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株式会社D・Ace

  • IT/Web・通信・インターネット系

技術力に定評。大企業の優良案件多数。多様な経験を通じてキャリアを構築

残業少なめ

企業について

株式会社D・Aceは、「クルー全員が主役になれる会社」を理念に掲げ、Web系・業務系・組込系システム開発やアプリ開発を行っている会社だ。技術力の高さに定評があり、バイネームで仕事の依頼が来る凄腕のエンジニア達を核にチームを編成し、数々の開発実績を積み重ねてきた。取引先はソニー、野村総合研究所、ディー・エヌ・エー、ぐるなび、セガサミークリエイション等多数。toB、toC含め、多様な業種にわたる企業から頼りにされている会社だ。

代表取締役の飯髙大樹氏が2名の仲間と共に2014年に創業。マネジメントに長けた飯髙氏、多くの顧客から一目置かれる凄腕エンジニアの開発担当取締役と、幅広いネットワークと卓越した営業力を持つ営業担当取締役、個性もスキルもバラバラな3人でスタートした。

会社案内には「代表取締役」と「船長」の肩書を記し、HPの背景は大海原となっている。イメージは漫画『ONE PIECE』に出てくる『麦わらの一味』。「いろんな人がいて、目的は別々でいいんです。でもそれが一つの船に乗って進んでいく。あの世界観はまさに当社だと思いました」と、飯髙氏は創業時を振り返る。

3人は元々、とある開発会社で同僚だった。飯髙氏は前職の会社に、立ち上げから100人規模に成長するまで在籍。規模拡大ともに自由度が失われていく中で、もう一度自由にやりたいという思いが募り、3人で飛び出してきたという経緯だ。3人それぞれが高いスキルを持つことから、当初から案件は潤沢だった。創業後しばらくは5~6人の超少数精鋭で、その後、知り合いや若手を採用する等して、今は40人近くの規模に拡大している。

EC等のプラットフォーム、多岐にわたる業界や官公庁の業務系システム、Android、iOSのアプリ等、同社が対応できる開発は多彩で、いわゆる上流から下流まで高いレベルで期待に応える。また、案件への参画はチーム単位が基本だ。同社を信頼する顧客企業からの引き合いは絶えず、期待に応えるために、新たな仲間を得て組織を拡充したい考えだ。

D・Aceは顧客の希望に応じて、受託、SES、派遣の形で技術を提供するが、唯一派遣については慎重に考えている。

「派遣だと、指示系統が派遣先企業となります。当社として社員のバックアップがしにくくなるので、経験の浅いメンバーを派遣することはありません。我々からしたら、そのメンバーの成長プロセスを遅らせてしまいますし、お客様に対しても十分な満足を与えられないでしょう。そのように考えているので、稼働スタッフ数で稼ぐ派遣会社さんとはスタンスが異なると思います」(飯髙氏)

D・Aceはあくまでものづくりの会社であり、一人で十分なパフォーマンスを上げられる熟練エンジニアでない限り、「人を出す」という形態は避けたいのだ。

このスタンスは同社の特色であり、譲れない価値観だ。ものづくりに誇りを持ち、人を大事にする。「商流で言うと我々が仕事を請ける側になりますが、仕事においては上も下もないと思ってやっています。顧客企業は一緒にものづくりをするパートナーであり、言うべきことは言いますし、その分、技術やノウハウなどのお客様が求めるものを提供するというスタンスです」

この毅然とした姿勢と、それに恥じない技術、人材を顧客は信頼する。その一つの表れが、「これは●●さんにお願いしたい」というバイネームの依頼だ。「現時点ではこれが圧倒的に多いと思います。まだ会社が小さいうちはバイネームが大事です。ただし、いつまでもそれに頼っていたらダメ。『●●さんにお願いしたい』から、『●●さんのいるD・Aceにお願いしたい』にしないといけない。今はその過渡期で、バイネームの人材は7人ほどでしょうか」と飯髙氏。

そのスターエンジニアを核にチームをつくり、メンバーはプロジェクトの中で様々な技術、言語、業務知識を吸収する。基本はフロントもバックエンドもできるフルスタックエンジニアだ。皆、数々のプロジェクトを回り、幾人ものマネージャーの下で経験を積む中で段階的に習得していく。その育成スタイルは、会社全体のレベルアップと同時に、一人ひとりを思ってのことだ。

「30歳になった時、35歳、40歳になった時どうなっているべきか。それをしっかり考えて教えてあげないといけません」と飯髙氏。社員ファーストであり、結果的にそれが会社全体の価値を高めることに繋がっている。

旅行や飲み会等の社内イベントの企画、採用等の仕事も、意識して社員に託す。つい先日も札幌への社員旅行を行ったそう。イベント事はいずれも、会社との交渉や社内調整、仕切り等を通じて学びが多い。それらが全て今後のキャリアアップに役立つと、本人に伝えた上で任せている。

社内のキャリアパスは、マネジメントに進む人と技術を極める人の二系統。前者ならマネジメント7:技術3、後者なら技術7:マネジメント3のイメージでスキルを身に付けてほしいところだ。「マネジメントと技術、途中で変わっても構いません。そのような話も折に触れて一人ひとりとしています」と飯髙氏。キャリアモデルとなる人材も要所要所にいる。社員にとっては安心感を持ちながら、チャレンジもできる環境だろう。

働きやすさも抜群だ。まず残業が少ない。1年を通じて、月平均20時間を切る程度。顧客が大企業中心で、ホワイトな労働環境であることに加え、D・Aceは「残業ゼロのエンジニアこそ最も優秀」と考えているからだ。優秀な人ほど残業代が発生せず、報酬が少なくなる矛盾を解決するために、賞与では「残業査定」としてプラスアルファを還元する。

コロナ禍の影響も残っているため、今は客先常駐はほとんどなく、オフィスまたは自宅が執務場所だ。オフィスの社内動線も工夫した。中央に飯髙氏や総務、営業系メンバーの机を配置し、社員はここでタイムカードを打つ。必ずリビングを通って個室に行く間取りのように、出社すると必ず飯髙氏と顔を合わせる配置だ。「顔が見えた方が、私が『おはよう』『お疲れ様』と声をかけやすいから」と笑う。

今後は、新たな仲間を得て顧客からの様々な引き合いに応えるとともに、自社サービスにも取り組む計画だ。既に着手しており、体制の拡充とともに開発も加速していく。大海原を行く船は、新たな仲間を待っているところだ。

ちなみに、経営陣は『ONE PIECE』が大好きだが、社員はそこまででもないそうだ。「改めて調べたら、みんな『ONE PIECE』自体は知っているけど、実際に全巻読んでいるのは5~6人でした」と飯髙氏は笑う。だが、この価値観は浸透している。飯髙氏が振る旗の下、みんなで力を合わせて船を漕いでいる。それがD・Aceだ。

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インタビュー

株式会社D・Aceのインタビュー写真
飯髙 大樹氏 代表取締役(船長)

── 経歴とD・Ace起業の経緯を教えてください。

はじめはITとは全く関係のない料理関係の仕事に就きました。料理は好きでやっていましたが、街の小さな店なのでそれほど給料はもらえません。ちょうど21世紀になる頃で、友人から「21世紀ならパソコンじゃない?やってみたら?」と言われました。当時は紙媒体だった『DODA』を見てみると「PG40万」「SE60万円」と書いてある。PGとSEの意味も分からないのに、「そうか、こんなにもらえるのならやってみようかな」と応募したのがITへの入り口でした。

当時は30歳で、当然応募しても通らないものばかり。その中で2社だけ面談してくれて、とあるSIerに入りました。最... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社D・Ace

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2014年01月

代表者氏名

飯髙 大樹

事業内容

WEB系/業務系/組込系システム開発やアプリ開発

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

35人

平均年齢

33.7歳

本社住所

東京都品川区南大井6-17-15 第二タジマビル2F

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