約19万人の定期顧客会員を誇るネット食品スーパー「Oisix」の運営など、「食」に関わるあらゆる課題解決に取り組むオイシックス・ラ・大地。実は、同社の事業においてデザイナーが果たす役割は非常に大きい。
オイシックス流のデザイン哲学を一言でいうならば、「売れるデザイン」となる。といっても、単なる売上の話ではない。お客様が買いたくなる売り場をどうデザインするか、さらには購入後に調理することも含めた体験としてのデザインを、どう踏み込んで企画していくのか。それがデザイナーに与えられたミッションであり、「腕の見せ所」なのだ。
「僕らは食材の宅配をしているのではない。お客様の買い物体験や、食材宅配が届いた後の調理体験、また調理後の食卓での体験を提供しているんだ」とは、代表の高島氏が創業直後から繰り返し発信し続けているメッセージだが、デザイナーがその重要な部分を担っているのは間違いないだろう。30名以上いるインハウスデザイナーから、最前線で活躍する3人のデザイナーにオイシックス流デザイン哲学と、仕事のやりがいを語ってもらった。
Oisix ra daichi OisixEC事業本部 販売推進室 売場デザインセクション
アートディレクター/デザイナー
戸田 俊作 氏
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、広告制作プロダクションを経て2017年にOisix ra daichiに入社。 OisixECの売場全般のアートディレクションとデザインを担当。”Oisixらしいデザイン/美味しそうなデザイン/売れるデザイン”の体現を日々模索中。若手デザイナー育成にも従事し、社内デザインコンペ開催にも携わる。
Oisix ra daichi OisixEC事業本部 CX室 デザインセクション
UIUXデザイナー
福山 遊果 氏
多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、ソフトウェア開発会社を経て2012年にOisix ra daichiに入社。 OisixECのweb、アプリのUIUXデザインを担当。お客様視点を徹底しお買い物から食べるまでを一貫した体験設計に携わっている。社内でのユーザーテストの開催やデザインシステム構築に奮闘中。
Oisix ra daichi OisixEC事業本部 CX室 デザインセクション
マネージャー / フロントエンドエンジニア
須賀 貴浩 氏
2011年に当時オイシックス株式会社にパート入社し2013年に正社員登用される。フロントエンドエンジニアとしてサイトの設計や改善を担当。プレイングマネージャーとしてフロントエンドだけでなくデザイナーのマネージメント、育成、採用にも携わる。
福山 私が大切にしているのは、お客様のことをよく知ることです。その上で、お客様の体験やお買い物に寄り添って、「デザインでできること」を考えるようにしています。Oisixのお客様は30~40代の女性が多いのですが、「Oisix」でのお買い物の楽しさって、「美味しそう」だけじゃなくて、「作ってみたい」といったところにもあるわけですよね。そうした「体験」につながる部分までデザインするということが、社内では徹底されているように感じています。
戸田 例えば販売推進室では、お客様がいかに買い物しやすい売り場を作るかを考えているのですが、それをどう実現するかというと、やっぱり同じで、お客様のことをきちんと知っておくことなんです。実際にカスタマージャーニーを調べてみると、ワーキングマザーや小さいお子様がいる忙しいお客様が多く、その中でも週に10分程度しか買い物する時間がない人もいるんですね。だったら「さっと見ただけで理解できる」ような情報設計、つまりデザインを意識しないといけません。
福山 だから、ロジカルシンキング、つまり物事を構造的に分解して考えられる力が必要になりますよね。そういう意味では、デザイナーであってもすごく左脳的に仕事をすることを求められます。ただ、それだけで突っ走ってしまうと絶対にうまくいきません。お客様の「目的」をきちんと捉えて、その先の体験にまで想像を巡らせながら、右脳的なものづくりを取り入れていくのが、うちのデザイナーの役割になっているのかもしれませんね。
須賀 サイトのUIやページ構成を考えていく上でも、実験を通じて出た数字を指標にしてデザインを決めていくじゃないですか。ただ、それだけだと確かにユーザビリティは上がるかもしれませんが、売り手目線の「ただ買いやすいだけのサイト」になってしまいます。だからこそ、お客様とその先の体験までを意識して、ものづくりに落とし込む必要があるんです。「お客様がどういう生活リズムの中で使っているのか」を考えながら、「サイトがどういう作りになっていれば、買い物時間が10分から8分にできるか」みたいな使い勝手まで想像するというか。
戸田 私がなぜオイシックスに転職したのかにも通じる話なのですが、私はデザインのポテンシャルって単に見た目を良くすることだけではないと常々思っているんです。もっと売り上げにつなげるとか、体験に影響を及ぼすとか、そういうことができるはずだと。それをきちんと実践している環境に、デザイナーとして身を置きたいと思っていたんです。
須賀 そういう意味での「売れるデザイン」という哲学ですね。
戸田 実際に買ってもらえるというのは、お客様の心が動いたからですよね。ECにおいては、そこは大事な1つの指標です。ただ、その先の生活、例えば、購入したことでどんな楽しみがもたらされるのか、届いた食材をどういうシーンで調理するのか、やっぱりそこなんですよね。価値体験を提供するところまで、デザイナーでもできるはずなんです。
須賀 うちのデザイナーに求められるのは、そこに対するチャレンジでしょうね。
担当ライターから
野菜を配送するための梱包用ダンボールのデザインも、全て社内のデザイナーの仕事だ。実はこのダンボールに入って遊んでいる子供がたくさんいることが、ユーザーインタビューを通じてわかったという。「であれば、年末のクリスマスシーズンのダンボールはくり抜けるようにして雪の上を走る『そり』にできたら楽しいよね」。これが、オイシックスのデザイン哲学の真髄だろう。
中に入っているのはクリスマス用の食材、その食材を届けたダンボールで作ったそりに乗って子供が遊ぶ。それだけでストーリーが生まれるが、さらにその様子を写真に収め、もしかしたらSNSに投稿するかもしれない…という一連まで想像を膨らませられると、これはもうダンボールのデザインではなくなってくる。「体験にまで踏み込んだデザイン」とは、まさにこういうことなのだ。
そんな仕事を通じて得られるものは、当然、大きいに違いない。
「そり」にもできるダンボール
2018年のお月見まんじゅうセットとその手描きスケッチ
戸田 大きな流れとして、まず商品を生産する人がいて、商品を売るための販促を考える人がいて、それを受けて僕らデザイナーがアウトプットしてお客様に見せていくわけですよね。そう考えれば、お客様とすごく近しい位置にいるという意味で、デザイナーってすごく重要な役割だと思うんです。私は自分の仕事について、生産者さんとお客様をつなぐ「架け橋」だと自覚しています。
須賀 うちの体制は、事業部ごとに制作メンバー、フロントエンドとデザイナー、企画が一緒の部署になっていて、その中でチームを組みながら制作していきます。だから、皆で一緒に企画から考えていくわけです。やらされるデザインじゃないので、モチベーションは上がりやすいですよね。
戸田 私が入社して一番驚いたのはそこなんです。それまでが受託型の広告制作会社にいたから余計にそうだったのですが、基本的にできあがった状態でデザイナーに依頼が降りてくるのが当たり前だったので、課題を見つけるところから具体的な打ち手まで、デザイナーが首を突っ込める環境は単純に楽しいなと思いました。
福山 やりたいことをやらせてくれる環境ですよね。
須賀 それは間違いないですね。その人のバックボーンとかは一切関係なく、手を挙げたことに対して挑戦させてくれる会社です。私も「サイトにこんな機能があったらいいのに」と思ったことをテスト的に実装してみたら、それが好評だったので正式に機能として追加された経験があるんです。お客様のためになるのであれば、誰が発信するかは関係なくて、前向きなチャレンジとしてどんどんやっていこうという雰囲気がありますよね。
戸田 最近は便利なアプリがあったり、いろんなことが進化してきていて、「絵を作る」ことの敷居そのものが低くなっていると思うんです。そんな中でデザイナーとして指名され続けるにはどうしたらいいのかは常に危機感を持っています。そこで打ち出した生存戦略は、「売上にコミットできる」とか「ブランド力を高める部分にコミットできる」とか、そういうことなんじゃないかと思っているんです。そこに挑める環境が、Oisixというブランドにはもちろん、オイシックス・ラ・大地という会社にはあるというか。
福山 実は私も、UI/UXの他に強みをつけたいと思ったのが転職の理由だったんです。プラスで何かできることがほしいなと思った時に、マーケティングから入ってデザインをやりたいと思いました。
須賀 オイシックスって、すごく優秀で魅力的なマーケッターが多いですもんね。マーケティング会社を起業している執行役員もいますし。
福山 そう!その人たちと一緒に仕事をすることで、マーケティングの知識や考え方を吸収し、それをデザインに生かすことができれば、自分の強みになると思いました。まさに今、上流から企画の人たちと一緒にデザインできているのは、私にとって理想的な環境ですし、すごく貴重な経験が積めていると思えるんです。
担当ライターから
転職組の3人が口をそろえるのは、「デザイナーの仕事の範囲が広いこと」に対する驚きだ。ビジネスの現場においてデザインという言葉の持つ意味は広がりつつあり、デザイナーが関われる領域が大きくなっているのは間違いない。ただ、オイシックスの場合、理由はそれだけではないだろう。
オイシックスにおいてデザインとは、絵を描くことだけではなく、「課題解決」の手段そのものだ。目の前に広がる「食」という領域は生活に欠かせないものであり、誰もが一生涯関わり続けるもの。となれば、向き合わないといけない課題の広さは限りない。
この時に重要なのは、デザイナー自身も消費者であり、サービスの利用者となり得るということ。向き合う課題は、同時に自分の中にある課題でもある。そこに「その人の個性」を持ってフラットに挑めるのが、オイシックスでデザインの仕事をする面白さに違いない。
だからだろう、同社のデザイナーは入社後ほとんど辞めていないという。
いつでも調理できる環境で、食卓のリアルな体験をデザインする。
デザインによって生産者と消費者を繋ぎ、「食」の課題解決をする。
福山 「食」って、人の生活にとって切っても切り離せないものですよね。日常の中の普通にある行為をデザインできるというのは、ものすごく面白いなと思います。お客様ごとにいろんな困りごとがあるわけですが、それを解決することで生活が変わるとか、食に対して楽しみが増えるとか、家族が喜ぶとか、いろんな貢献の仕方ができるのが、何よりのやりがいだと思っています。
戸田 自分の仕事がいろんな人の役に立っているのを感じますね。それはお客様だけでなく、生産者さんに対してもです。手間をかけて美味しいものを作っている人がたくさんいて、それを多くの人に知ってもらうためのお手伝いが事業を通じてできるのは、これまでにはなかったやりがいです。あとはgood design companyの水野学さんがクリエイティブディレクターに就任し、月1で開催するデザインアワードの審査をしてくれています。インハウスでありながら外部のプロの意見をもらえることはとても刺激的です。
須賀 食への関心や、安心・安全への意識が、最近また変わってきていると感じています。どういうことかというと、食材を選ぶ時に、多くの人は安心・安全・有機・無農薬といったことを無意識の中で探すようになったのではないかと思うんです。つまり、提供する側が当然に担保しないといけないものになっているということです。であれば、意識しないでも買えるとか、そうだとすぐにわかるデザインにするとか、そういうことを考える必要性が出てきているのかなと感じていて、そのためのアプローチを考えるのは面白いなあと思いますね。
戸田 「良さを伝えるデザイン」って一言で括っても色々な表現方法がありますし、そこをコントロールできるのがデザイナーの仕事の面白さですよね。今は特に、すごく微細な部分がものをいう時代だと思うので、いろんなアプローチでこだわっていけるんです。それは裁量があるからこそでもあります。改めて、デザインの仕事をやっていてよかったなと感じている毎日ですね。
福山 私自身がOisixユーザーのペルソナ代表みたいな感じだからこそ思うのですが、忙しく働いて、買い物をして、料理をして、家族と一緒に食べるという体験の中に、ちょっとずつ困っていること・面倒臭いことがやっぱりあるんです。じゃあデザイナーである私自身がそこに対して何が作れるのかを考えるのは、最高に面白いんです。しかも、オイシックスには美味しいプロダクトがすでにたくさんある。何でもできるじゃん、そう思えちゃいますね(笑)
戸田 私は、程よく制約があって自由度が高い社風が好きですね。仕事の任され方のさじ加減が絶妙というか。自分で考えてできる幅が広いので、やらされ感がないんです。
須賀 働く環境でいうと、社内に既婚者や子供がいる方が本当に多いので、そこに対する理解度が高いですよね。「生活すること」を当たり前に認めてもらえるのは、どこでもありそうで、実はなかなかないことだと思います。私も子供が4人いるので、いろいろな点で助かっています。
福山 結婚や出産を考えながら働きたい女性には、すごく優しいし、働きがいのある会社だと思います。昨年に育休から復帰したばかりの私が言うのだから、間違いないですよ!
須賀 今の職場で「作って終わり」な仕事にモヤモヤしている人や、作ったものがどう評価されているのかをもっとしっかり考えて仕事したい人には、ぴったりの会社だと思います。
福山 私も厳しいフィードバックをいただくことはあるんです。でも、それが次の頑張りにつながるというか。単純に、デザインするのが楽しい職場なんですよ。
須賀 だからこそ、受け身の働き方しかできない人には厳しい環境になるでしょうね。
戸田 それはその通りですね。やっぱり、デザインを自己満足で終わらせなくないというか、自分がやった仕事の効果がどのくらいなのか、どれだけの収益に繋がっているのか、そういったことに興味があったりモチベーションを感じられる人には、ぴったりの職場だと思いますよ。
担当ライターから
同社が展開するのは「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」の3ブランド。現在、各ブランドがどうあるべきか、そのデザインの世界観も含めて、急ピッチで検討が進められている。それぞれの持つ良さ・強みを掛け合わせながら、お互いの個性をどう伸ばすか、そのブランディング作業のど真ん中でデザイナーたちは奮闘中だ。
インハウスデザイナーが30名を超える同社は、個性的なデザイナーが集まるクリエイティブ集団でもある。一人一人の「個性」「得意」の強みを尊重しながら、お客様や生産者のためになることをしていこうと、チーム一丸で取り組んでいる。
お客様ごとに違う食卓がある限り、アプローチの仕方は無限だ。一つ一つの思いが「楽しい形」となっていくことで、「オイシックスのデザインっぽいよね」と言われるものが近い将来、必ずや形成されていくだろう。
その中核を担っていけるデザイナーが、もっともっと必要だ。挑戦できる環境を欲する人にとっては、またとない職場に違いない。
オイシックス・ラ・大地 株式会社資本金3,993百万円(2021年3月末現在)設立年月日2000年06月従業員数1731人
新しい食のインフラへの挑戦!「これからの食卓、これからの畑」の未来をつくり続ける
この企業が募集している求人
《チームミッション》 世界的に見ても成功事例がなかった生鮮食品のサブスク型ECサイトを2000年にOPENしたオイシックスは、大地を守る会・らでぃっしゅぼーやと経営統合し、現在約45万人の定期会員のお客さまにご利用いただくサービスとなりました。 昨今、定期会員数も大幅に増加し、リテールメディア(広告部門)としてもあらたな価値提供ができるようなモデルチェンジをする転換期を迎えています。...
《チームミッション》 食のECサブスクモデルのOisixブランド事業の成長に伴う戦略実現のため、業務に関わるオペレーションをサポート。ブランド担当と二人三脚で、円滑な売場を作り、お客様の買い物体験をより良いものにすることで事業成長を支えていきます。具体的にはオペレーション業務を前年比20%削減し、業務を事業部から新たに巻き取りを行うことで、価値提案に貢献します。 《業務内容》 ・お...
《チームミッション》 当社グループの持続的な成長と価値の最大化と持続性維持に向けて、 ①全ての関係者にとって信頼されるパートナーとなり ②法務部としての専門的な価値を提供する ことによって、当社のMission(存在意義)である「これからの食卓、これからの畑」を実現させます。 《職務内容》 主に以下の業務をお任せします。 将来的にはマネジメント領域にも挑戦いただきたいと考え...
「大地を守る会」ブランドの習志野物流ステーションにて、リーダー候補を募集します! 《チームミッション》 EC食品宅配サービス「大地を守る会」の成長に伴う、需要増大に対応出来る物流体制を整えていきます。 物流に関わる様々な問題をスピーディーに解決・改善し、効率化することにより収益力を高め、さらなる事業成長を後押しします。 《職務内容》 習志野ステーションでのライン管理及び運営...
海老名ステーションでのライン管理及び運営業務をお任せします。 全国の契約農家から入荷した野菜や生鮮食品の集約・保管、ならびに各地域への出荷をする中で、 物流業務のデジタル化を推進し現場改善や業務効率の向上を目指すなど、物流管理全般を担っていただきます。 また、早期にステーション長などマネージャーポジションをお任せし、 SVのメンバー20名をまとめていただきながら、チームの指揮や成...
《チームミッション》 当部門はオイシックス・ラ・大地が持つリテールメディアを基盤としてクライアントの課題を解決し、広告効果を最大化させることをミッションとしています。 《職務内容》 リテールメディア事業における「セールス」として、主にOisix会員様向けに、クライアント企業の広告販売を推進いただきます。 また、広告の新メニュー企画や新たなビジネスモデルの立ち上げにも関わりながら、...
■600億円規模の売上を誇る事業のiOSアプリ開発 当サービスはWeb版とネイティブ版(iOS・Android)の両方を展開していますが、そのなかでもiOSアプリは2015年にリリースを開始し、現在では年間数百億円の売上規模を誇っています。また、Web版と比較すると実装できていない機能もあり、Androidアプリと比較するといわゆる技術的な負債の解消が進んでおらず、改善の余地が一番大きいの...
【OisixはただのECではない】 Oisixは「お客様に何を届けるべきか」を重要と捉えキュレーションをしているという点で、食品ECやネットスーパーとは一線を画しており、食卓を楽しんでいただくことに価値を置いたサービスです。 全国4,000軒の生産者とダイレクトにつながっている作物状況データと40万人×52週のお客様購買データをもとに、独自のアルゴリズムにより最適な需給マッチングを行...
データを基にした意思決定をしながらチームメンバーの「新規顧客獲得」を支援し、定期会員の新規獲得数と獲得単価にコミットしていただきます。 また、早期にマネージャーポジションをお任せし、リーダーシップを発揮いただきながらチームの指揮や成長をリードしていただきたいと考えています。 主な内容としては以下の通りです。 ■統合的なマーケティング戦略の提言 ・・オンラインとオフラインを含む包...
■チームミッション すべてのお客様に最高の顧客体験・サービスを提供するため、以下2点を重点ミッションとして新規機能の開発やUIUX改善に取り組んでいます。 ・アプリ開発における生産性の向上と時代に沿ったデザインパターンが適用できるようすることを目的に継続的リファクタリング ・顧客がストレスのない購入体験を体感できるようにオイシックスサービス上の『フリクションレス』をコンセプトと...
【ただのECではない】 本サービスは「お客様に何を届けるべきか」を重要と捉えキュレーションをしているという点で、食品ECやネットスーパーとは一線を画しており、食卓を楽しんでいただくことに価値を置いたサービスです。 全国4,000軒の生産者とダイレクトにつながっている作物状況データと40万人×52週のお客様購買データをもとに、独自のアルゴリズムにより最適な需給マッチングを行っている「売り場...
■Oisixの出荷を支える発注業務・商品管理 ・商品毎の取り扱い予定時期と数量を決まったメーカー様へメール等で連絡し、製造等の準備を依頼する業務を担当いただきます。 ・在庫数や需要状況からメーカー様との納品調整を行っていただきます。 ■パートスタッフのフォロー ・パートスタッフの休日取得時の業務を代行いただきます。 ・パートスタッフの業務の進捗状況によって他部門と連携をとりつつ...
【会社について】 当社は「これからの食卓、これからの畑」を企業理念として掲げ、食べる人と作る人とを繋ぐ方法をつねに進化させ、持続可能な社会の実現を目指しています。 私たちにとって、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決することが、我々のミッションであり、提供価値です。 【サービスについて】 本サービスは「お客様に何を届けるべきか」を重要と捉えキュレーションをしているという点で、...
■**技術を駆使して社内シムテムのモダナイゼーションを推進** 社内でDX化を行うことで様々な効率化が見込まれます。 それらを実現するために、**レガシーなシステムを、技術を駆使してどうモダナイゼーションしていくか**の戦略策定から計画立案、そしてその実行までを一気通貫で担当いただきます。 ■直近の課題 社内のDX化を進めていく一方で、既存のコーポレートIT部門としての業務も当然...
・社内システムのIT環境企画・設計・構築 ・ネットワーク調査・改善提案 ・業務の効率化・DX化 ・ヘルプデスク(PCキッティング等) ・その他情報システムに関連する業務
【チームミッション】 ECサイトでは、快適な購買体験が必須となります。 社会の役に立つビジネスとは何かと議論を重ねた末、2000年に誕生した定期食品宅配サービス『Oisix』ですが、現在は定期会員数は36万人(2023年1月末時点)を超え、日本最大の食品宅配ECサービスへと成長しました。 Oisixを利用されるお客様が快適にサービスを利用するために、既存システムがかかえる技術的...
<何をどうやって実現する仕事か> ■プロダクト 〇Oisixブランドの食のサブスクサービスとそれを支える基幹業務システム 「食のEC」のパイオニアであるオイシックス・ラ・大地は、今再びテクノロジーの力で世の中に新しい価値をつくろうとしています。主力事業である「Oisix」は食品EC業界(市場規模:4兆円)に留まらず、食品流通業界(市場規模:120兆円)の業界構造変革に挑みます。 「O...
《チームミッション》 「Oisixブランド」を成長させるためのマーケティングを推進していきます。 例えば、提供価値をお届けするための訴求方法やカスタマージャーニーの設計、ジャーニーに合わせた適切なメディア開拓とプランニングなどを行うなど、幅広いマーケティング手法を通じた新規会員獲得を行います。 他にも、ECサイト内で担当する売り場(商品カテゴリーページや特集ページなどのことを当社で...
Oisixはサービス開始から20年以上経過し、会員数は40万人、3000億円のサービス規模を目指す「食」のサブスクリプションサービスです。 私たちは最善の体験価値を追求するため、大規模案件なども含めて年間20件を超えるシステム開発プロジェクトを実施し、サービスを常に進化させてきました。 現在、「負債解消を行い開発スピードをあげること」をミッションとするモダナイゼーションプロジェクトに...
【チームミッション】 ECサイトでは、快適な購買体験が必須となります。 社会の役に立つビジネスとは何かと議論を重ねた末、2000年に誕生した定期食品宅配サービス『Oisix』ですが、現在は定期会員数は36万人(2023年1月末時点)を超え、日本最大の食品宅配ECサービスへと成長しました。 Oisixを利用されるお客様が快適にサービスを利用するために、既存システムがかかえる技術的...