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株式会社ASJ

  • IT/Web・通信・インターネット系

【東証スタンダード上場】ASJは、ここからまた面白くなる!会社もキャリアも、終わらぬアップデートを

上場
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

中小企業向けグループウェア『HotBiz』といったクラウドサービスの他、決済代行サービス『ASJペイメント』等、自社サービスをマルチに手掛ける株式会社ASJ。インターネット黎明期と呼ばれる以前の1984年に誕生し、中小企業や商工会議所等を中心に、組織のIT環境を長きにわたって支えてきた。

近年はクラウドサービスを主要事業としつつ、独自のデータセンターを保有する等、外部に依存しない盤石なインフラ基盤を整備。2026年2月には、東京証券取引所グロース市場からスタンダード市場へ市場変更し、名古屋証券取引所メイン市場へ新規上場する等、クラウド・AI時代でも揺るぎない地位を確立している。


同社を語る上で、やはり自社データセンターの存在は無視できない。

組織の成長を四半世紀以上にわたって見守り、2003年の初のIPOにも携わった取締役(社長室室長)の仁井健友氏はこう語る。
「現在、本社のある埼玉県川口市と、兵庫県姫路市にデータセンターを構えております。私達のような中小規模の組織で、データセンターを複数構える企業は珍しいのではないでしょうか」

自社でクラウドサービスを展開する他、グループ企業3社を傘下に構える同社。データセンターという物理レイヤーから自社で管理することで、外部に頼らず自立した、かつ自由度の高いシステムインフラの構築に成功している。

そして今後も、全国各地にデータセンターを増やしていくと仁井氏は語る。
「我々は当社のデータセンターを、“コンビニデータセンター”と呼んでいます。コンビニのように小さな規模のデータ管理拠点を、各地域に点在させようと考えているのです」

仁井氏がここで触れたのは、近年世間で注目を集めるセキュリティ問題だ。

近年、大手のメーカーや物流会社がサイバー攻撃を受け、商品の製造や配送が滞るという事態が発生。食料品や日用品にとどまらず、命や健康に関わる医療機関にも影響が出たという。こういった社会問題を打開しようと、経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室は2026年3月、国内のサプライチェーンを守るためのセキュリティ強化制度「SCS評価制度」を公表している。

こういったセキュリティ障害によるサプライチェーンリスクを、技術力だけでなく地政学的にも回避しようと生まれたのが、同社の「コンビニデータセンター」という構想だ。

「サイバー攻撃だけではありません。地震大国でもある日本では、複数箇所に分散しながらデータを守る必要があります。こうして当社は、社会に欠かせないシステム環境、ひいては日本経済をいっそう強く支えられると信じています」(仁井氏)。

独立型のクラウドサービス開発やインフラ環境構築、データセンター保有等、高い技術力を誇る同社。しかしそれだけではない。長年にわたりビジネスパートナーとして顧客企業と向き合ってきた真摯な姿勢も、同社の大きなプライドだ。

「代表取締役社長である青木は長年、“日本を支えるビジネス”をテーマに掲げています。例えば日本の企業や、日本で働く全ての人を支え、この国を元気にできる企業でありたいという青木の思いの下、当社も一丸となって取り組んでまいりました」と仁井氏は語る。

だからこそ、会社やグループを挙げた“顧客ファースト”の姿勢は揺るがない。

北は北海道から南は沖縄県まで、現在のクライアントは全国に存在する。商工会議所といった地域密着の団体や、従業員200名前後レベルの中小企業との取引も盛んだ。

代表取締役社長の青木邦哲氏は、前職で埼玉県の金融機関を経験。そんな青木氏の地域企業との強いパイプや高い理解度もあり、同社の看板サービスの一つ『商工会議所向け検定試験管理システム』が生まれた。

日商簿記検定はかつて、書店等での申し込みが主流だった。そこからインターネット申し込みへの移行を強く下支えしたのが、このシステムだ。『ASJペイメント』で培った決済システム構築のノウハウも、同サービスの強みとなった。現在は、全国で260の商工会議所が利用(2026年5月時点)。インターネット申し込みによって受験生は気軽に受験できるようになり、商工会議所は集客や管理がスムーズに。関わる全ての人にとってプラスの生まれるサービスとして重宝されている。

そういった製品力はもちろんだが、同社では、既存顧客への厚いフォローも欠かさない。事業推進本部では、毎月個別相談会を実施し、クライアントの要望を丁寧に拾い上げる。その声を、さらなる提案やサービスの改善へと反映させているのだ。

「このように1社1社のクライアントと丁寧に向き合うことで、サービスのアップセルやクロスセル等も実現しています。1社当たりのお取引年数が長いことも、私達の誇りですね」(仁井氏)。

時には、同じクライアントをグループ内で長きにわたって支えることも。例えばアイテックス株式会社では、1,000名規模の少々スケールした企業が主なクライアントだ。同社の支援で発展し規模を拡大させた中小企業が、後にアイテックスの顧客となることも珍しくない。

高い技術力、多岐にわたるサービス、そして顧客を見つめる姿勢――。全ての企業努力が、1984年からの歴史を紡いでいる。

同社は「老舗企業」でありながら、常に新たな挑戦を続ける「成長企業」でもある。

2026年の決算にて、同社は「成長ドライバー3本柱」を掲げた。一つ目の柱は、先に触れた新たな拠点「姫路ラボ&サーバセンター」の稼働率を向上させ、主要事業となっているサブスクリプション売上収益の成長を継続していくこと。

二つ目の柱は、HRTech における新規サービスのリリース。医師や看護師の働き方を見直す「医療の2024年問題」を受け、同社のサブスクリプションサービスを利用する医療機関も増加。このように、各業界の労務環境をはじめとしたHR領域に切り込んだサービスを拡大させていく狙いだ。

そして三つ目は、生成AIの利活用。メンバーのAIリテラシーを磨くのはもちろん、自社でのR&Dも進めていく。

まだまだ発展し続ける同社。それを支えるメンバー自身も成長し続けなければならない。

「AIの普及で起こりつつあるのは、人間の労働力が不要になることではない」――そのように仁井氏は予想する。AIは手段に過ぎない。その手段を駆使しつつ絶えず学ぶことが、自分の市場価値を高め、同業界の他者と差を付けることに繋がるのだ。

そういった意味で同社は、一人ひとりがキャリアの可能性を広げる場所だ。

自社サービスを完全内製しており、企画から運用まで全ての工程を自社で完結。エンジニアは上流から末端まで携われるため、得意分野を生かすことも、新たな領域に挑戦することも可能だ。

仁井氏も、同社で絶えずキャリアを前進させている一人だ。入社後は財務畑で活躍し、IPOにも貢献。その後に社内の人事労務に携わり、特定社会保険労務士の資格も取得。その一方で、技術領域にも踏み込んでおり、セキュリティエンジニアとしての一面も持つ。

「私のこのキャリア形成も、当社だから叶えられたのかなと感じています。セクショナリズムを壊しながら、自分がどこまでいけるか。そうやって、どこまでも可能性を追求できる場ではないでしょうか」(仁井氏)。

そんな経験を持つ仁井氏は、メンバーとの対話を大切にしている。メンバーの現在地だけを見てキャリアアップにブレーキをかけるのはもったいないと、仁井氏は話す。「挑戦したい」という思いを受け止め、「どうしたら叶えられるか」を一緒に探し出していくのだ。

「この10年先、ますますASJは面白くなると思いますよ」と仁井氏。絶えず技術を模索し、メンバーの可能性をも紡ぎ出していく。それが、今後の同社の発展を想像以上のものにするだろう。

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インタビュー

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取締役/社長室室長 仁井 健友氏 飲食店で活躍しながら高校を卒業し、2000年8月に同社へジョイン。入社間もなくIPO推進チームに参画し、代表取締役社長の青木邦哲氏と共に、2003年の東京証券取引所マザーズ上場を実現。2008年より取締役となり、現在は社長室室長の他、IR室やDX・セキュリティ推進室等、複数の部署を統括しながら組織運営に携わる。100以上の資格を保有しており、特定社会保険労務士として社内での環境を整備する他、社外でのセミナー講師等も務める。

── 現在インフラエンジニアを募集・育成していますが、その経緯をお聞かせください

2026年5月に発表した決算資料では、今後の当社の主要課題を「成長ドライバー3本柱」として記しております。その一つがまさに、インフラエンジニアの育成です。

2024年に私達は「姫路ラボ&サーバセンター」を新たに竣工しました。このセンターの稼働率をさらに高めるための新サービスも計画中です。また、当社のメインの売上となっているサブスクリプションサービスを成長させ続けるためにも、インフラ環境のさらなる安定化やアップデートは決して欠かせません。それほどまでに、当社のインフラエンジニアには大きなチャンスがあるということです。

優秀なインフラエンジニアを... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社ASJ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

13億7,553万8,954円

売上(3年分)

202632,661百万

202532,741百万

202432,846百万

設立年月

1984年02月

代表者氏名

青木 邦哲

事業内容

株式会社ASJは、1984年創業以来、インターネットサーバ事業を主軸に、IT社会の根幹を支え続けてきました。

■当社の概況
事業者様に向けたグループウェアやクラウド電子申請システムといったクラウドインテグレーションサービス事業や
事業者様または個人利用者様に向けたホスティングサービス事業など、
サブスクリプションモデルでの事業を主に展開しております。
特に商工会議所向け検定受付システムは、全国516の商工会議所様の約半数にご利用いただいており、
機能やセキュリティ、価格等に高い評価をいただいております。
これらのサービスは自社で企画・設計・開発を行い、自社データセンターを活用して運用しています。
さらに自社のカスタマーサポートがお聞きしたお客様の声をサービスに反映させているなど、
企画から提供まで一気通貫で行えております。

2024年10月には兵庫県に「姫路ラボ&データセンター」を新たに竣工しました。
お客様のご要望に応える提案の選択肢をさらに増やし、業容の拡大を目指していきます。

現在は東証スタンダード市場および名証メイン市場に上場しており、安定基盤を持つIT企業です。

■クラウドインテグレーションサービス事業
・ASJサーバ(20,000社超の導入実績)
・グループウェア『HotBiz』
・クラウド勤怠管理システム『TimeBiz』
・商工会議所検定受付システム(全国261商工会議所利用)
・オンラインゲーム
・クラウド電子申請システム『ez-GoV(イージーガブ)』 など

■ECサービス事業
・決済代行サービス『ASJペイメント』
・他社製品の発送代行サービス(子会社のASJコマースと連携)
など

株式公開(証券取引所)

東証スタンダード

従業員数

144人

本社住所

埼玉県川口市栄町3-2-16

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