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トエビス株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

直案件90%以上。社内一貫体制で愛媛から全国へ飛躍するITベンチャー

残業少なめ

企業について

トエビス株式会社は、ECシステム構築、WEBシステムのスクラッチ開発、HP制作を三本柱として、WEB関連のトータルサービスを提供しているベンチャー企業だ。愛媛県松山市の本社の他、東京、札幌にサテライトオフィスを構え、地元や首都圏を中心に全国のクライアントに対応している。

トエビスの最大の強みは、企画からデザイン、フロントエンドおよびバックエンドの設計・開発、さらに運用・保守までワンストップで対応できることにある。特に企画制作の実力は東京の大手広告代理店や制作会社に引けを取らない。見積金額を比較しても決して安いわけではなく、むしろ高いこともあるほどだが、大手上場企業のブランディング案件はじめ、数々のコンペを勝ち抜いてきた実績を持つ。しかもほぼ全ての案件が直契約だ。

2004年に代表取締役・富田佳成氏の個人事業として創業し、2011年7月に法人化。以来、業績は一貫して右肩上がりで成長し続けてきた。特にめざましい成長を遂げているのがEC事業だ。国内シェアNo.1のECパッケージ『EC-CUBE』をベースとするECシステムの構築から、リリース後の更新、プロモーション、広告運用、アクセス解析までトータルにサポートし、大手企業を始め数多くのECシステム構築を受託してきた。その開発実績から、2017年以降6年連続で、イーシーキューブ社のインテグレートパートナーとして最上位にあたるプラチナパートナーに選ばれ続けている。同プラチナパートナーは現在(2022年4月)、全国でも9社のみ。西日本では唯一の存在である。

同社の事業成長は、コロナ禍に入ってさらに加速。全国的に外出が制限されたことによるEC化のニーズ拡大だけではなく、WEBシステムのスクラッチ開発やHP制作も増加している。現在も、様々な開発案件が稼働中だ。

そして現在は新規事業も計画中だ。これまではクライアントワークを中心に発展してきたが、今後はサービスサプライヤーとしての展開も目指す。現在企画をしているのはECプラットフォームの開発。既に国内外のサービスを合わせて数々の先行サービスが存在するが、AIなどの先端技術を取り入れることで、これまでにないインパクトを与える、新しいサービスが生まれる予定だ。

「ECシステムの構築だけではなく、運用にも関わってきて、物が売れる仕組みもわかって来ました。その知見を生かすことで様々な可能性が生まれます。まずはプラットフォーマーとしてのポジションを確立し、次の成長を目指したいと考えています」(富田氏)

“トエビス”という社名は「TO EBISU」に由来している。“EBISU”は、商売繁盛や豊作、豊漁をもたらす福徳の神、恵比須である。顧客を商売繁盛に導く。そんな想いを社名に込めた。

「広告代理店と制作会社をミックスしたような会社を作ったら面白いという想いからスタートしました」(富田氏)

知人と2人で起業していた際、ブライダル関係の会社に営業をかける中で、様々な企業がWEBサイトの制作や運営で悩みを抱えていることを知った。当時は企画からディレクション、制作までワンストップで対応するWEB制作会社はほとんどなく、広告代理店が窓口となって企画・ディレクションを担当し、その指示を受けてシステム開発会社やデザイン会社が制作を担当するというのが一般的だった。そのため、本質的な課題が可視化されにくい、制作会社に意図が伝わりにくい、更新や修正などの対応が遅い、などの問題を抱えるケースが少なくなかったのである。

こういった悩みを解消すべく、“広告企画制作会社”を前面に打ち出してビジネスをスタート。創業から2年目には、谷井隆文氏が合流し、共に現在の基礎を作って行ったのである。

そして創業から7年目に法人化。システム開発の領域に業容を拡大したのはその頃だ。エンジニアを採用してECシステムの構築も手がけはじめた。そして、それが東京支店を構えるターニングポイントとなったのである。

「東京に進出した頃はコンペにも負け続けました。その度にお客様に何が敗因かを聞きにいって、相手の企画書を見せていただくなど、学習してノウハウを蓄積していきました。今は、企画段階から具体的な内容に落とし込むところが、ご評価いただいている大きなポイントとなっています」(富田氏)

同社の評価を高めた要因は他にもある。東京の制作会社や広告代理店にはないきめ細やかなサポートである。それは“1世紀を超えたお付き合いをさせて頂ける広告会社”という経営理念に基づくものだ。当時から心がけていたことは「お客様に距離を感じさせないこと」で、呼ばれれば翌日でも客先に出向いた。また、ビジネスチャットなどのコミュニケーションツールを積極的に活用して、対応力を高めた。

「お客様が悩んでいる時に寄り添って一緒に考える姿勢や、レスポンスの早さをご評価いただくことも少なくありません。それが乗り換えていただけるきっかけにもなりました」(富田氏)

コロナ禍の影響で移動が制限された際は、真っ先にリモート会議システム『Zoom』を導入。窓口となるディレクターだけではなく、エンジニアやデザイナー、マーケターともダイレクトに話せる体制を取り入れたことで、さらに顧客側の利便性を高めた。そしてそれが同社にとっては、営業効率の向上ならびに売り上げの拡大へと繋がったのである。

トエビスの魅力の1つは、居住地フリーを採用していること。コロナ禍の下、いち早くリモートワーク体制へと移行したことで、情報共有やタスク管理のルールが徹底され、生産性が向上。そこで、採用条件から居住地の制限を外し、他府県リモートも受容し始めたところ、優秀な人材の応募が増える結果となった。すでに北海道、東京、愛知、宮崎で、フルリモートの社員を採用済みだ。

「コロナ禍が明けたら、愛媛本社は希望制でフルリモートを継続し、他府県に関しては、社員が居住する近くのエリアに制作と営業の機能を置く形でエリア展開していきたいと考えています」(富田氏)

法人化以来、徐々に組織を拡大する中で、会社として大事にしてきたことは、一人一人の仕事に対する向き合い方・考え方だ。組織作りを推進してきた谷井氏が語る。

「会社として顧客と直接やりとりする分、一人一人の責任感が問われます。個人の特徴や強みはそれぞれ違って当然ですが、それを各自が生かしつつ、お客さまの気持ちになって考えて欲しいと全メンバーに伝えています」(谷井氏)

重要なのはライフワークバランスの捉え方だと言う。ライフとワークを完全に切り離す考え方は、仕事に対する受動的な態度に繋がり、成長を阻害する要因にもなりやすい。プライベートの充実が仕事の充実に繋がり、仕事の充実がプライベートの充実に繋がる。同社の事業成長を支えるのは、そういった考え方が自然とできる社員達の存在が大きい。

「仕事を充実させるには、私生活でも色々なことに興味を持つことが大切です。普段見ない映画を見たり、行かないところに行ったりすることで、様々な視点を身につけられます。また、周りの人を大切にすることも大事。そういうところから良い循環が生まれてくると考えています」(谷井氏)

トエビスには、20代、30代、40代と、各世代がバランス良く揃う。平均年齢は30代前半と比較的若い会社だ。そして離職率は1割台と制作会社、開発会社としては低いレベルに留まる。富田氏や谷井氏を筆頭に、明るい性格の人物が揃うことも魅力の1つだろう。

今後の課題は企業風土の醸成だ。“1世紀を超えたお付き合いをさせて頂ける広告会社”というビジョンは、100年を超えて継続出来る事業体制がなければ実現はできない。先輩は後輩に伝える。後輩は先輩から学ぶ。そういった企業カルチャーの確立を目指し、社内制度を始め、事業体制を再構築中だ。

現在、採用に注力している職種は、フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニア、そしてマーケターだ。基本的には既存事業へのアサインを予定しているが、適性に応じて、新規事業の自社サービスにアサインする可能性もある。いずれにしても求めるのは、それぞれの事業部門で中心的な役割を担える人材だ。

「弊社はまだ小規模な会社です。自分の力で会社の未来を変えられると実感していただけるはずです。働く場所は制限しませんし、成果はきちんと評価します。お客様と共に考え、共に笑い、共に泣くという弊社のポリシーに共感していただける方をお待ちしています」(富田氏)

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インタビュー

トエビス株式会社のインタビュー写真
富田 佳成 代表取締役 1979年、愛媛県松山市生まれ。愛媛大学理学部卒。在学中、友人とともにリフォーム家具の販売を手がける。2002年、新卒で地元のITベンチャーに入社する。 2003年、知人と共に起業し、WEBで結婚式の招待状を送付するサービスを開発し、ブライダル関連の企業に提供。 2004年、個人事業としてトエビスを創業し、ホームページの受託制作を開始し、2011年7月には法人化。以降、WEBシステムの開発、EC構築・運用と、サービスを拡大。2014年、東京支店開設。

── 大学卒業後、1年ほどで起業された経験をお持ちですが、起業を志したのはいつ頃からですか。

私は、父親が商売をしている家庭で生まれ育ちましたので、父親の背中を見て育ったことは影響していると思います。明確に意識したのは大学生の時です。当時、『マネーの虎』というテレビ番組が流行っていて、それを見ながら仲間内で「あのビジネスモデルはいける」「自分ならこうするな」などと話していました。

実際、その友人達とは事業も立ち上げました。友人の自宅の納屋を借りて、中古家具を仕入れ、色を塗り変えるなどのリフォームを施して、フリーマーケットで販売する事業でしたが、お客さんが嬉しそうに買っていかれるのです。

よく覚えているのが、ペンキを塗ったばか... 続きを読む

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企業情報

会社名

トエビス株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2011年07月

代表者氏名

代表取締役 富田 佳成

事業内容

▼WEB制作
コーポレートサイト、ECサイト、採用サイト、キャンペーンサイトなど様々なWEBサイトを企画から立案しデザイン~コーディング~開発と自社で一貫して制作しています。

▼システム開発
ECを中心にPHPを中心としたWebシステムの受託開発を行っております。業界・業種を問わず、Webシステムに関連する業務は全般的に対応可能です。

▼広告出稿・運用
クライアント企業の商品、サービスのプロモーションを展開。リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告の運用・管理、サイトやLP・バナー制作などを行います。

▼保守・ITコンサル
ECサイト等のシステムの保守運用サポートから、アクセス解析 ・SNS活用・オウンドメディア構築・運用支援・ブランディングまで幅広く対応しています。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

20人

平均年齢

31歳

本社住所

愛媛県松山市平和通3丁目2−9

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