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株式会社ORIGO JAPAN

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

観光業をもっとも魅力的な産業に ~ Live with Journey ~

上場を目指す
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社ORIGO JAPANは、「観光業をもっとも魅力的な産業に」というパーパスを掲げ、そのために“観光業におけるTESLA”のようなテクノロジー企業になることを目指しているスタートアップです。

同社のサービス内容は、(1)ホテル運営業、(2)DX支援業、(3)新規事業(構想・準備段階)の3領域。

(1)ホテル運営業
2023年8月現在、2か所でホテルを運営。
①福岡市博多区に「HOTEL ORIGO HAKATA-Gion-」という約20室の自社ブランドホテルを運営(オーナーは別企業)。博多は飲食店が充実していることから素泊まりのみ。フロントはセルフチェックインシステムを導入し無人・省人化した運営を行う。20~30代のグループ客をメインターゲットに設定、1部屋4~6人で宿泊できる点が特徴的。オペレーションは様々なデジタルツールを活用し効率的に行われている。
②奈良県で古民家をリノベーションした1棟2部屋のホテルの運営を受託。今後、同地区に複数の宿泊棟を増やす計画があり、同社の受託棟数も増える予定。

(2)DX支援業
観光業に限らず、あらゆる業界の企業を対象にSalesforceやHubspot、b→dashなどのツール導入を主軸としたDX支援を提供。本事業の目的は、①外部環境に左右されやすい(1)のホテル運営業のリスク分散を図り継続的に収益を確保すること、②本事業を通じて(1)のホテル運営業や(3)の新規事業を担うIT人材を育成すること。そして、①②を通じて収益力を高め、観光業の平均賃金より高水準の給与を実現させ、観光業に有為な人材を多く集めてパーパスの実現に寄与することにある。

(3)新規事業
現在、①新たな予約プラットフォームの開発、および②隙間時間を活用する清掃スタッフのマッチングプラットフォームの提供を行っている。

①旅行などで宿泊施設を探すユーザーは、例えば子供やペットを連れて行けるかを知りたいのに、既存の大手旅行サイトは日付や人数、価格、目的地だけでしか宿泊施設を選べない。また、日本語だけの表示で外国人スタッフには使いづらいといった“負”がある旧態依然としたもの。こうした負を解消した画期的な予約プラットフォームを提供することで、ユーザーの需要拡大と宿泊施設の活性化に繋げる。2024年度中のローンチを予定。

②部屋数の少ないスモールラグジュアリーホテルが増えているが、宿泊施設の清掃を行う事業者はスケールメリットを狙い部屋数の多いホテルにシフト。そこで、地域の人の隙間時間を活用して清掃スタッフとして働いてもらうマッチングプラットフォームを提供している。

同社は、2022年4月、代表取締役の尾上史也氏が創業した(インタビュータブ参照)。

尾上氏は、大手証券会社や急成長中のITベンチャーを経て、スタートアップの創業メンバーとなる。そのスタートアップはホテル業も手掛けていたが、2019年の創業直後にコロナ禍の逆風に見舞われてしまった。2年ほど耐えたものの、外部から投資を受けていたこともあり、業態転換を図ることになった。そこで尾上氏がスピンアウトしてORIGO JAPANを創業し、そのホテル「HOTEL ORIGO」の運営を引き継ぐ決断をする。その動機について、尾上氏は次のように説明する。
「元から独立志向があったのと、これまで経験してきた業種の中で観光業が最も課題が多く、困っている人がたくさんいたからです。そこで、自分に知見のあるITで課題解決するというビジネスチャンスが大いにあると考えたのです。ホテル業の運営は、現実の細かい課題を発見するとともに、改善施策を試す場として必要でした」

世界国際フォーラムの2021年版観光魅力度ランキングで初の1位に輝いたほど、日本は食や文化、自然といった観光資源が充実している。一方で、観光客を受け入れる側の観光業は労働集約的で低賃金による人材流出、外部環境への耐性の低さ、脆弱な財務基盤、アナログな業界構造といった多くの課題を抱えたままでいる。
「観光業は産業として遅れている現状があり、日本の観光資源というポテンシャルを活かしきれていないと言えます。こうした課題をテクノロジーの力で解決し、成長産業にすることで日本経済の活性化に繋がると確信しています」(尾上氏)。

さらに尾上氏は、「旅」の持つ大きな魅力にも観光業の可能性を確信している。
「観光を通じて地域の魅力が発掘され、独自な文化の承継に繋がります。また、旅する人も未知の土地や人々と触れあうことで刺激を受け、人生が豊かになります。“創造性は移動距離に比例する”という言葉があるとおりです」

社名のORIGO JAPANは、ホテルの名称であり、「原点」「起源」「オリジナル」を表す“ORIGO”に、ゆくゆくは日本発のグローバルカンパニーにしたいことと、日本を盛り上げるという意味を込めて“JAPAN”を付けた。そして、冒頭でも触れた「観光業をもっとも魅力的な産業に」というパーパスを掲げる。
「当社は“観光業におけるTESLA”を目指し、テクノロジーで課題解決をリードするフラッグシップ的存在にしていきたいと考えています」と尾上氏は意気込む。

2023年8月現在、同社の従業員は13名(アルバイト・パート)。企業風土づくりの基軸として、次のコアバリューを掲げている。

1.Play Work:仕事とは。自分たちが楽しめていなければ良いものは作れない。
2.Animal Spirits:何が我々を突き動かすのか。心の底から湧き上がる衝動に従え。
3.Common Sense:何を共有するのか。思いやること。共通理解を育むこと。
4.Project Thinking:どう在るべきか。本質的課題を解決する。有期的に。連続的に。
5.Encourage & Empower:我々の提供価値とは。想いだけではだめ。力だけでもだめ。

「これらの浸透・推進は、日常的なマネジメントの中で強く意識することを通じて図っている段階」と尾上氏。例えばPlay Workは、Googleの“20%ルール”的に業務時間内にメンバーが自分の得意技を伸ばしたり、好きなことをやってもらうようにしている。
「例えば、絵を描くことが得意なあるスタッフには、ホテルのフロントに飾るチョークアートの作品を制作してもらっています」(尾上氏)。
このように、あらゆるタスクやルーティン業務にコアバリューのエッセンスを盛り込んでいく。
人事考課においても、パフォーマンス評価だけでなくコアバリューに寄与する行動を評価する。

IT人材の育成においては、Salesforceの資格取得支援のほか、「HOTEL ORIGO」のオーナーであるIT企業との交流や尾上氏によるOJTなどの機会がある。
「当社は新しいことを行っていくこともあり、業界経験は問いません。ポテンシャルのある人材を叩き上げて、優れたIT人材に育成していきたいと考えています」(尾上氏)。

そのためもあり、働き方はオフィスワークが前提だ。通勤しないリモートワークは確かに効率的であるが、「出社したくないから」というネガティブな意識が付きもの。
「一方、ライブやスポーツ観戦はリアルに臨場感を味わいたいと考えて出掛けるのだと思います。組織づくりも同様で、強い組織は“現場”に求心力がある。そのようにメンバーの意識を常に社内に向けておきたいので、オフィスワークを基本にしています」と尾上氏は強調する。
一方、勤務時間はフレックスタイムで働きやすい環境をつくっている。

社内コミュニケーションの機会としては、新メンバーのウェルカムランチのほか、今後サークル活動も奨励していく考えだ。また、チャットツールも活用している。

そんな同社は、人材採用において次の3点を重視している。
①誠実であること
②その人のキャリアや人生を応援したいと思えること
③守りたいものがあるかどうかということ
ポテンシャルが豊かな日本の観光業を変えていく同社での仕事は、大きなやりがいが感じられるに違いないだろう。まずは気軽にアクセスして、詳しい話を聞いてほしい。

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インタビュー

株式会社ORIGO JAPANのインタビュー写真
代表取締役 尾上 史也氏

── ご略歴をお教えください。

人のキャリアビジョンは、目的を持ってそこから逆算して設計する「ゴール型」タイプの人と、川の流れに身を任せるようにして歩む「リバー型」のタイプの人に分かれると思っています。私は後者ですが、節目節目でどの分岐に進むかの判断は、“真逆”を選んできました。

就職が決まった時、「学生のうちにしかできないことをやろう」と、"カンボジア×NPO×女性代表×IT"という、当時全く興味がなかった(真逆)領域での学生インターン活動に参加しました。その過程の中で、現在まで繋がっている"自分の在りたい姿"である『誰かの想いを実現できる存在』が形成されました。そのNPOは代... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ORIGO JAPAN

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1,000万円

設立年月

2022年04月

代表者氏名

尾上 史也

事業内容

・デザイナーズホテルの運営・企画・運営受託
・ITコンサルティング
・新規事業開発

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

17人

平均年齢

25歳

本社住所

福岡県福岡市博多区祇園町2-31 フィル・パーク博多祇園2F

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