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株式会社メディアグリッド

  • IT/Web・通信・インターネット系

最先端技術で社会に新しい価値を提供する

グローバルに活動
上場を目指す

企業について

世界的にも目覚ましい技術革新が進むモバイル市場でのコンシューマー向け情報リンケージツールや昨今企業コンプライアンスのキーワードとなっている「セキュリティ」や「トレーサビリティ」、その企業防衛のための手段を長年培った「電子透かし技術」を用い、まったく新しいソリューションとしてワールドワイドに展開する技術集団、メディアグリッド。
同社は、世界の「電子透かし技術」をリードするDigimarc社(アメリカ)と技術・資本提携することで、大きなアドバンテージを持って製品開発を行っている。




Digimarc社とのテレビ会議は毎週1回。現地に飛んで技術会議を開くこともあれば、Digimarcの技術者が来日し、日本市場のヒアリングをして帰ることもある。両社は、密接に協力し合いながら、常にユーザー価値の最大化を意識し、社会的にも価値のある製品開発をしている。
同社の国内のユーザーは日本を代表するメーカー各社。常に海外の先進的な技術や半製品に目をひからせ、国内にタイムリーな展開をする他、逆に同社の製品や技術(ライセンス)の海外展開も徐々に始まり、組織は小さくともグローバルでエキサイティングな事業展開が行われているのだ。




「電子透かし」とは、もともと画像や音声、動画などの中に、そのデータの著作権情報や、それに類する各種データを埋め込む技術。画質や音質そのもののクオリティーを落とすことなく不可視・不可聴に近い状態で情報を埋め込むことが出来るのが大きな特徴だ。動画共有サイトなどでの著作権侵害映像の配布や、海賊版DVD等の問題が取り沙汰される中、電子透かしの技術はメディア資産の著作権保護の観点から広まってきた。




その技術を応用すると、著作権保護をはじめとして真贋判定・固体管理・情報リンケージ・トレーサビリティなど、様々な用途に利用できるということを、メディアグリッドでは提案している。




例えば、同社の起業のきっかけとなったモバイルアプリソリューションでは、雑誌などの紙面を汚すことなく電子透かしを埋め込むことで、一見したところ何も変わらないように見えるのだが、それをケータイのカメラでキャプチャーするとウェブページに自動的にアサインしたり、メールを送ったりと色々なことができるようになる。





また、この技術を応用した金属透かしは、製品・固体管理用途として利用されているバーコード、QRコードといった白黒のコントラストで情報を識別する「コード」類や、RFIDタグ等のICチップを使うよりも低コスト、また素材そのものにダイレクトに情報を埋め込むことから、汚れや熱にも強く更には形状やサイズに依存することもない。よって、確実に所有者、生産地、シリアル番号・・・などといった様々な情報を付与・識別できるのが、この技術の強みなのだ。

電子透かしの基盤技術として世界トップクラスのDigimarc社と我々の応用技術やノウハウを組み合わせることにより、日本の大手競合各社よりも格段に上を行くと自負する同社。パテント的にもDigimarc社がワールドワイドかつ広範に特許権を保持しているため、両社の右に出ることは極めて困難な状況になっていると、代表取締役社長の木村氏は説明する。




だからこそ、市場にまだない付加価値の高いソリューション提供が可能なのだ。同社では現在、3つの事業を柱として掲げる。一つは、印刷物に電子透かしを埋め込み、ケータイアプリでPrint to webを可能とするモバイルアプリソリューション。そして、メーカーの製品情報の流出防止や情報トレースのためのセキュリティソリューション。もう一つが、金属をはじめとするデータや紙以外の素材に電子透かしをダイレクトに埋め込むダイレクト・マーキング・ソリューションだ。これは、製品管理に有効な、まったく新しい技術であることから、自動車・電機・食品とあらゆるメーカーから引合いが絶えないという。





<font size="1">Digital Watermarking Alliance Member<br />(電子透かしソリューションの意義を広く業界に浸透させる活動を担う世界唯一の団体)<br />同社は同団体のボードメンバーだからこそ優位な事業展開ができるのが強み。</font>




「当社のような小さな会社が、大手メーカー各社と直接の契約をいただけるのは、求められていたソリューションにぴったりと合致したもの(バリュー・チェーン)を提供できたからです。当社のビジネスモデルはライセンス方式であるため、一度導入できれば継続的に収益が上がるストックビジネスです。収益構造的にも、主なユーザーが大手メーカーとなることから継続的に成長を維持していけると同時に、さらなる技術開拓・ビジネスの拡大を図り、新しい領域にも挑戦していきます。」(木村氏)

同社に集うエンジニアは、電子透かしの分野で長い経験を持っている。ニッチな分野だけに、各自が高い専門性を発揮するエンジニア集団だ。普段のオフィスはそれぞれが黙々と開発に打ち込み、しんと静か。しかし、ミーティングを始めると、冗談を交えつつも喧々諤々の熱い議論が交わされると言う。
アメリカの技術者との交流や海外出張を通して最先端の技術に触れることができるのは、エンジニアにとってはたまらない魅力だ。Digimarc社のほか、オランダPhilips社の研究所とも技術連携を行っており、まだ日の目を見ない面白い技術を日本チャネルで製品化していくこともできる。どうしたら、新しい技術で世の中をもっと便利に面白くすることができるのか、それを考えるのが同社のエンジニアの仕事なのだ。




「実際、クライアントからいただく課題や、『こうしたいんだけど、何とかならないのか』といったご要望に応えることが、新しい技術の市場展開のヒントになることが多いです。電子透かしに関する専門知識を活かしつつ、市場の声に耳をかたむけることで、面白いアイデアが浮かんでくる。それが当社のエンジニアのやりがいでもあります。」と語るのは、技術部マネージャーの水野氏だ。
ゼロから仕様を決め、検証を繰り返しながら形を作っていく。地道だが、形になるまでのプロセスがとても面白いと言う。




「経験よりも、学ぶ意欲のある人を歓迎します。当社の技術部は相当な実力者集団。彼らと協調しながら、多くの先端技術や知識を吸収し、多岐に渡る業務を楽しんでほしい。また、エンジニアだからと言って、会社の数字が分からないでよいことにはなりません。常に数値目標を各人が持つことを意識し、自分が作ったものがどんな成果を生んだのかを体感しながら、やりがいと達成感を持ってもらえればと思っています。」(木村氏)




社内の雰囲気は自由でアットホーム。自分の裁量で時間を調整し、仕事を進めていくことが求められる。自主性を持った働き方で、新しいものを世の中に発信していきたい人に最高の環境だ。

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企業情報

会社名

株式会社メディアグリッド

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
グローバルに活動、上場を目指す
資本金

2億7476万2500円

売上(3年分)

200893億8000万円(予定)

設立年月

2003年12月

代表者氏名

代表取締役社長 木村 愼

事業内容

電子透かし(要素技術研究開発)事業 
Eコマースサービス事業 
システムインテグレーション事業 
プロダクト販売事業 

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

木村 愼(当社代表取締役)  株式会社インプレスホールディングス  みずほキャピタル株式会社  デジマークコーポレーション(米国)  片桐 浩司(当社取締役)

主要取引先

日本SGI株式会社  株式会社リミックスポイント  BPS株式会社  デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社  日本シンボルテクノロジー株式会社  パナソニック株式会社  株式会社伊藤忠食品  日本放送協会  株式会社インプレスホールディングス  NTTコミュニケーションズ株式会社  三洋電機株式会社  株式会社グレースコーポレーション  株式会社つくし工房  株式会社ブロックライン  アイマーケット株式会社  SBSポストウェイ株式会社  神栄株式会社  株式会社アイティーブースト 

従業員数

12人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都 新宿区愛住町23番地14べルックス新宿ビル10階

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