株式会社 ユニエイムのインタビュー

原口様にとって仕事とはどういうものでしょうか？職業観をお聞かせください。

仕事とは、「自己実現の場、自分を表現していく場」です。
事業において自分で出したアイディアを形にして、それを人から評価してもらう。自分だけが納得していても意味がありません。他者に評価してもらうことで、初めて価値が生まれます。期待されている満足感を超えるサービスやシステムを提供する、そこには絶対に妥協しません。そうすることで周りにいる人たち、つまりクライアントや社員に信頼してもらえる。その繋がりをどんどん大きくしていきたいですね。

その為には、常に成長し続ける必要があります。成長にゴールはないですね。「相手の為に」という考えがベースにあり、それを武器に、今後も事業を展開していきたいです。
これが、私の職業観ですね。

人生で大切にしていることや座右の銘がありましたらお聞かせください。

「人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん」
隋の時代の政治家・魏徴（ぎちょう）の言葉です。人は利害や打算で行動するのではなく、相手の心意気に感動して動くものだという意味です。

起業した当初は、単純に「金持ちになりたい」とか「自分で何かをしたい」程度でした。でも、そんな思いは浅はかだったことに気づきすぐに消えましたね。クライアントからたくさんのチャンスをもらい、チャレンジさせてもらいました。一緒に働くメンバーには様々な状況を一緒に乗り越えたり、ピンチを助けてもらいました。人と関わっていく中で、「この人の為に何かをしたい」、「もっともっと相手に返してあげたい」。そんな気持ちになっていきました。

その時にちょうど魏徴の言葉を目にして、ピタッと気持ちにハマったんです。社長としての自覚が生まれた？そういうことになりますかね。私には社員の人生を豊かにしなければならないという責任があります。そこは、絶対に裏切れないと腹をくくっています。

趣味は何でしょうか？また、今楽しみにしていらっしゃることなどありましたらお聞かせください。

趣味ですか！？何だろうな……。（しばし考え込む）
仕事が趣味みたいなもんですね。
アイディアを考えている時や事業計画を立てている時が、とにかく一番楽しい。仲間と会っていても、結局そういう話になっています(笑)
周りにいる人間も似たようなタイプばかりなんでしょうね。

趣味……。そうだな……、スポーツはしますよ。サッカーです。高校の時に、全国大会に出場しました。今も仲間とチームを組んで試合をしたり。でも、それを趣味と言うのもちょっと違うかな。

旅行は好きですね。子供や親を連れて家族であちこち出かけています。年に一度は、海外旅行へ行きます。とにかくゆっくりする為に、海外のリゾート地に行くことが多いです。ひたすら何もしません。でも、そこでも結局仕事のことを考えてしまっているかな(笑)

社員に求める仕事への取り組み方、社員の皆さんに対する想いをお聞かせください。

自らが選択し、未来を切り開いていく。
そんな強い思いと、責任を持って仕事に取り組んで欲しいですね。

さまざまなライフスタイル、思考を持ったメンバーがユニエイムの成長を支えてくれています。目先の成功ではなく、自身と一緒に働くメンバー、ユニエイムの長期的な成長に対して、自分ごととして考え抜いていけるメンバーがよりフィットし、活躍しています。

会社としてはできる限りルールを最小限にし、信頼の高さと自由度の高さが比例していくことを自覚しているメンバーが、自分のライフスタイルに合ったワークスタイルを確立していくことができる環境をもっと追求していきたいと思っています。

こうした価値観を5つの「バリュー」として掲げています。

1、成功よりも成長を目的とする
2、プロフェッショナルチームワーク
3、正しい利己性
4、フェアな関係を追求する
5、期待を超える

簡潔にまとめていますが、こうあって欲しいという社員像ですね。

御社の魅力はどのようなものでしょうか？ また、応募者の方へのメッセージもお願いいたします。

当社には、目標に向かって夢中になれる時間があります。

何かをしたいと思っている人は多いと思います。でも、それが何かが見つからないという人も案外多い。
当社には、ゴールを設定してそこに仲間と一緒に向かっていける環境があります。

何かにチャレンジしたいけれど出来ていない人。新しい目標を見つけたい人。とにかく前に進みたくてウズウズしているならば、ここで一緒にやっていきましょう。
会社と共に自分自身も成長する楽しさを味わっていけます！