ウェルネット株式会社

わたしたちウェルネットは2000年の創業以来、航空・交通・行政・ECなど、多様な業界の「決済インフラ」を支えてきました。
私たちの強みは、クレジットカードやコンビニ払い、電子マネー、ネットバンキングなど、幅広い決済手段に対応した独自のプラットフォームを完全自社開発・提供していること。
これによりクライアント企業は、複数の決済手段を一括導入できることで業務効率化・コスト削減を図ることができます。

■導入実績
ANA、JAL、Jetstar、JRグループ、京王バス、近鉄バス、スルッとKANSAI、amazon、Yahoo!、Qoo10、北海道電力、関西電力等

わたしたちは、単に決済手段を提供するのではなく、お客様の業務設計やサービス提供の根幹から支援する「仕組みづくり」のパートナーとして伴走する姿勢を大切にしています。これからも“あったら便利”を“あたりまえ”に変え、社会の中で確かな価値を届け続けていきます。

ウェルネットの大きな特徴のひとつが、「自社企画・自社開発」を基本としたプロダクト開発体制です。
クライアントのニーズに応えるだけでなく、自ら社会課題を見つけ、それを解決するためのしくみを自分たちの手で形にする。
そんな“能動的なものづくり”に携われる環境があります。

たとえば、北海道発のMaaSプロジェクト「アルタイルトリプルスタークラウド」は、地方公共交通の利便性向上とキャッシュレス化を同時に実現する自社サービスです。
スマートフォンアプリひとつで、複数の交通手段の検索・予約・決済・チケット表示までをシームレスに体験できる仕組みは、人口減少・高齢化・移動弱者の増加といった地方特有の課題を、デジタルの力で支えています。

こうした取り組みは、単に「便利なプロダクトをつくる」ことに留まりません。
地域の自治体や交通事業者と密に連携し、利用者の声を反映しながら、交通と決済の未来を再構築していく――
そのダイナミズムこそが、当社の開発チームにとっての醍醐味です。

ウェルネットには、「自分で考え、自分で動く」ことを尊重するカルチャーがあります。
年齢や職種、ポジションに関係なく、誰もが対等に意見を交わせるフラットな組織風土が根づいており、役職ではなく“役割”で語り合うのが当たり前。
若手メンバーがプロダクトや業務改善の中心を担うことも多く、実力と意欲があればどんどん挑戦の機会が与えられる環境です。

この風土の背景には、私たちが大切にする企業理念「ウェルネットアレテー」があります。
これは「あったら便利なしくみを作り続けることで社会の発展に貢献すること」、
そして「自身の可能性を試したいという積極的な意思を持つ社員に、それを試すフィールドを提供すること」という二つの方針を土台とした、当社独自の行動指針です。

その理念のもと、ウェルネットではトップダウン型ではなく、現場の提案から新しい取り組みが始まるボトムアップ文化が根づいています。

たとえば社内で使われているツールの見直しやプロジェクトの進め方の改善なども、実際に手を動かすメンバーからの声を起点に日々アップデートされています。
「こうしたらもっと良くなる」という提案が歓迎され、柔軟に試せる環境だからこそ、組織全体が常に前向きな成長モードにあります。

働き方の面では、「コアタイムなしのフルフレックス制度」を導入しており、自律的な時間設計が可能です。
集中したいときは朝型、午後から予定がある日は早上がりなど、自身の業務や生活リズムに合わせて働ける柔軟性があります。

ウェルネットが求めているのは、「自身の可能性を試したい」という意志ある人材。
本気で社会を変えるしくみに挑む仲間とともに、自分らしい働き方と成長の両立を実現しませんか？