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インタビュー画像サイバーソリューション株式会社 代表取締役社長 星田 和也 氏 コンピュータ会社のフィールドサポート職を皮切りに、松下電器産業グループのコンピュータ事業会社でカスタマーサポートを担当後、サイバーソリューションの親会社でネットワーク製品などを取り扱うディアイティへ。現在、サイバーソリューション代表取締役社長。

これまでのキャリアについて教えてください。

大学では応用物理学を専攻していたのですが、卒業が迫ったころ所属していた放送部でコンピュータをいじる機会に恵まれて、すっかりのめり込んでしまいました。決して専門知識があったわけではないのですが、結果的にそれが職業選択に大きな影響を与えることになりました。なぜ、コンピュータに惹きつけられたのか、今でも明確な理由は分からないのですが(笑)。 最初の就職先はいわゆるコンピュータ会社で、販売後の修理などを行うフィールドサポートの仕事に就きました。その後、松下電器産業のコンピュータ事業の再参入に伴い立ち上げたグループ会社にカスタマーサポート担当として入社。そこで10年近くお世話になってから、それまでの所属社で出会った先輩の誘いもあり、当社の親会社であるディアイティで働くことになりました。

何度か転職を経験されていますが、ご自身の転職に対する考え方は?

最初から転職することを前提に仕事をしてきたのではなく、あくまでもそれぞれのタイミングで考えた末に転職という結論を出してきました。 ただし、私の中では、実は転職の意識は薄くて、どちらかと言えば「転社」という表現が正しいと思っています。なぜなら、社会に出てから一貫してコンピュータのユーザーサポートの分野を歩んでおり、働く場所が変わってもやっていることの本質は変わっていないからです。 娘からも「お父さんは筋が通っているよね」と誉められるんですよ(笑)。

人生においてターニングポイントとなっていることは?

高校時代に打ち込んでいた野球を故障が原因で辞めざるをえなくなり、人生についていろいろと考えさせられたことは自分の人間形成を語る上で忘れられません。 また、社会人になってからは、2つ目の会社で30代前半にもかかわらず40人の部下をもつ経験ができたことは大きかった。予算もかなり付き、やりたいようにやらせていただき、かなり自信を付けることができました。特定の分野を追求していくスペシャリスト以上に、さまざまな人たちの間をつないでいくマネジメントとしての役割が自分に合っていることに気づくきっかけにもなりましたね。

社長という仕事をやってみて感じることは?

私が社長に就任したころは、決して経営が良い状態にあるとは言えませんでした。そんな状況を改善するために痛みを伴う施策を行わなければならない場面もありましたが、とにかくなんとかしなければという思いでした。幸い苦しい時期をくぐりぬけて、人も仕事もようやく成長軌道に乗ってきたと感じています。 社長として大事なことは、会社としてやるべき方向性を忘れずに自分自身がぶれないこと。その方向性に共鳴してくれれば、一人ひとりのメンバーはそれぞれのやり方、個性を発揮してもらって構わないと思っています。 自分以上にメンバーの存在が大事であり、メンバーには大きく育ってもらいたいですね。

プライベートな時間に楽しんでいることはありますか?

月に数回のペースでゴルフを楽しんでいます。25歳のときに先輩に無理やり連れていかれたのがきっかけ。でも、本格的に力を入れはじめたのは6~7年前からですね。健康増進の一環として少しでも運動したほうがいいかなと。スコアは80後半といったところです。 一緒にプレーする人たちは実にさまざま。仕事を通じて知りあった方でも今では友人と言える方たちばかり。ほかには居酒屋の常連さんとか、地元の人たちとか。リラックスした雰囲気の中でいろいろな方たちの人となりに触れられる楽しみもあります。 さまざまな方向で交友関係を広げていくことに抵抗がない、苦にならないタイプですね。

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