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株式会社イビサ

  • IT/Web・通信・インターネット系

SNSやデジタルを活用した販促強化で、ECの拡大を目指す!創業60年超の老舗ハンドバッグメーカー

企業について

1965年創業の老舗ハンドバッグメーカー、株式会社イビサ。自社ブランド『IBIZA(イビサ)』を展開しており、ハンドバッグの企画から製造、卸、販売、アフターサービスまでを一気通貫で手掛けている。

イビサという社名は、スペインの地中海に浮かぶ「イビサ島」に由来する。

革の卸問屋をやっていた創業者がヨーロッパでの修行中、イビサ島で革の風合いを生かした素朴な手作りのバッグに出逢う。それに魅せられ、自らも革を加工したバッグを作ろうと考えたのが創業のきっかけだという。

以来、手作りによる温もりのこもったバッグの提供にこだわり続けてきた同社。自然の革の表情を個性として昇華させ、素材を余すことなく使うために「メッシュ」「パッチワーク」「カットワーク」等の技法を用いるなど、創業から60年を超える今でも、イビサ島のバッグがインスパイアの源になっているのだ。

「当社の一番の特徴は、革の仕入れからデザイン、生産、卸、そして修理やアフターサービスまで全てをSPAで行っていることです」と話すのは、総務部課長の角嶋伸介氏。

「革というものには経年変化を楽しむ良さがあります。少しずつ馴染み、時間が経つにつれて持っている人に合わせたバッグに変化していくのです。だからこそ、販売したら終わりではなく、そこからが始まり。作って販売するだけでなく、修理やメンテナンスまできちんと行うのは当然のことだと考えています」(角嶋氏)。

自社工場があるため、ものづくりには徹底的にこだわれる環境。また、お客様との距離が近いことからいろいろな声が届きやすく、そこで得たニーズをものづくりに反映させられるのも強みだ。

現在は直営店として東京・銀座と名古屋に2つのショールームを持っており、さらに全国の40を超える主要百貨店でも展開中。

そこにプラスして、今後はさらにECにも力を入れていくつもりだ。

現状では、直営店や百貨店での対面販売が売上の約8割を占めている同社。残りがコロナを機に力を入れ始めたECでの売上となるが、今後はこのECの比重をさらに高めていきたいと考えている。

あわせてSNSを活用した情報発信や、LINEを活用したDMマーケティングも少しずつ取り組み始めており、こちらについてもさらに力を入れていくつもりだ。

「そのために人員も増やし、組織としても拡大を目指していく考えです。オンラインやSNSを活用することでブランドの認知度をアップさせ、売上増に繋げる。そのための取り組みを、会社を挙げて強化します」(角嶋氏)。

現在、社内の販促については経験者がメインで担当。ただ、SNSの知識が足りておらず、さらには全体的に経験者が少ないことから、「やりたいことはたくさんあるのに、なかなかできていない」状態が続いている。

「外部の業者の力を借りてはいるものの、まずは社内できちんと体制を作り、先々を見据えながら次のステップを目指していきたいと考えています」(角嶋氏)。

求める人物像について、角嶋氏は次のように話す。

「新しいことに率先して取り組んでいただける人ですね。経験をふんだんに生かしてもらい、積極的に動いていただける人であれば、いろいろなことに挑戦できる環境だと思います。当社は60年以上、一貫してものづくりを行ってきた会社ですから、企画・製作からアフターフォローまでものづくりを幅広く知ることができますし、いろいろなことを吸収できるはずです」

軸になる商品を持っていることは、間違いなく大きな強みだろう。

「商品の魅力はもちろん、自社工場でのものづくりの面白さという部分でも、情報発信に使える題材はあるのではないかと思っています。どんな発信をし、ブランディングを強化しながらECでの売上に繋げていくか、そこを考えていけるのはすごく面白い仕事ではないでしょうか」(角嶋氏)。

仕事の進め方については、トップダウンではなく現場に裁量を渡すことを大事にしているという。

「知識や経験をフル活用して、いろいろなことを提案してもらえたらと思っています」(角嶋氏)。

働く環境について角嶋氏は「メリハリのついた職場で、風通しがいい職場では」と評価する。

「殺伐としたような雰囲気はなく、和気藹々としながら、“やる時はやる、息を抜くところは抜く”といったメリハリを大事にしています。それほど人数が多い会社ではないこともあり、部長や社長も距離が近いです。基本的に相談しながら仕事を進める文化なので、会話も多いですよ」(角嶋氏)。

製造からアフターサービスまで一気通貫で行うため、他部署との連携も欠かせない。組織やチームの垣根を超えてコミュニケーションをとる機会も多いという。

会社が企画して行う飲み会などの社内イベントは、それほど多くない。ただ、近隣の小学生を招待して行うワークショップは毎年実施しており、ものづくりの楽しさを知ってもらう機会として好評なのだという。

「ものづくりを手伝っていただいているパートの方などは地元の人が多いので、地域に支えられている会社でもあるんです。ものを作る楽しさを子どもたちに少しでも伝えられたらと考えていますし、そういう発信を今後はもっともっとしていきたいですね」(角嶋氏)。

現在、社員は40代が中心。だからこそ、「若い力で会社に新しい風を吹かせてほしい」と角嶋氏。

「直営店や百貨店からECへと売上の軸を移し、認知度も上げながらブランディングにも一層力を入れていきます。まさに、会社としては新しい挑戦であり、新たなフェーズに入っていくと思っています。その中心を担っていただく方になると思いますので、やりがいもあると思いますし、貢献できる仕事であるのは間違いありません。知識や経験を生かして挑戦してみたい方をお待ちしています」(角嶋氏)。

企業情報

会社名

株式会社イビサ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

資本金

8,120万円

設立年月

1965年05月

代表者氏名

吉田 博英

事業内容

自社ブランド「IBIZA(イビサ)」
ハンドバッグ(レディース・メンズ)に関する企画、材料(皮革)仕入、製造、卸、販売、アフターケア 他

株式公開(証券取引所)

従業員数

150人

本社住所

埼玉県川口市芝3-2-3

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