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データアナリティクスラボ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

未経験者からプロのデータサイエンティストを育成。毎年200%の成長!

企業について

データ分析サービスを手掛けている、データアナリティクスラボ株式会社。「真の実務家として活躍できるデータサイエンス人材を育成し、社会に貢献する」というミッションを掲げ、主に未経験者を採用してプロフェッショナルのデータサイエンティストに育て上げ、マーケティング領域から製薬、金融など数々の大手企業にサービスを提供。2019年の創業以来、毎年200%の勢いで成長を続けているスタートアップである。

同社が提供しているサービスは、データサイエンティストが数理モデルの構築と分析、機械学習モデルの構築、先端理論の実装、データ処理の高度化といった手法を通じて、企業のマーケティング領域等でより実効性の高い施策を実現させ、業績向上に貢献することだ。

例えば、次のようなものがある。
・ECでユーザーが閲覧している商品の閲覧頻度や時間等を通じてユーザーの嗜好度を分析し、類似商品をレコメンドしてクロスセルやアップセルに繋げる
・同じく、ある商材を閲覧しているユーザーの年齢層や閲覧時間帯、季節等の要素を分析し、当該商材のより効果的な広告の配信に繋げる
・アプリユーザーの職業や利用時間帯、利用内容等を分析し、活用度を高める施策立案に繋げる

また、ヘルスケアサービスを手掛ける企業に対し、サービス開発に繋げるR&D等も手掛けている。

以上のサービスは、顧客からデータを預かって同社のデータサイエンティストが分析し、施策立案の上で提案したり、同社のデータサイエンティストが顧客のプロジェクトに加わりコンサルティングを手掛けたりする等、顧客のニーズに応じた様々な形で提供している。

同社の一つの特徴は、前述のとおり未経験者からプロフェッショナルのデータサイエンティストに育成する独自の研修制度を構築していること。
「今後の成長戦略としては、増加する一途の引き合いに対して引き続きデータサイエンティストを育成し、従来どおりのデータ分析やコンサルティングサービスを拡大させていくことを柱に、当社育成ノウハウを社内だけでなく、外部向けサービスとして展開することも検討しています」と人事部リーダーの河野氏は説明する。

データサイエンティストが逼迫している日本にあって、同社の顧客は広告代理店やメディア、SIer、人材サービス、Webサービス、リサーチ、不動産、大学等の大手企業・機関がズラリ。直取引90%以上という強みを発揮している。

同社は、2019年4月に代表取締役の近藤雅彦氏、取締役の谷川昭雄氏、取締役の森谷和弘氏の3名によって設立された。
インターネット広告事業等を手掛ける大手企業での営業職や子会社役員を経て独立後、複数のスタートアップの立ち上げに携わっていた近藤氏は、同じく複数のスタートアップの創業や経営を手掛けていた谷川氏ととあるプロジェクトで出会い、データ分析領域で新会社を立ち上げることに意気投合する。そこで、谷川氏が繋がっていた森谷氏に声をかけた。

森谷氏はその前年にデータとテクノロジーを活用する金融ソリューション企業から独立し、フリーランスのAIコンサルタント/機械学習エンジニア/データサイエンティスト/データアーキテクトとして活動を始めていた。そうした活動の中で、日本では実績のあるデータサイエンティストに業務依頼が集中して新たな人材が育ちにくい環境があり、そのことがこの領域で日本が先進国から遅れている要因だという問題意識を抱いていた。そこで、独自の育成システムを構築し、未経験者を採用してプロフェッショナルのデータサイエンティストを輩出する企業をつくることに三者の意見が一致、同社の設立に繋がった。

そんな同社が掲げるVISIONは次のとおり。
●お客様のデジタルイノベーション実現を実効性ある形で支援するアナリティクス・ラボを目指します
●お客様の規模・業種によらずDXを実現するためのベストパートナー企業となります
●社会のデジタル活用とそのためのシステム基盤構築を正しく実装・推進可能なデータサイエンス人材を育成します

なお、同社のロゴはトナカイがモチーフとなっている。トナカイは動物の中で唯一オスもメスも角が毎年生え変わって成長していく。また、角は武器だけでなく雪の下に隠れているエサを探すことにも使われる。そういったところに、性別等無関係に生きていく武器を持ち、データサイエンティストとして成長していく人材像をなぞらえた。
「データサイエンティストを輩出していくことで、日本全体のDSの底上げに繋げることに貢献していきたいと考えています。さらに、ゆくゆくは海外拠点も構えてグローバルビジネスを展開していくことも視野に入れています。目指すは『データサイエンティストが世界一成長できる企業』です」と河野氏は意気込む。

2024年4月現在、同社の社員数は約140名。システム開発子会社も擁しており、グループとしては約160名を数える。平均年齢27.9歳という若い組織で、社員の世代が近くフラットで親密感のある風土がある。その特徴について、河野氏は次のように説明する。
「文系理系や性別等無関係に、未経験からデータサイエンティストを目指す者の集団として、非常にチャレンジブルで積極性のある風土が形成されています。それだけでなく、似たような立場としてお互いに教え合い、応援し合うカルチャーがあると言えます」

そのような同社の生命線ともいえる、未経験から2カ月間のデータサイエンティスト育成研修は、次のような独自のカリキュラムが組まれている。

●データ分析基礎研修
データ分析の概要、統計学基礎、機械学習基礎、データ分析のアプローチ
●データ分析実践研修
SQLによるデータ加工と前処理、Pythonによるデータ加工と前処理、R(統計/データ解析向けプログラム言語)によるデータ加工と前処理、分析実践演習、分析ツール演習

この研修の講師は、森谷氏および森谷氏によって育てられた同社のデータサイエンティストが担っているので、学びやすい点が大きな特徴だろう。さらに、外販を目指してより学びやすい内容へのブラッシュアップが図られている。
また、入社2~3年目のメンバーに対しては、不足しているスキルを集中的に学べる研修も用意されており、月1回、全データサイエンティスト社員が参加する勉強会も行われている。
そのほか、1on1でのOKRに基づくフィードバックやアドバイスもきめ細かく行われている。
加えて、関係する資格を取得すると一時金でなく毎月の手当が支給されるのは励みになるだろう。
なお、人事評価は、社員数が100名を超えたところでテーブル制に基づく新制度を構築し直しているところだ。

業務においては、1名のリーダーと5名ほどのメンバーによるチームを設け、定期的に状況を確認・共有しながら進められている。困り事や悩み事も相談しやすい環境があると言えるだろう。
働き方は、最低週1日の出社が義務付けられているが、曜日は自由。むしろオフィスワークを選ぶメンバーも少なくない。社内コミュニケーションにおいては、毎月の全員参加の勉強会のほか、研修期間に対応した2カ月ごとの中途入社のタイミングで参加自由の歓迎会が行われている。また、年末の忘年会ではその年に活躍した社員の表彰もある。

さらに、福利厚生の一環として、会社が活動費を補助し社員が立ち上げた部活動を支援。これまで、球技部やアウトドア部、サウナ部、読書表現部、ゴルフ部が活動。球技部には35名が参加する等、活発に活動している。

そんな同社の求める人材像について、河野氏は次のように話す。
「素直で誠実さがあり、自立心とチャレンジ精神が旺盛な方。また、チームで業務を行う上で協調性やGiveの精神のある方だと嬉しいですね」
これからの日本において、データサイエンティストは最も必要とされる職業の代表だろう。未経験からそうした存在を目指せる同社の募集は見逃せないはずだ。

企業情報

会社名

データアナリティクスラボ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

資本金

2000万円

設立年月

2019年04月

代表者氏名

近藤 雅彦

事業内容

データ分析に関わる実務支援
データ活用に関わるコンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

140人

本社住所

東京都港区芝大門1丁目1-23 Axon HAMAMATSUCHO 7F

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