勤務が基本で、出社は必要に応じて選択可能。遠方在住のメンバーも活躍しており、物理的な距離に縛られない働き方を推進しています。
社内はフリーアドレス制のオフィスを構え、出社した際にもコミュニケーションがとりやすい環境が整っています。

加えて、GitHub Copilot や Copilot for Microsoft 365 などの生成AIツールも業務で積極活用。繰り返し作業の効率化や思考補助として活用し、より創造的なタスクに集中できるよう支援しています。
私たちは「効率の良さ＝働きやすさ」だけでなく、「技術に強く、個々が裁量を持てる働き方」を大切にしています。

また、成長を止めない人のために、ネクストスケープでは学び・挑戦の継続を“仕組み”として支援しています。
日々の自己研鑽を支える「書籍購入補助制度」は、技術書に限らず、マネジメントやビジネス書にも適用。上長の承認があれば会社が費用を負担し、知識の幅を広げるサポートを行っています。
また、「資格取得支援制度」では、受験料の負担や合格時の報奨金支給を通して、個人の努力を正当に評価します。

世界基準の技術トレンドを体感するため、毎年複数名の社員が海外カンファレンスに参加しています。
GitHub CopilotやCopilot for M365などの生成AIも日常的に活用。開発効率を高めながら、より創造的な業務に集中できる環境が整っています。

“自分で学び、自分で動く人”を会社全体で応援する。それが私たちのカルチャーです。

【学習支援制度】
・書籍購入補助制度（技術書・ビジネス書問わず、会社が費用を負担）
・資格取得支援（合格時の受験費用負担＋報奨金）
・外部セミナーや勉強会への参加支援
・承認制で副業も可能

【海外カンファレンス参加実績】
NAB Show＠US / Microsoft Playready Training Event＠FR / SAPPHIRE＠US
Microsoft Inspire＠US / SIGGRAPH＠US / Sitecore Symposium＠US
AWS re:Invent＠US / SXSW@US / AGRITECHNICA＠DE /
World Agri-Tech Innovation Summit＠US / NAB Show /
SIGGRAPH/WPC/Kentico Partner Event/　等

社内でも、勉強会や輪読会、技術ブログ「ネスケラボ」への投稿など、学びや気づきを共有し合う場が日常的に存在しています。
“技術が好き”という想いを持つ仲間たちと切磋琢磨できることも、ネクストスケープの大きな魅力のひとつです。

技術を『目的化』させない。技術に強くこだわりつつも、それにとらわれることはない。
それが、私たちネクストスケープのスタンスです。

作る人がビジネスのことを考えないのでは、ビジネスに利益をもたらすシステムにはなりえません。
だからこそ、ネクストスケープのエンジニアは『クライアントのビジネスの目的を、一行のプログラムに落とし込む』。

"ITがビジネス全体の流れの中で寄与できるのは、せいぜい全体の3分の1。つまり、ITの前にある経営と、システム構築後の運用が合わさって初めて1になる。その3分の1のITの部分しか見ていないと、プロジェクトが失敗してしまう"

"特に『プライム』にこだわるつもりもないのですが、良いシステムを追及していくと、システム以前に経営部分に立ち入らなくては、IT構築のための良いインプットができないのです。それで、クライアントに深く話を聞き、一緒に悩んでシステムを練り上げてきたところ、クライアントの『IT』だけではなく『ビジネス＋IT』を託され、運用も任せていただく、そんな流れになったのです。"


プライム案件において、日系の一流SIベンダーという競合他社を相手にしていても、当社が選ばれる。
大手SIベンダーが失敗した案件を「助けてほしい」と請われて乗り出す。
――そんな形で、当社はIT業界に存在感を示しています。

当社のエンジニアは、クライアントと直接話し、その業務に何が必要なのか、どうITに落とし込むのか、どうやってクライアントが儲かるシステムを作るのか、ということをゼロから決めています。

クライアントの深くへ入り込み、プロジェクト管理を厳格に行い、最も良い形で推進していく。
他ベンダーができなかったことも決して諦めず、定められた条件の中でどう実現するかを考え、答えを出していく。

そんな風に、『お客様のビジョンに共感し、感動を実現します』という経営理念をそれぞれの立場で実現しています。

Microsoft Partner of the Year 受賞（通算8回）
　– 2012年：Windows Azure パートナー アワード受賞
　– 2013年：Worldwide Cloud Partner ファイナリスト選出
　– 2013年：Azure パートナー アワード受賞
　– 2014年：Azure コンテンツ配信ソリューションで受賞
　– 2016年：Cloud Platform パートナー アワード受賞
　– 2018年：Data Platform アワード受賞（農業データ基盤）
　– 2019年：Media & Entertainment アワード受賞（CG制作向けクラウドレンダリング）
　– 2021年：Mixed Reality アワード受賞（MR＋Azureソリューション）
　– 2022年：Device アワード受賞（HoloLens 2 × Azureの先進活用）

SB Cloud Japan Partner of the Year 2018 受賞
　– ビッグデータプラットフォーム開発＋技術発信（Alibaba Cloud）

動画配信プラットフォーム構築／運用（大手メディア・通信各社）
クラウドレンダリングサービス「NS-Render」提供・導入支援
スポーツ自転車向け盗難防止IoTサービス「AlterLock」企画・開発・運用
農業系データ連携基盤のアーキテクチャ設計・開発（国家プロジェクト）
自治体向けビッグデータ利活用プラットフォームの構築支援