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株式会社Conoris Technologies

  • IT/Web・通信・インターネット系

日本におけるベンダーリスクマネジメント市場を開拓したSaaS開発企業

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社Conoris Technologies(コノリス)は、2020年6月、東京で創業。BtoBに特化したSaaSを開発するソフトウェア会社だ。現在は「ベンダーリスクマネジメント」領域のSaaS製品の開発、運用、保守、導入に取り組んでいる。

同社の中核をなす製品は2つ。2022年にリリースしたクラウドサービスのセキュリティチェック等をオンラインで行うSaaS『Conoris(コノリス)』と、クラウドサービスベンダーのセキュリティチェックシートの回答・管理を効率化する『Conoris Answer(コノリスアンサー)』である。ちなみに2022年夏、製品名に合わせる形で社名をミツカルからコノリスへと変更した。

ところで「ベンダーリスクマネジメント」という言葉になじみがない人も多いのではないだろうか?これは主にエンタープライズ企業が利用するクラウドサービスやソフトウェア・業務委託先など自社以外の企業・サービスに関連した様々な法規制や財務、そして運用面で負の影響を生じさせないためのリスク管理プロセスのことをいう。「Vendor Risk Management」で「VRM」と記されることもある。

DX(デジタルトランスフォーメーション)やグローバル化が進む昨今のIT環境では、自社リソースだけでビジネスは完遂できず、クラウドサービスや外部ベンダーの利用が避けられない。ただセキュリティレベルの維持管理が難しいという非常に大きな課題があり、この問題解決に用いられるのがVRMである。だが現状では、Excelシートなどを使って企業とベンダーがメールでやり取りをしてセキュリティチェックや管理をする手法が主流だという。

「エンタープライズ企業がExcelとメールでVRMを継続するのは、関連するクラウドサービスなどが多すぎて厳しい面があります。そこで、このプロセスをSaaSに落とし込んでVRM業務をサポートするのが『Conoris』です。逆にベンダー側を支援するのが『Conoris Answer』ということになります。これまでVRM関連製品やサポート業務領域は、すでに海外では存在していましたが、日本には海外製品の進出も少なく、まだマーケットは未開拓の状況でした。」(CTO・CPO近藤徳行氏)。

この課題解決に真っ先に取り組み、『Conoris』『Conoris Answer』という形で答えを出したのが同社だ。先駆者として道を切り開き、日本に新たなVRM市場を出現させることに成功。2022年8月にはベンチャーキャピタルから約7,500万円の資金調達を受け、さらなる成長段階へと入っている。

ベンダーリスクマネジメント(VRM)の効率を向上させるSaaSを開発し、その運用、保守、導入サービスを提供する同社。同社は、これまでクラウドサービス導入時のセキュリティチェックが煩雑すぎるといった深刻な問題が存在していたのに、どこも対応しなかったブルーオーシャン領域を発見したのである。

さらに日本の実情にマッチした形で解決策を示したことで市場開拓に成功。トップランナーとして快調に歩みを進めている。2022年3月の『Conoris』ベータ版発表以来、問い合わせが数多く寄せられ、既に複数の日本を代表する大企業に導入が進んでいる。

「とても良い滑り出しだと感じています。大手企業からの問い合わせも多く、『Conoris』のユーザー企業は順調に増え、多くのプロジェクトが進んでいる状況です。『Conoris Answer』は無料で利用できることもあって、上場SaaSやスタートアップなど幅広いクラウドサービス事業者でご利用いただいております。」(近藤氏)。

VRMは一見するとニッチな分野に見えるが、実はエンタープライズ企業がターゲットの中心となるためマーケットは巨大。シンクタンクの調査によると、グローバルではVRM市場は2024年までには日本円で約7,700億円、2026年には約1.2兆円の市場規模に成長すると予測されている。その流れの中、同社が重視しているのは、グローバルよりもまず先に日本国内にある独自の課題を解決して業務を効率化し、真のDXへと進むサポートをすることだ。

「私たちが実際に働いていて、今、日本が問題に直面していて“困っている人々がいる”という認識からスタートしていますから、ターゲットは国内が先だと考えています。日本で、高いレベルで課題を解決できたら、ソリューションとして世界中どこへでも行けると思っています」(近藤氏)。日本にはグローバルで展開している大企業が多いこともあり、日本に本社をおく大企業から海外への展開の相談も多い。

日本のエンタープライズ向けSaaSを開発するスタートアップとして、さらに日本のVRMにおける独自の課題を深掘りして解決へと導き、市場のNo.1のポジションに挑戦していく。そのためには課題感覚を共有できる多くのメンバーが必要だと同社は考えている。今後、多種多様な雇用形態で、採用を強化する予定だ。

エンタープライズ企業向けSaaSを開発する同社は「フルリモート×完全クラウド」によりチームで動きやすい業務環境を構築している。コミュニケーションの機会も多く、同社で働く魅力は「羽を伸ばせる」ことにあるという。

「オフィスがないので、他のメンバーとはたまに行われるオフサイトミーティングの時に直接会うくらいですね。皆、忙しくても落ち着いていて気遣いができるのは、エンタープライズ系の開発をしているので、プロジェクトコントロールを明確にしているからです。着々と良い雰囲気で進んでいると感じています」(近藤氏)。

同社には“プロとして働く大人”が集っている印象だ。これは開発しているSaaSのメインターゲットがエンタープライズ企業であり、クライアントからは大人の対応、常識が求められることも背景にある。同時に、学びに貪欲な「攻め」の姿勢があるのも特徴だ。一例としては、同社ではすでに開発には生成AIを取り入れて、最新技術の変化にいち早く反応してアウトプットに繋げている。CTOの近藤氏が「AWSスタートアップコミュニティ」などに登壇しているのもそういった姿勢を示すものといえるだろう。だが、その上で何よりも重視していることがあると近藤氏は語る。

「技術のトレンドを追いかけて新しく学ぶことはとても大切ですが、学び自体が最終目的ではないと思っています。学びによって得た知見を利用・実装することで、ユーザーに届けるバリューを最大化することが重要です」(近藤氏)。

こういった価値観を共有すべく、新たに加わったメンバーへの教育も積極的に手厚く行っており抜かりはない。ただ、基本がフルリモートなので、ある程度の“自走力”は求められる。

「生成AIが出てきたことで、エンジニアの今後のキャリアが不透明になっていると感じています。しかしユーザの気持ちの汲み取りやバリューおよびコストに対して責任を果たすということはAIには難しいのではないでしょうか。当社はまさにそういった問題にエンジニアが取り組んでいます。自分の知性の限界まで考えて、ユーザーのバリューを作るための技術、開発そしてソリューションを一緒に社会にアウトプットしていきませんか。」(近藤氏)。

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求職者の声

企業情報

会社名

株式会社Conoris Technologies

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
代表者氏名

井上 幸

事業内容

クラウドサービスセキュリティチェック支援サービス Conorisシリーズの開発、販売、運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

本社住所

東京都港区北青山2-7-20 猪瀬ビル2階

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代表取締役 井上 幸
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