kikitoriは「農とテクノロジーを通して世界中の人々を笑顔にする」をミッションに、農業分野のDX(業界特化型SaaSの開発・提供)に取り組み、農業流通というレガシー産業のアップデートを目指しているスタートアップ企業です。
代表の上村が青果の小売店舗を経営して得た経験を基に、自社プロダクトの『nimaru』『nimaru JA』を開発し、独自のネットワークを活かして農業流通に新しいインフラを提供しています。
2023年6月に大手VCより、総額約3億円のプレシリーズAの調達を完了しました。
更なる顧客価値向上のために各ポジション採用加速し、今後コアメンバーになりうるメンバーを中心に組織拡大しています。
農業流通現場における紙の手書きやFAX、電話などのアナログなインフラをアップデートするプラットフォーム『nimaru』という農産物の流通分野特化型SaaSを開発・運営しています。
▷『nimaru』について
国内における農業総産出額は約9兆円に上り、生産された農産物は様々な流通経路を通って生産者から消費者のもとに届きます。しかし多くの流通現場業務は、紙の処理や電話、FAXといったアナログな方法で行われています。その結果、非効率な流通による機会損失やフードロス、人材の流出が深刻な課題となっています。また、高齢化している生産者がデジタル化に対応できず、システムの導入後に頓挫するケースが多い現状です。
『nimaru』は、LINEを使用することでアプリのインストールが不要になり、QRコードを読み取るだけで簡単に登録作業などができるようにしています。マーケットにフィットしたプロダクトの提供により、利用事業者は全国で100社を超え、20,000名以上の生産者を中心とした出荷者に日々活用いただいています!
私たちkikitoriは農業流通のレガシーな課題を、スマホで手軽にどこででもおこなえる現場向けDXサービス『nimaru』で、産地・流通・小売によるデータ連携を実現して農業流通の課題解決を目指して、農業関連サービス・プロダクトの提供を通じた新たな価値創造を目指します。