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株式会社ブリングアップ・プラス

  • IT/Web・通信・インターネット系

COBOLからGCPまで、幅広い技術分野や上流工程からの経験が積める

企業について

株式会社ブリングアップ・プラスは2017年4月に代表取締役を務める田中広太氏によって設立された。SESで参画しているプロジェクト内容は、アプリケーションの設計・開発からシステム基盤/仮想環境の構築、クラウドサービス導入支援、システム保守・運用、サポートデスク等、実に幅広い。具体的には、大手企業の基幹システム改修やリプレース案件、インフラ系ではネットワーク環境やサーバ、ミドルウェアの構築・保守のほか、近年話題に上ることの多い、SWIFTネットワークシステムのセキュリティー対応やマイナンバーシステムの開発等、かなり大規模なプロジェクトに参画することも少なくない。

「誰もが社名を耳にしたことのある一部上場企業のプロジェクトや、宇宙好きにとって魅力的な独立行政法人のプロジェクト等を手掛けたこともあります。2年ほど前からは、クラウドを扱うプロジェクトにも参画。オンプレからGCP(Google Cloud Platform)への移行プロジェクトやKubernetes(クーベネティス)を活用してコンテナ型仮想化ソフトウェアの自動化を実現するプロジェクト等にも加わっています。新しい技術領域という意味では、チャットボットの開発プロジェクトに参画したこともあります」(田中氏)。

これだけ聞くと、新しい技術を扱うプロジェクトを積極的に選んでいるように思うかもしれないが、そうではない。エンドユーザーに金融系企業が多いこともあり、JavaやCOBOLを扱うプロジェクトも一定数あるという。ただ、近年ようやく金融業界でもオンプレミスからクラウドへの移行が広がりつつあり、この流れの中で、クラウド案件が増えているのだと田中氏は語る。
「あくまでも基本スタンスは、長くお客様とお付き合いしていくことです。そのために、今必要な技術力にしっかり磨きをかけて、お客様の期待にきちんと応えていくことを大切にしています。その延長線上に、今後、お客様の要望や課題解決に必要な技術があれば、そのスキル習得にも努めるというだけのことです。その技術の一つがクラウドというわけです」
このスタンスがクライアントからの信用にも繋がり、上流工程から任されることも少なくなく、クライアントの紹介を中心に、着実な事業拡大を実現できているのだ。

ブリングアップ・プラスが多彩なプロジェクトに参画できている背景には、田中氏が以前役員を務めていた企業のIT部門を引き継ぐ形で起業したという経緯が関係している。以前の会社のクライアントとの取引が継続できたこと、10名ほどの社員もそのまま移籍してきたことで、創業当時から事業基盤がある程度整っていたのだ。

現在、売上を着実に伸ばしつつ、起業時から取引のあるクライアントの売上比率は30%ほどになっていることから、起業後も順調に取引先の拡大に成功していることが分かる。しかも、「長期にわたって取引が継続する」ことを重視していることもあり、起業後に取引が始まった新規クライアントも、現在まで取引が続いている会社が多いという。

「その中で、伸ばしていきたい、またニーズの高まりから必然的に伸びていくだろうと考えているのがクラウド案件です。この分野については、現在手掛けているプロジェクトをきっかけに、拡大していけるよう動いています。また、今後社員が増えていけば、それぞれの志向や考えを踏まえたキャリアを進めるようなチーム制を導入したいですね。技術に没頭したい、チームのメンバーと協力しながらプロジェクト完遂を目指したい、働きやすさを重視したい――社員にはそれぞれの考え方があり、その思いを軸に会社の体制を整えていければと思っています。そのためにもお客様との関係性構築を大事にしていくスタンスは今後も変えるつもりはありません。信用いただけていれば、新たなプロジェクトに携わるチャンスが得られますし、こちらの意向を伝えることもでき、結果的に社員の意向に応えやすい環境を整えることができるからです」(田中氏)。

現在、社員は18名、40代、50代が5名、20代も5~6名、残りが30代と世代のバランスは取れており、21歳の若手もいる。6期目を迎えるに当たり、さらに仲間を増やしていき、チーム単位でプロジェクトに参画できる機会も増やしていく予定だという。

「社員の意向を大切にする」のは、ブリングアップ・プラスの社風であり、田中氏の流儀でもある。「社員を信頼しています。だから、会社の規則や方針でがんじがらめにはしたくないのです」と田中氏が話すとおり、社員同士はブリングアップ・プラスという器の中で緩やかに繋がっている。社員同士の距離感が非常に近いウェットなところはあまり感じられない。一方、個々人の関係性が薄くドライな空気感かというと、それも違う。「お互いを尊重した上で、付かず離れずという雰囲気で、そのような関係性を好むメンバーが集まっている会社」だという。

このような社風ということもあるのだろう。求める人材像について、「こうでないといけないとか、会社の望む人物像に寄せてほしい等と言うつもりもない」と田中氏は続ける。
「小さい会社ですから、そこに抵抗のないことが一番でしょうか。大きな会社が持つ規模感や安定感のようなものは提供できませんから。あとは……極論をいえば、あまり人の粗探しをしない人がいいですね。まずは自分のことをきちんと行う。そこに意識を向けられる人、挑戦しようという気持ちを大切にしている人だと、仕事を楽しめると思います」

社内制度については、これから整備していかなければならないため、社員それぞれが働きやすい環境にしていくためにも、社員の立場から意見を出してくれるのはありがたいとも。「おとなしいメンバーが多い」ため、周りをリードしてくれる人が加わることで、社内に活気が出るのも面白そうだという。

社員同士の関係性は緩やかだが、成長したいという気持ちはしっかり応援するのも、ブリングアップ・プラスの社風だ。希望があれば、ベテラン社員がJavaやCOBOL等の言語について教えてくれるし、今後はクラウドの知識を習得したい社員を対象に外部セミナーの受講を支援する等、先々を見据えた技術の習得を支援する制度も整えていく方針だ。
「設立から5期、なだらかではありますが業績を伸ばしてきました。ここでアクセルを緩めることなく、さらに伸ばしていくための新たな仲間を求めています。まだまだこれからの会社ですが、その分チャンスもあります。もし、今の自分を変えるためのきっかけを探しているなら、当社のその機会を探してみませんか。熱意ある人を待っています」(田中氏)。

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企業情報

会社名

株式会社ブリングアップ・プラス

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

1000万円

設立年月

2017年04月

代表者氏名

代表取締役 田中 広太

事業内容

アプリケーションの設計・開発 DevOps
システム基盤/仮想環境構築、クラウドサービス導入支援
システム保守・運用監視・サポートデスク業務
PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)業務

株式公開(証券取引所)

従業員数

18人

本社住所

東京都荒川区西尾久3-18-18

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