株式会社POKER ROOM

改めまして、株式会社POKER ROOMです。

私たちは今、「自分たちの手で、世の中の『当たり前』を変えていく」という挑戦に、本気で取り組んでいます。
世界に目を向ければ、ポーカー人口は1億人を超え、知的なマインドスポーツとして確固たる地位を築いています。2003年、一人のアマチュアプレイヤーが世界大会で優勝し、アメリカンドリームを掴んだマネーメーカー・エフェクトを機に、世界中でブームに火がつきました。

日本でも、このゲームが持つ本来の魅力が徐々に浸透し始め、特に2016年頃からは大きな盛り上がりを見せています。YouTubeチャンネルによる発信や法整備の動きも追い風となり、かつては少なかった世界大会への日本人参加者数も、2022年には国別で世界5位にまで急増しました。現在の日本のポーカー人口約400万人は、将来的に10倍以上の競技人口に達すると、私たちは確信しています。

市場が急拡大する中で、私たちが何よりも大切にしているのは、「これほど魅力的なポーカーというコンテンツが、まだ十分に知られていないのはもったいない」という純粋な想いです。かつてのようなネガティブなイメージの払拭だけに留まらず、今はポーカーを「熱狂できる最高のエンターテイメント」として昇華させ、より多くの人にその楽しさを届けたいと考えています。

日本のポーカーシーンは今、国民的なコンテンツへと飛躍する大きな可能性を秘めています。この歴史的なタイミングにおいて、私たちPOKER ROOMは、ポーカーの持つ可能性を最大限に引き出し、誰もが楽しめるエンターテイメントとして市場を牽引する存在でありたいと願っています。

私たちの事業の核は、「オフラインでの圧倒的な熱狂体験」と「オンラインの先進的なテクノロジー」の掛け算にあります。

まず、私たちが事業の大前提として徹底的にこだわるのが、オフラインの場です。
想像してみてください。足を踏み入れた瞬間から非日常が始まる、計算され尽くした空間デザイン。ゲームの展開を劇的に盛り上げる照明や音響による演出。そして、一人ひとりを迎えるプロフェッショナルなスタッフたち。これら、空間、演出、人のすべてが完璧に融合して初めて、「圧倒的な熱狂体験」は生まれます。生身の人間がリアルなカードを手にし、相手の表情を読み、息を飲む。このアナログな緊張感と興奮は何物にも代えがたい価値を持っています。

このリアルな体験に、デジタルの力を掛け合わせることで、エンターテイメントを次の次元へと引き上げます。
例えば、テーブルに座りながら手元のスマートフォンアプリでシームレスにオーダーができる利便性。あるいは、その日のプレイデータが即座にアプリに記録され、自身の成長を可視化できる仕組み。共に熱狂した仲間とアプリ上で繋がり、次の対戦を約束するコミュニティ機能。

オフラインで生まれた熱狂が、オンラインで持続し、増幅し、そしてまた次のオフラインでの熱狂へと繋がっていく。そんな爆発的な熱狂をポーカーを通して、生み出していきます。

【事業内容】
・ポーカールーム ROOTS の運営
渋谷や大阪などで、国内最大級のポーカールーム（アミューズメントカジノ施設）「ROOTS」を運営しています。

・ポーカーアプリ ROOTS の開発・運営
オフライン店舗と連動し、トーナメントの戦績やオーダーなどを一元管理できるオリジナルのスマートフォンアプリを提供しています。

・YouTubeチャンネル「世界のヨコサワ」の運営
プロポーカープレイヤー「世界のヨコサワ」氏による、世界中のポーカーやカジノ、海外生活に関するエンターテインメント動画を配信しています。

１：徹底的なユーザーファースト
私たちのすべての起点は「ユーザー」です。事業成長の鍵も、課題の答えも、すべてはユーザーの中にあります。だからこそ、私たちは現場の手触り感を何よりも大切にし、「どうすればユーザーにもっと良い体験を届けられるか」を四六時中考え続けています。ユーザーの期待を超えるためなら、これまでの常識や自分たちの都合さえも二の次にする。その徹底した姿勢が、プロダクトを力強く前進させます。

２：心を動かすエンターテインメントへのこだわり
私たちが提供したいのは、心が躍るような「エンターテインメント」です。未知への挑戦を楽しみ、遊び心を持って仕事に取り組むのは、それがユーザーの感動に繋がると信じているからです。既存の枠組みに囚われず、新しい価値を創造しようとする探究心。困難な道であっても、面白い方を選び取る。そんなクリエイティブなこだわりを持ったメンバーが集まっています。

３：目的を共有するプロフェッショナルとしての当事者意識
最高のエンターテインメントを届けるためには、高いスキルと強い当事者意識が必要です。しかし、スキルがあるだけでは足りません。「ユーザーに最高のものを届ける」という共通のゴールに向かって、互いのプロフェッショナリズムに敬意を払いながら、建設的に議論し、切磋琢磨する。一人ひとりが自らの役割に責任を持ち、チームとして最大のアウトプットを追求し続けています。

私たちが歩もうとしているのは、舗装された道ではありません。
むしろ、いばらの生い茂る、誰も踏み入れたことのない荒れ地を、自らの手で切り拓いていくような、泥臭く、困難な道のりです。

「文化」を創造する。その挑戦には、絶対的な正解も、親切なマニュアルも存在しません。社会の偏見という向かい風に立ち向かい、前例のないビジネスモデルを構築し、日々生まれる無数の課題に、一つひとつ向き合い続ける。

それでも私たちが進み続けるのは、「愛されるものづくり」の先に、誰かの心が動き、熱狂が生まれる瞬間が見たいからです。

・目先の利益や自尊心のためではなく、誰かの心を動かすことにワクワクできる　
・困難な局面でこそ輝きを放つ、理論と直感を兼ね備える
・そして、前例のない挑戦を心から楽しみ、「文化を創る」という情熱に燃える

もし、今少しでもワクワクしているのなら、共に事業をつくりませんか。
この覚悟と情熱を分かち合える方をお待ちしております。